BATJ(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン)は、かねてより「glo Hyper+(グロー・ハイパー・プラス)」の限定モデルを次々にリリースしていますが、今回またしても魅力的なデザインのモデルが登場です。
「LUCKY STRIKE(ラッキー・ストライク)」といえば、古くより紙巻きたばこ派にとって馴染深いブランド。
そんな150年の歴史を誇る「LUCKY STRIKE(ラッキー・ストライク)」2銘柄が加わることを記念してリリースされるのが、今回の「グロー・ハイパー・プラス・リーフ・
本記事では、テクノロジーと歴史が融合した限定モデル「glo Hyper+ リーフ・エディション」ならびに、glo初となる「ラッキー・ストライク・ ダーク・タバコ」「ラッキー・ストライク・ リッチ・タバコ」2銘柄のレビューも併せてしていきます。
確認
20歳未満の者の喫煙は、法律で禁じられています。
加熱式たばこの煙(蒸気)は、周りの人の健康への悪影響が否定できません。
健康増進法で禁じられている場所では喫煙できません。
加熱式たばこの煙(蒸気)は、発がん性物質や、依存性のあるニコチンが含 まれるなど、あなたの健康への悪影響が否定できません。
Contents
glo Hyper+ リーフ・エディション インプレッション
各社吸い応え重視の加熱式たばこが充実する中、価格的なメリットや遊び心のある個性の強いデザインから、gloを利用するユーザーも多いと思います。
「LUCKY STRIKE(ラッキー・ストライク)」2銘柄は11月8日(月)、「グロー・ハイパー・
プラス・リーフ・エディション」は11月15日(月)から、オンライン並びにコンビニ等で購入可能です。※正式名称は「ラッキー・ストライク・ダーク・タバコ・12 本・glo hyper 用」、「ラッキー・ストライク・リッチ・タバコ・12 本・glo hyper 用」です。
喫味のレビューは後述しますが、グロー版ラッキーストライクのパッケージは、紙巻きレギュラーの「ラッキー・ストライク・エキスパートカット」を踏襲したようなカラーとなっており、glo本体にもその色味をそのまま落とし込んでいます。
またカラーだけでなく、ゴールドでプリントされたたばこ葉(リーフ)のデザインがいいアクセントになっていて、高級感を演出しています。
公式の言葉を借りれば、
本物志向のあなたを満足させる、リーフからインスパイアされた限定デザイン
どちらかというとこれまでの限定モデルは、若者向けの奇をてらったデザインのものが目立ちましたが、本モデルは個性を保ちつつも、比較的“渋い”デザインとなっています。
ラッキーストライク好きのみならず、ホンモノ志向なら要チェックです。
スペック紹介
グロー・ハイパー・プラス・リーフ・エディション | |
ブランド | glo(BAT:ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン) |
モデル | G403 |
カラー | - ※限定デザイン |
原産国 | 中国 |
加熱温度 | 通常モード: 250℃ ブーストモード: 270℃ |
充電時間 | 約210分 |
連続使用回数 | 約20回 |
加熱時間 | 通常20秒 ブースト15秒 |
使用時間 | 通常4分 ブースト3分 |
サイズ | 83mm × 46mm × 22mm |
重量 | 約111g |
希望小売価格 | 980円(税込) |
※取説・ショップページ・公式サイト・製品仕様から抜粋
製品の特徴・概要
デバイス自体のレビューは既に別記事に手紹介しているため割愛。下記ご参照ください。
関連glo Hyper+(グロー・ハイパー・プラス) レビュー|24通りの組み合わせで個性を演出!遊び心と吸い応えを両立させた次世代デバイス
前述の通り、gloで初となる「ラッキー・ストライク・ ダーク・タバコ」「ラッキー・ストライク・ リッチ・タバコ」2銘柄の発売を記念して作られたデザインです。
今回は、レギュラー2銘柄のパッケージデザインに近いデザインとなっていますが、今後ラッキーストライク銘柄が増えていけば、それに伴ったデザインも出てくるかもしれません。
今後も期待したいですね。
glo Hyper+ リーフ・エディション 実機レビュー・評価・感想
今回はサンプルのため、グローとラッキーストライクのセットです。※通常パッケージとは少し異なります。
化粧箱・パッケージ
