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Hohem iSteady V2 スマホジンバル レビュー|AI機能とセルフィー用ライト搭載アプリ不要シームレスユニークデバイス

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Hohem iSteady V2 スマホジンバル レビュー|AI機能とセルフィー用ライト搭載アプリ不要シームレスユニークデバイス

“スマホジンバル”と検索すると、「hohem」ブランドがずらりと並び、ジンバルユーザーや検討中の人なら一度は見かけたことがあると思います。

現在は知名度も上がってきていますが、筆者が本ブランドに初めて触れたのは2019年。製品のクオリティも高く、かれこれ2年ぐらい前から愛用しています。

その「hohem」より、AI自動追跡機能や、セルフィー撮影用ライトを搭載したユニークなモデル、『iSteady V2』が登場です。

今回は「Hohem iSteady V2」を以前レビューした兄弟機「iSteady X」と比較しながらレビューしていきます。

 

Hohem iSteady V2 スマホジンバル インプレッション

Hohem iSteady V2 スマホジンバル インプレッション

最近のスマホは手振れ補正も素晴らしく、ジンバルすら必要ない場合もありますが、

  • スマホジンバルさえあれば、スペックが低い(手振れ補正がショボい)スマホでもヌルヌルの動画が撮れます。

以前レビューした「iSteady X」は、お手頃価格ながら充実機能のモデルでしたが、「iSteady V2」は筐体サイズはそのままに、

AI自動トラッキング機能や、セルフィー撮影用ライトを搭載したモデル

となります。

価格も1万円台とお手頃、スマホ撮影がより楽しくなること間違いなし(異論は認めますw)!スマホメインでVlogをしている人はもちろん、自撮り頻度が高い人にはうってつけのアイテムです。

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  • 通常価格:15,999円
  • 割引後の価格:13,999円
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  • 販売店:CLOISONJP(黒)、Hyhwin(白)
  • リンク先:iSteady V2(黒)/iSteady V2(白)

 

スペック紹介

Hohem iSteady V2
3-Axis AI Smartphone Gimbal with Built-in AI Vision Sensor
ブランド Hohem
モデル iSteady V2
カラー ブラック/ホワイト
対応機種
※スマホ適応サイズ
100〜280g(重量)
11mm(厚さ)
58mm〜89mm(幅)
回転範囲 Pan 320°, Roll 320°, Tilt 270°
バッテリー 2800mAh 18650 Li-on
電圧 3.7V
入力 5V-1A
駆動時間 9時間
4時間 (with AI vision sensor)
2時間 (with AI vision sensor & LED video light)
充電時間 2時間
アプリ機能 Moment Mode /Auto-inception /Mode Motion /Timelapse /Real-time Beauty Mode /Camera Setting /Personal Specs. Setting /Auto-Calibration /Online Firmware Upgrade
モード Pan& Tilt Follow /Auto-inception Mode /Sport Mode POV All Follow Mode /All Lock Mode
駆動(推奨)温度 -10〜45℃
その他 無線:Bluetooth 3.0 + Bluetooth 4.0
App:Hohem Pro
OS:iOS 10.0以降、Android 6.0以降
サイズ 179 x 79 x 39mm(折りたたみ時)
230 x 80 x 40mm(展開時)
重量 263g

※hohem公式より抜粋

 

製品の特徴・概要

基本機能は「iSteady X」と変わらないので割愛しますが、冒頭から何度か言っている通り、新たに加わったのは、

  1. AIビジュアルトラッキング(+ジェスチャーコントロール)機能
  2. 自撮り用ライト(+調光)機能

が追加されています。

AIビジュアルトラッキングは、クランプ上部のセンサーに向けて決まったハンドサイン(ジェスチャー)することで起動。AI機能のON/OFF以外にも、横撮り・縦撮り切替などが可能です。※あらかじめAIビジョンセンサーの電源は入れておく必要があります

自撮りライトは3段階の調光となっており、シチュエーションに応じて暗所での撮影もし易くしてくれます。

また「iSteady V2」は、AI機能以外も細かい部分でアップグレードしています。

追加機能に加え、バッテリー容量は2,000mAhから2,800mAhと増えたことで、駆動時間は8時間から9時間へと延長。

バッテリー容量が増えているにも関わらず、サイズはそのままに重量も263gと、たった4g増にとどめています。

 

iSteady Xと同じく、独特な世界観を演出できるInception(インセプション)、ドローンでお馴染み映画のワンカットのような撮影方法のDolly Zoom(ドリーズーム)、アクションカメラやポケットジンバル他カメラ機器に大体備わっているTimelapse(タイムラプス)、Panorama(パノラマ)、Slow Motion(スローモーション)など、hohemアプリを介して様々な特殊撮影が可能です。

