当サイトのメインコンテンツはガジェットならびに、管理人が面白いと思ったもののレビューが大半です。
ただ、読者様の中にはレビューしておきながら、“本当に使ってるのか”半信半疑な方も多いはず。
SNS上ではたまに呟いているんですが、僕は今絶賛ウクレレにハマり中です。
ウクレレを選んだのは、過去記事でも言っている通り、これまで幾度となく楽器は挫折してきているため、いつ辞めるかわからないものに大金をかけたくない、でも楽器はやりたいという利己的でワガママな理由です。
元々モノから入る質ではありませんが、廉価(初心者)モデルなら安価で、ギターより比較的誰でも演奏可能、そして持ち運びもしやすいウクレレを選びました。
ちょうどウクレレを始めて半年ぐらい経った頃合いなので、ウクレレをおすすめするその理由や魅力をご紹介していきます!
Contents
そもそもウクレレとは
ウクレレ(ukulele)は、ポルトガルから持ち込まれた楽器が起源と言われており、ハワイで独自に改良された弦楽器です。
ハワイアンミュージックだけでなく、様々なアーティストや芸人の方達が起用しているため、ウクレレを知らないという方はまずいないのではないでしょうか。
まずはそんなウクレレの魅力をたっぷりと伝えていきます!
特徴
形状こそギターに似ていますが、弦は4本と一本少なく、女性や子供でも扱えるサイズ感。
そしてハワイ語で、「飛び跳ねる(lele)ノミ(ʻuku)」という意味もあるそうで、軽快なリズムと優しい音色が特徴です。
ウクレレにはソプラノ、コンサート、テナー、バリトンと4サイズあり、サイズは紹介順に大きくなっていきます。
僕もソプラノを使ってますが、みなさんがよく目にするウクレレは、ソプラノウクレレと思っておいて問題ありません。
楽器挫折経験者にこそおすすめしたい5つの理由
前述の通り、著者は楽器挫折経験者です。
ギター挫折(簡単な曲をコードで数曲)、ドラム挫折(8ビートぐらいまで)、キーボード(一瞬で飽きる)と言った具合。
続かなかった理由は、“難しい”この一言に尽きます。
そこまで熱量を捧げられなかった(当時楽器以上にハマるものがあった)とも言えますが、やはり難しい。
そんな簡単にできるわけないのはわかってましたが、飽き性なのもあり続きませんでした。
ところが、ウクレレはもう半年。
のらりくらりとは言え、ここまで続いた楽器は他にありません。
さあ、あなたも今日からウクレレデビューしちゃいましょう!(一緒にセッションしましょw)
1.簡単 Easy to Play
とにかくウクレレは簡単です。
とっつきやすさはピカイチだと思います。
何と言っても弦が4本。エレキベースも4弦がありますが、フレットの幅が広いため手が小さいと弾くのは一苦労ですし、アンプやら何やら必要なため、費用もかさみます。
根本、音色も違いますしね。
弦が4本というのは、覚えるのも押さえるのも楽なんです。
ギターで苦労するコードが、数本の指でまかなえることもしばしば。また、弦のテンションがギターに比べて弱いため、力を入れて押さえる必要もないんです。
2.カワイイ Kawaii
Kawaiiは日本のみならず、グローバルに使える共通言語です。
そのKawaiiがぴったりと当てはまりそうな楽器です。
インテリアとしてもちょっと置いておくだけでアクセントになりますし、ペニースケートボードと似たようなサイズ感、カワイさでインスタ映えもします。
3.安価 Cheaper than the other instrument
もちろん例外もありますし、エントリーモデルなら他にも安い楽器はたくさんあります。
ですがウクレレは、調律の心配もなく安心して使えるモデルが、1万円前後からあるんです。
実際僕がメインで今使っている「アリア AU-2」は、ウクレレ本体のみなら5千円強、チューナーやらケースやらDVDやらが付いたセットでも6千円弱ですからね。
入り口は何も、高いものを揃える必要はありません。コスパの高いエントリーモデルを探しましょう!