化粧箱と内容物が同一のイメージでデザインされています。
紺色のパッケージで、渋めのデザインにまとまっています。
【パッケージ内容】
- グロー・ハイパー・プラス・リーフ・エディション デバイス(G403) × 1
- USB-Cケーブル × 1
- クリーニングブラシ × 1
- 保証書 × 1
- ユーザーガイド × 1
※たばこスティック、フライヤーは除外しています
筐体・デザイン
サイドパネルは紺色を基調にリーフが描かれた特殊デザインで、メインボディはブルー。
光沢はなく、マットで大人しい印象です。
全体的に落ち着きがあり、飽きの来ないデザインです。
恐らくですが、メインボディは通常モデルのもので、装飾はサイドパネルのみ。
とはいえ、リーフの装飾が高級感と共に特別感を醸し出しています。
ラッキーストライクダークの茶色いフィルターと合わせると、さらに渋さが増しますね。
glo Hyper+ リーフ・エディション 総合評価
元々紺色やネイビー、藍色やインディゴといった深い色が好きなのもあり、筆者個人的にこの落ち着きあるカラーデザインはかなり好きな部類です。
下記の特別仕様もおすすめですが、今回の記念モデルはシックで上品な雰囲気もあり、ラッキーストライクとは関係なしに、普通に所有欲を満たしてくれます。
関連日本国内限定デザイン「glo Hyper+ 東京・ユナイテッド・エディション」 レビュー|市松模様ベースのポップなスタイリッシュデザイン
ホンモノ志向も頷ける、渋いデザインの選択肢としてみてはいかがでしょうか
【総合評価】 | |
製品名 | グロー・ハイパー・リーフ・エディション |
総合おすすめ度 | 4.7 |
「ラッキー・ストライク・ ダーク・タバコ」「ラッキー・ストライク・ リッチ・タバコ」 レビュー
今回はせっかくなので、ほぼ同時期発売のラッキーストライク2銘柄も、本記事内でレビューしていきます。
冒頭にも言いましたが、「LUCKY STRIKE(ラッキー・ストライク)」は、150年の歴史を持つ古くからある紙巻きたばこのブランド。
筆者的にラッキーストライクといえば、白いボックスに赤丸で黒文字(or白文字)のデザインが一番に思い浮かびますが、最近はエキスパートカットはじめ、メンソールやシガーといった様々なデザインの銘柄が存在します。
紙巻きたばこのデザインで一番近いのはエキスパートカットに近い色味。ただそれだけではなく、伝統的なたばこ作りの工程などをアイコニック(象徴的)に表現したパッケージデザインとなっています。
290円(税込)・12本というお試しにちょうどいい価格と本数。
ザ・レギュラーの濃厚な味わいをぜひ試してみてください。
名称 | ラッキー・ストライク・ダーク・タバコ・12 本・glo hyper 用 | ラッキー・ストライク・リッチ・タバコ・12 本・glo hyper 用 |
フレーバー | コクを感じる濃厚レギュラー | バランスのとれたなめらかレギュラー |
本数 | 12本 | 12本 |
価格 | 290円(税込) | 290円(税込) |
ラッキー・ストライク・ダーク・タバコ・12本・glo hyper用
「ラッキー・ストライク・ダーク・タバコ・12本・glo hyper用」は、コクを感じる濃厚レギュラーのフレーバーです。
正真正銘、正統派のレギュラーといった感じで、吸えば吸うほどピリピリとしたニコチンの刺激と濃厚なコクが愉しめます。また、ブラウンのフィルターも視覚的に濃厚さを印象づけています。
正直メンソールに慣れている著者にとっては強すぎるぐらいで、紙巻きたばこさながらの強いキックと喫味を味わえるため、レギュラー派で加熱式に移行を考えているならおすすめのフレーバーです。
- 濃厚な喫味
- 正統派レギュラー
- たばこさながらのキック
- 強い穀物臭
- ニコチンの強い刺激
ラッキー・ストライク・リッチ・タバコ・12本・glo hyper用
「ラッキー・ストライク・リッチ・タバコ・12本・glo hyper用」は、バランスのとれたなめらかレギュラーフレーバーです。
こちらも同じく正統派レギュラーですが、前者と比べなめらかで程よい濃さとキックで吸いやすい印象。ニコチンの刺激も適度に抑えており、吸い応えを保ちつつもスムースに味わえます。
"RICH"と謳われている通り、決して軽いというわけではなく、吸えば吸うほどコクも味わえるので、レギュラー派なら、ぜひ両刀で試してほしいと思います。
- スムースな吸い応え
- 正統派レギュラー
- バランスのいい喫味
- 中~強の穀物臭
- 中程度のニコチンの刺激