そしてなんといっても嬉しいのが、

  • アプリを介さず(Bluetooth接続せず)ともAIトラッキングが使える点

iSteady Xも280g以下の筐体ならジンバルとして使えましたが、hohemアプリを使用(Bluetooth接続)しないとフェイストラッキングは出来ませんでした。※ジンバルとしては使えます

「iSteady V2」は、ジンバル本体のAIビジョンセンサーから認識して自動追従するため、ジンバルにセットできる許容範囲以内なら、スマホに限らず何でも追従撮影できます。

水中に潜ったり、激しいアクションをしない単なるVlogなら、スマホジンバルはコストも抑えられる超便利アイテムです。

AIビジョンセンサーを搭載した「iSteady V2」は、さらにユニークな撮影を可能にしてくれる、これからの時代にピッタリのスマホ用ジンバルです。

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  • トラッキング精度が向上
  • 携帯性のいい軽量コンパクトデザイン
  • LEDの光量充分で余裕の暗所撮影
  • 暗所だとセンサーが認識しない
  • ライトに調色機能なし

 

 

Hohem iSteady V2 スマホジンバル 実機レビュー・評価・感想

Hohem iSteady V2 スマホジンバル 実機レビュー・評価・感想

先に言ってしまいますが、スマホ撮影メインなら「iSteady V2」は買いです、買い。

Vlogでも激しめのアクティビティ用途なら別ですが、「GoPro欲しいけど高ぇ!でもヌルヌルの動画撮りてぇ!」なんて人はとりあえず持っておきましょう、といえるぐらいには便利です。

筆者もスマホジンバル他いくつか所有していますが、本製品はXと同様携帯性のいい軽量小型デザイン。

  • 予算が許すなら「iSteady V2」
  • 出来るだけ安くおさめるなら「iSteady X」

では本章より、前半は「iSteady V2」、後半には廉価モデルとの比較も交えながらレビューしていきます。

 

化粧箱・パッケージ

hohemブランドは化粧箱もオリジナリティがあっていいんですよね。

化粧箱裏面には、PSEも技適マークもバッチリ記載があります。

 

梱包も凝っていて、取説の"iSteady V2"と専用ポーチの"hohem"のロゴがちょうど見えるように工夫が施されています。

 

【パッケージ内容】

  • hohem iSteady V2 × 1
  • 収納ポーチ × 1
  • USBケーブル(Type-C) × 1 ※変換プラグ付き
  • リストストラップ × 1
  • 取扱説明書・クイックスタートガイド × 各1

 

付属品は「iSteady X」とほとんど変わりませんが、ポーチのデザインやケーブルに変換プラグが付くなど、少し変更が加えられています。

 

以前はUSB A to USB Cのよくあるケーブル。「iSteady X」は、よりモバイルバッテリーとしての利用価値を高めたいという狙いがあるのかもしれません。

 

マニュアルは、日本語にも対応したマルチリンガル対応となっています。

 

筐体・デザイン

ファンクション類は全く同じです。

正面に、ジョイスティック、電源ボタン、シャッターボタン、そしてステータス確認用のLED(バッテリー残量、Bluetooth接続確認用)などが配置。

全体的に樹脂製ですが、ヘアライン加工など高級感すら感じさせてくれる筐体です。

グリップ部分の滑り止め加工は以前はなかった仕様。細かい調整が素晴らしいですね。

操作方法

【電源ボタン】

  • 電源ON/OFF…長押し
  • 縦・横切り替え…1プッシュ
  • センタリング…2プッシュ

【シャッターボタン】

  • 静止画撮影…1プッシュ
  • 動画撮影…2プッシュ
  • インカメラ/アウトカメラ切り替え…3プッシュ

など

 

左側面にズームスライダー、Type-C接続ポートを配置。

ここも以前と変わらない配置となっています。

 

画像には写っていますが、センサーの上部分にAIビジョンセンサー&LEDライトボタンが配置されています。

見た目的にもXと異なるのはここだけといっても過言ではありません。

 

底面のストラップ穴や、1/4ネジ穴も健在。

付属のミニ三脚はもちろん、サイズが合えば様々な三脚に使えます。

 

充電時はLEDが徐々に増え、3つが点灯したら完了。

フル充電までは約2時間とそこまで長くありませんが、それでもソコソコな時間がかかるため、ガッツリ使う前にはあらかじめ充電しておくのが賢明です。

付属のケーブルをそのまま使えば、モバイルバッテリーとしても役立ちます。

いざというときはジンバル以外の使い方ができるのは、外出時でも安心ですね。

 

 

