突然ですが、アワビって
美味しいですよね!
それと、、、
買うと高いですよね!
こんにちは。
いや、ちょっと前(というかだいぶ前)の話なんだけど、傷付いたからってことで知り合いの漁師から頂いたんです。
これ、証拠写真。
因みに大きさがわかるように僕の手を置いています。
とにかくこの美味しいアワビ、貰ったはいいけどどうやって調理しようかなと思ったわけです。
今回は、レシピはほどほどに、アワビの酒蒸しの食レポをしていきます!
食い飽きてるんです
だってねぇ、こんなのこと言うのも何なんだけど、、、
正直、食い飽きてるんです。
サザエ然りトコブシしかり、どこかしらからよく貰うし、今でこそお縄ですけど、小中学校の頃は自分で素潜りして採ってたりもしてたんで、ありがたみというか何というかそういうものが湧きません。
たぶんこれ、「海産物が割と簡単に手に入る土地あるある」かもしれません。
※各市町村で違いがあるかもしれないけど、密漁は立派な犯罪ですので悪しからず。お縄ですからね。詳しくは右記参照。-密漁 - Wikipedia
さあ、どう調理してやろうか?
僕はですね、生の貝って食べれるけどあんまり好きじゃないんです。
なんていうかコリッコリでしょ、食感。
どの貝もそうなんだけど生の方が風味はいいんですよ、間違いなく。ただ、あのコリッコリな食感がどうも苦手でダメなんですよね。いや、生の方がいいんだけどね。
調理開始
とはいっても貰ったらちゃんと美味しく食べたいので必ず調理せねばなりません。その前に、今回いただいたのは、サザエ、トコブシ、アワビです。
トコブシ知らない人のために念のため。アワビにすごくよく似た貝です。
ミミガイ科の貝のうち、大型になる種をアワビ、小型の種をトコブシと呼ぶ傾向がある。日本産の種類については殻に開いた孔の数で区別できる(4~5がアワビ、6~9がトコブシ)が、外国産のアワビには孔の数が多いものもある。このように、種類によってアワビやトコブシと呼んでいるだけで分類学的な分け方ではない。築地市場でも、アワビ類の若い個体をトコブシとして販売していることがある。
僕も何となく見た目で判断しているような気がします。見た目は小さいアワビって感じです。
出典-トコブシ
(これは小さすぎるな。)いつもは面倒なので沸騰したお湯にドーンで塩茹でなんだけど、ちょっと変わった食べ方でもしてみたいなってことで、アワビのみ、酒蒸しにでもしてみようかなと。
他のは全部鍋にドーン。
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結構めんどくさかった
何となく調理法は知ってたんです。過去に作ってるのを見たことあったんで。
塩でモミモミして出てきたヌメリをタワシでゴシゴシして、蒸すんだろうなと。
というわけで、確認のため調理法を調べたところ、、、
蒸しアワビの蒸し方
蒸しあわびで大切なことは『しっかり長い時間蒸すこと』です。写真のあわびの大きさで2時間半~3時間蒸します。
!!!!
「2時間半から3時間」って、、、
バカか、、、長ぇよ!!
この時夜の9時。もう腹ペコリーノのマックスでした。これで後二時間も待つのはキツイと思って別のレシピを見ると、どうやらアワビは「短時間サッと蒸す」か、「長時間蒸すか」のどちらからしいです。
なので短時間の方を採用。中途半端だと身が硬くなっちゃうんですって。
完成
そんでこれが完成品。
雑、なんか美味そうに見えない。。。ちょっと食った後だし。。。
けどね、
凄く美味しかったよ。
これからは酒蒸しいいかもしれないと思った今日この頃でした(だいぶ前の話だけど)。
あ~完全に日記だこりゃ。
以上!
あわび好きですけど、何か?
追記:自身もよくやるんですが、酒蒸し以外に、甘辛く煮詰めても美味しいです。シッタカ(バテイラ)なら塩ゆで、味噌汁もいい出汁が出て美味しいです。
今後も手に入ったら食レポ・調理レポを随時更新していきます。