4.ポータブル Easy to Go
楽器の煩わしさと言ったらその大きさです。
Kawaiiと少し重複しますが、サイズが小さいのは持ち運びに最適。何処へでも持っていけます。
室内で弾くのはもちろん、公園やキャンプ場、川や海などアウトドアに持っていくのもオツです。
5.簡単でも奥が深い Dipends on a Player
全ての楽器に言えますが奏者によって全く違う表情を見せます。
正直コードで弾くのはさほど難しくないです。ただ、簡略化?された楽器だからこそ奥が深いんです。
アルペジオやカッティングなど、ギターと同様の奏法はもちろん、ハワイアンミュージックだけでなく、あらゆるジャンルの音楽が奏でられます。
ポップス、ロック、レゲエ、スカ、ラティーノ、ジャズ、ボサノヴァ、演歌、童謡に至るまでどんな音楽にもハマります。
練習はもちろん必須ですが、音域が狭いからこそ表現力が養えるのもウクレレの魅力です。
解説
- アルペジオ:和音を一音ずつ低い音や高い音から順番に弾く演奏技法
- カッティング:実音とブラッシングと休符を交ぜながら歯切れ良くリズムを生み出す演奏法
ノリと勢いで弾くのが楽しいウクレレ
気軽に演奏できるのがウクレレの魅力です。
現代はインターネット社会、楽譜も無料でいくらでも手に入ります(ギターやピアノも同様)。ですが慣れるまでは正直難しいです。
そこでおすすめしたいのが、「ウクレレ 初心者」等で検索すれば、必ずヒットするYouTubeでも動画をあげてくれている『ガズレレ』さん。
他にも有料級のサイトはいくつもありますが、“リズムに乗って歌う”ことをモットーとしており、まさに音楽を楽しみながら簡単に演奏できます。
逆に言えば、多少間違えても声を出してリズムに乗って演奏すれば、勢いとノリでカバーできちゃうんです。
このサイト(ならびに動画)は、ウクレレ登竜門としてチェックしておくことをおすすめします。
追記:現在はもっぱら「U-フレット」さんにお世話になってます。
こちらのサイトの素晴らしい点は、
- 邦楽・洋楽問わず豊富にある
- 楽曲の視聴ができる(キーやイメージが掴みやすい)
- ウクレレ表示も可能(ピアノも可)
- 自動スクロール機能実装(速度を任意に変えられる)
この4点です。
ある程度コードを覚えて来たら次のステップとしてオススメのサイトです!(スマホの全画面広告だけ正直うざいのでやめていただけると嬉しいですw)
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演奏動画
しっかりした動画ではありませんが、第一弾は中華ウクレ、通称ウスレレとの簡単な比較動画です。
スマホでサクッと撮っただけなので少しわかりにくいですが、短い動画となっておりますので、興味のある方はチェックしてみてください。
追記:お待たせしました!ウクレレ動画撮ってみました。
コードでジャカジャカ弾いているだけですが、ノリノリになれるウクレレ、本当におすすめですw(お見苦しい点、そして声デカくてすみません…w)
管理人おすすめ(使用)ウクレレ
管理人おすすめ、現在使用している初心者におすすめのモデルをご紹介します。
冒頭のリンク先でもレビューしてますが、コスパめちゃくちゃ高いです(楽天で購入するのがおすすめです)!
アリア AU-2
ウクレレ教室(講座)は必要?-イチから独学で始める自信がない場合-
前述の通り、ウクレレはネットで無償提供されているコードや動画等で充分独学可能です。
そのため、個人的には良くある通信講座やDVD講座を試すぐらいなら、毎日10分でいいから“とにかく弾いて慣れる”方が、ずっと上達も早いと感じています。
しかしながら、ネット検索を含め情報収集が少し苦手という人はたくさんいますし、完全な独学で始めたことで、正しい演奏方法ではなくなってしまう可能性も高いです。
とはいえ、
- スクールなどに通うのは面倒(できれば自宅で)
- 独学ではなく誰かに教えてもらいたい
- スキマ時間等自分のペースで練習したい
- 料金(出資)は出来るだけ抑えたい
- 基本から順を追って着実に演奏していきたい
- 正しい演奏方法を身に着けたい
こういったワガママは、誰しも必ず持っているはずです。
これらの要望をかなえてくれるのが、ウクレレ教室や、DVD講座などです。
ただ、教室に通うとなると、時間と費用が必ず掛かってくるため、ある程度年齢がいってリタイアした後の趣味ならまだしも、仕事や家事をしながらでは物理的に到底難しい現実もあります。
独学では自信がなく、講師に解説してもらいながらレッスンを受けられて、かつ低予算であること。そして、自分のペースを守りつつ、基本の“キ”からレッスンを受けるのが理想なら、DVD講座も選択肢の一つとなりうるでしょう。
ウクレレと教本、DVD、必要なものは全てセット購入
選曲含め、ややご年配向けではありますが、ウクレレと教本、並びにDVDもろもろがセットになった講座をひとつだけ紹介しておきます。
もちろん、ウクレレを持っていれば教本やDVDのみ、持っていなければ、ケース、チューナー、ストラップ、カポなどがセットになったオールインワンパッケージもあります。
▼カポ(タスト)の解説は下記より
おすすめは楽器がセットになったオールインワンパッケージですが、ウクレレを持っていても持っていなくても始められるDVD講座となっています。
予算5万円以下で、何もわからないけどとりあえず始めてみたいという方はぜひチェックしてみてください。
あとがき
実際手元に来て1時間みっちり練習すれば5曲ぐらい弾けるようになります。
有名な話ですが、ギターで苦労するFのコードがたった2本指で済んでしまうんですからね、敷居はグッと下がります。
恥ずかしながら下手くそですが、動画も今後はこちらのページに随時アップしていきますので、ご興味のある方はたまにのぞいてみてください!
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