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Hohem iSteady V2 スマホジンバル 使用感

シンプル操作と充実機能

Hohem Pro

Hohem Pro
開発元:Shenzhen Hohem Technology Co.,Ltd
無料
総合評価: 3.8

ペアリングなしでも使えるため、どのカメラアプリにも互換性があるというのもiSteadyシリーズの大きなメリットです。

とはいえ一番拡張性が高くスタンダードな使い方は、専用アプリ「Hohem Pro」の利用です。

 

ジンバルにスマホをセットし、アプリを立ち上げアプリ内「接続開始」をタップ後、案内に従ってアクティベーションしていきます。

 

筆者はhohemアカウントを作っているため、多少画面が異なるかもしれませんが(すげぇ命令口調w※左図)、途中権限の許可等ポップアップなどもあると思います。

イメージとしては通常のBluetoothデバイスと同様ペアリングするだけなので、難しいことはないでしょう。

 

一度ペアリングしてしまえば、次回は電源を入れるだけで自動的につながります。

基本操作はXと全て同じ。前述の通り、ジョイスティック、電源ボタンとシャッターボタン、ズームスライダーと必要最低限のファンクションしかないので直感的に操作できるはずです。

Xと同じアプリを使用するので、『Inception』『Dolloy Zoom』『ファンタスティックローテーション』『短縮撮影』『パノラマビデオ』といった特殊撮影ができる多彩なモードは健在。

ガジェットが苦手な妻に試しに使ってもらったところ、使う前までは難色を示していたものの、何の問題もなく初見で操作できています。

3軸ジンバルの滑らかさと、何よりシンプルな操作性で好感が持てたようです。

 

デフォルトの状態でも不満なく使えますが、玄人向けの細かい任意でのセッティングももちろん可能です。

Check!

今後動画レビューもしていく予定です。

撮影時の滑らかさなどは変わらないため、下記記事内動画レビューをご参考ください。

参考Hohem iSteady X スマホジンバル レビュー|携帯性バツグン軽量手のひらサイズ折り畳み式3軸スタビライザー

 

AIビジョンセンサーとLEDライトで拡張性が格段にアップ

AIビジョンセンサーとLEDライトで拡張性が格段にアップ

AIジェスチャー機能を使うには、本体電源とは別に操作が必要です。

クランプ上部のAIビジョンセンサー&LEDライトボタンを押す→インジケーターランプが赤に点灯、LEDが2回点滅→OKジェスチャー→インジケーターランプが緑に点灯

といった流れで準備完了。

ジェスチャーコントロール

AIジェスチャーコントロールは全4種。正規の言い方はあるかもしれませんが、下記のジェスチャーで反応します。

  • OK:AIジェスチャー機能ON(赤→緑ランプ点灯)
  • 手のひら:AIジェスチャー機能OFF(緑→赤ランプ点灯)
  • 両手でグッド:横撮り
  • 両手でグッドを横に倒す:縦撮り

既に前モデルを持っているだけに、「AI機能なんかどうせ使う機会ないだろう」とたかをくくっていましたが、使ってみるとかなり面白いです。

元々本機(専用アプリ)にはフェイストラッキングやジェスチャー機能が搭載されています。

正直筆者の場合本機能をこれまで使う機会は少なかったものの、試しで何度か使用してみるとプラスアルファ機能として充分使える印象です。

しかしながら、トラッキングにはスマホと専用アプリ(Bluetooth接続)が必須。

今回目玉として搭載しているAIビジョンセンサーは、

  • Bluetooth接続なし、アプリなしで利用可能

なのが、やはり魅力のひとつです。

アプリを使用する必要がないので、他のアプリを立ち上げてもAI機能は使えます。ライブ動画で固定の画角に縛られない配信も可能ですし、ZoomやLINE、Skypeなどを利用したオンライン会議、リモートワーク、ビデオ通話時でも画角を固定せず使えます。

 

また画像は中華アクションカメラをセッティングした状態ですが、Bluetooth接続の必要がないため、スマートフォン以外のデバイスでも、しっかりトラッキングしてくれます。

手持ちであっても、従来通りジンバル本体も水平を保ってくれるため、これまで以上に幅広い使い方が可能です。

 

加えてライトが搭載されたことで、ますます自撮りの幅が広がります。

実際真っ暗闇の状態からライト使用してみたところ、高感度にせずとも暗闇で普通にセルフィーが可能でした。

ただ照射範囲も光量も、見た目通り。決して爆光ではありません。

イメージとしてはスマホのバックカメラのLEDより少し暗いぐらいの印象で、照射距離は50cm程度といったところでしょうか。

 

