※2017/8/25最終更新
30代真っ盛りの僕は、こう見えて(どう見えてるの?誰も見てないよ?知らんよ、誰も。)、結構思い立ったらすぐ行動派です。
例えば、今「砂丘見たいね?」なんて話しが盛り上がったら、「行っちゃう?」ってノリで鳥取まで車で行ってしまうようなタイプです(静岡県在住)。実際過去にはそんなノリで、砂丘見に行ったこともあるし、九州の方まで足を延ばしたこともあります。
そんなの長距離運ちゃんからすれば別に大したことではないんだけど、そんな性格なので物欲に関しても、欲しいと思ったらあまり考えずに購入してしまいます。なので、あとになって「何でこんなん買った?」みたいなものとか、「いらないね、これ」みたいなものが続々と出てきます。
とはいっても基本、もったいない精神が働いて、中々手放すことが出来なかったりするんだけど、最近は少しづつ減らせないかなぁなんて思ってます。
だって使わないものって、
あっても邪魔だよね?
というか、既に割とやり始めてて、ヤフオクに出すこともあれば、リサイクルショップで二束三文で引き取ってもらったり、手間が面倒なので普通に捨てたり、色々なんだけど、最近はモノを買う時の視点が若干変わったように思います。
少しばかり考えるようになったとか、世代についての話。
30過ぎにしてゆとり脳だと思ってたけど違うのかも
「さとり世代」という言葉があるそうで、世代ごとに実は細かく定義されています。
厳密に言うと「ゆとり」も「さとり」も同じみたいで、僕が生まれた1982年は、ミニマムライフ世代らしい。
こちらのサイトに各年代別書いてありました。
そこから引用。
1980年から1988年に生まれた世代。ちょうど昭和末期にあたり、小学校在学中にバブル崩壊、中学校在学中に阪神淡路大震災、大学卒業時は超就職氷河期と、受難の世代でもある。そのためか、将来に対するリスクを過大に見積もる傾向があり、消費を抑えて将来に備えて貯蓄しようというミニマムな生活を好む。また非正規社員が増加し、ミニマムライフにならざるを得ない状況もある。自身を縛る状況を極端に嫌い、一定の生活水準を保ちたい世代でもある。
「ふーん、そうなんだ」程度の感想。
環境的な要因として、ミニマムにならざるをえなかったからミニマムライフ世代と言われているそうです。
他にもウィキ含め様々なサイト確認してみましたが、正直なところ、ある一方では当てはまるけどある一方では全然みたいなことが往々としてあります。
例えばゆとりっていうけど厳密にはどんなの?
ゆとりゆとりっていうけどさ、実際の定義って何なのさ?って思ってる方もいるとおもいます。
ということで、そのへんを調べてみました。
定義・範囲
ゆとり世代は以下の定義で範囲が区切られる。
- 広義では、小中学校において2002年度以降、高等学校において2003年度入学生以降に施行された学習指導要領(いわゆるゆとり教育)で育った世代1987年4月から2004年3月生まれ。
- 狭義では、ゆとり教育を受けた世代のうち、一定の共通した特徴をもつとされる世代1987年4月から1996年3月生まれ。
いやね、、、
それは知ってるよ?(; ・`д・´)
バカにしてんの?
そりゃそうだ、定義ってなるとこうなるわな。当たり前の話です。僕が間違ってました。ごめんなさい。
だけどなんていうかビシッと来るわかりやすい説明がないんですよね。“失敗を恐れる”とか“打たれ弱い”とか、こんなの全世代共通と言えば共通だろうし、ちゃんと統計取ってんのかって話です。
どの世代だってカテゴリー分けするはいいけど何を持ってそうなったのかなって。
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さとり世代は物欲がない?
そして冒頭に戻るんだけど、最近僕は物欲がめっきり減ったなと思います。欲しいものは欲しい!は相変わらず健在なんですけど、明らかに頻度が減りました。
さとり世代は物欲というか欲がないらしいんです。
よく言えば、1つのモノを大事にしている、無駄な出費はしないってところでしょうか。
僕も極論を言えば、シンプルライフというのは理想だなと思っていて、出来ればなるべくモノは持ちたくないんです。なんていうか、心も体も身軽でいたいというか。
ただ、最近よく聞くミニマリストって何なの?って思いますけど。きっと同じようなことなんですかね。ミニマムライフ世代は既にミニマリストなのかしら?
まとめ
確かに時代時代で環境も変われば人も変わると思います。だけど、どの世代でも無気力な人もいればエネルギッシュな人もいます。物欲がある人もいればない人もいます。そんなの当たり前の話で、この現代社会においてはあまり意味をなさないはずです。
それよりは一人一人が個性を持って輝いていける方がずっといいですね。
そういうわけで、、、
世代なんて関係ないね!!
(*´▽`*)
ミニマムライフ世代ですけど、何か?