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【営業向け】ビジネスシーンでは電話はワンコール以内に取るという定説

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以前の職場で「電話はワンコール以内で取れ」と教育されました。

ワンコールって「プルルルルル」ですよね。

そして次の「プルルルルル」がなる前に取りなさいよということです。

みなさんご存知の通り発信側と着信側では若干のタイムラグがあります。

アンテナがピカピカ光る時代の携帯を知っていれば何となくわかりますよね。

これは「お客様を待たせない」という会社の方針です。

 

だけど僕はむしろワンコール目の音が鳴った瞬間、まさに「プッ」の瞬間で取るようにしてました。

いやむしろ会社の電話は回線がいっぱいあるので「音が出る前のピカピカ光った瞬間」に取るようにしてました。

もちろん会社には事務員もいます。

でも僕は事務的な内容だろうが何だろうがいち早く電話を取ることを習慣付けていました。

この理由はというと、営業マンたるもの電話を誰よりも早く取とって、それが契約に繋がり自分の顧客となる可能性があるからという理屈です。

正直納期がどうとか、クレームとか、しょーもない電話(それも立派な仕事w)が大半だけど、当時僕はかなり意識してやっていました。

今思えばこれはコミュニケーションの訓練にもなるし、やっててよかったなと思います。

 

という昔話はさておき、こういう電話の話。

 

 

パブロフの犬のごとく

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当時の会社はBtoCの会社だったんで、お客さんは個人のお客さんがメインです。実名でブログやってるんで詳細は省きます(クソッ)。

(身バレは構わないけど会社に迷惑がかかるのは申し訳ない)

会社なので商品なりサービスを売るわけだけど、そこの会社はある商品(と言ってもたくさんあるけど)を売ってました。

いつも通り僕は誰よりも早く電話に出ました。

これはもう反射です反射。パブロフの犬です。パブロフの犬は条件反射ね。

犬にメトロノーム聞かせる→エサやるを繰り返すとメトロノーム聞かせるだけで唾液が出るってヤツね。条件反射 - Wikipedia

何でこういういらん情報をちょいちょい挟むのか、、、。悪い癖だ

 

 

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そして電話を取る

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話が脱線したけども、とにかく電話を取ったんです。

その時はクレームでした。因みに相手は50代ぐらいのおじさん。

僕はクレーム自体苦手意識ないので、まずお客さんの言い分をしっかり聞いていました。

これはいつも通り。

こちらに不手際なり不備があれば謝罪すべきだけど、お客さんの勘違いってこともありますからね。とにかく最初は話を聞く。

最初は凄い剣幕でした。話を聞いているうちに激高してたお客さんも冷静になってくれて、しばらく話してるとすごく気さくな方で世間話もできてたんです。

で、電波が悪かったのか、一度電話が切れました。

まだお話しすることがあったのでかけ直したんです。

当然怒りは収まってるのでお客さんも「ごめんごめん、電波悪かったみたいだねぇ」なんて言ってくれてたんです。

で、何を聞かれたのか覚えてないけど「〇〇を調べてくれる?」と言われたので、「少々お待ちください」と言って一旦保留にしました。

その間たぶん30秒ぐらい。

保留解除して「もしもし」というと受話器からは「ツーツーツー」。

「そうか、また電波悪かったのか」と思ってかけ直すと普通に「もしもし」とおじさん。

「また電波悪かったみたいですね、へへへ」なんて僕が言うと、

 

 

 

「お前が切ったんだろぉがぁぁぁぁ!!」

 

 

 

どう思います?これ。

 

という話。

 

 

 

以上!!

 

 

 

P.S. 

最終的にはお客さんが勘違いしてただけです。最後はお互い笑って電話を切りましたとさ。

 

ワンコール取りしてましたけど、何か?? 

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つっちー。

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