「iSteady V2」と「iSteady X」の比較

「iSteady V2」と「iSteady X」の比較

サイズは同じなので、比較といってもほとんど同じに見えますが、格納時のロック機構やグリップ素材の変更など、実は細かい部分でブラッシュアップされています。

 

ロール軸とチルト軸の間の刻印には、"V"の文字が刻まれています。

 

アームに記載されていたロゴはV2ではなくなっています。

 

見た目からでも違いがはっきりわかるのは、スマホクランプ部分。

センサーやLEDが搭載されているので、クランプ上部は間違いなく大きくなっていますが、それでもかなり小さく設計されています。

比較の最初の画像を見ればわかる通り、格納時は全く同じシルエットになります。

また気のせいかもしれませんが、心なしか通常のトラッキング機能も少し向上しているような気がします。

トラッキングのレスポンスが良くなり、追従の際の遅延も少なく被写体を画角内におさめ続けてくれる印象です。

 

相違点でオマケでもうひとつ。

左右逆転しましたが、左がV2、右がXの収納ポーチです。

ベルベット地のような心地いい肌触りはそのままですが、タグではなくロゴプリントへ刷新されています。

 

 

気になった点・注意したほうがいい点

今回気になったのは下記3点。

  1. AIセンサーの反応が悪い時がある
  2. LEDの光量は期待しすぎない
  3. モバイルバッテリーは予備程度に

それぞれ確認していきます。

 

AIセンサーの反応がイマイチ

AIジェスチャーコントロールは面白いですし、画期的な機能です。

特にセルフィー好きにとってはずっと自分を追従してくれる本機能は、かなり利便性が高いハズです。

ただ本機能、

  • 明暗によってAIセンサーが反応しない

ことがしばしばあります。

明るい場所では何の不満もなくジェスチャーを認識してくれます。

厳密にいうと明暗なのかわかりませんが、薄暗い部屋の中だと(LEDを点けても)AIは一切反応してくれず、暗闇で本体LEDをONにすれば反応したりもします。

何度かテストした肌感としては、センサー部にある程度光量がないと反応しない仕様なのかもしれません。

また光量の問題に付随して、あまりにも速い動きをすると追従が間に合わず画角からはみ出てしまい、スマートトラッキング機能がOFFになることもあります。※トラッキングが出来ていないと赤ランプになる

もうひとつ不満を言うと、横撮り時、手持ちや焦点距離が近い状態でAI機能を使うと、一定の角度を保ってくれるため、頭が画角に収まりきらなかったりもします。

ただこれに関しては、設定内から任意で位置調整のカスタマイズが出来るため、ある程度回避はできます。

いずれにしても便利機能なのは間違いないので、工夫しながら模索していく必要はありそうです。

 

LEDの光量はそこまで期待できない

3段階調光のLEDは、真っ暗闇レベルの暗闇で初めて機能を発揮する印象。

日中の日陰や室内といったような場所でも、ある程度明るさがあると、光量が全く足りないですし、もっと言えば点ける意味もありません。

真っ暗闇であればそれなりの明るさを確保してくれますが、顔だけでなく広範囲に撮影したいなら、インカメラ用のライトやその他照明などをうまく併用する必要があります。

 

モバイルバッテリー機能は予備程度

昨今のスマホは当たり前のように大容量バッテリーで、それに伴い急速充電対応です。

「iSteady V2」はバッテリー容量が増えたと言えども、給電は1Aと変更なし。

ジンバルとアプリを使用つつ、ながら充電をしてみたところ、出力が小さく充電が間に合いません。

また、V2のバッテリー容量は2,800mAhと、昨今のスマホのバッテリー容量よりははるかに少ないです。

充電機能は、いざというときには使えるものの、あくまでも予備機能程度に考えておいた方がよさそうです。

 

 

Hohem iSteady X スマホジンバル 総合評価

Hohem iSteady X スマホジンバル 総合評価

XとV2なら、著者は間違いなく後者を選びます。

予算は多少上がってしまうものの、持った時のサイズ感や重量感は変わらないため、同じように使えます。

元々そこまで不満のなかったXの機能に加え、AI自動追跡機能やLEDまで搭載させたことで、現行スマホジンバルの中では頭一つ抜けたのではないでしょうか。

携帯性もいいので、常に持ち歩きたくなる、そんなジンバルです。

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【総合評価】
製品名 Hohem iSteady V2
3-Axis AI Smartphone Gimbal with Built-in AI Vision Sensor
 総合おすすめ度 4.7

 

  • この記事を書いた人

つっちー。

管理人の「つっちー。」です。 「非アクティビズム。」は、主に管理人が気になったモノやコトを紹介するエンタメメディアです。 ガジェット/アプリ/アウトドア全般

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