BAT Japan(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン)より、2021年1月12日(火)にリリースされたばかりの「glo Hyper+(グロー・ハイパー・プラス)」にまたしても新色が登場!
今回はそのひとつ、王道かつシンプルでスタイリッシュなカラー、「グロー・ハイパー・プラス・ブラック・S」をレビューしていきます。
新色と同時にリリースされた、加熱式たばこで日本初ダブルカプセル搭載の「ネオ・パイナップル・ベリー・ミックス・スティック」、「ネオ・メロン・シトリック・ミックス・スティック」のフレーバーレビューもしていきます。
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Contents
不動の人気、ホワイト・ブラックが仲間入り
今回の新色は、gloオンラインストア限定で先行発売されていたglo hyper+セレクトラインのモデルです。
そして、Wカプセル搭載の新フレーバーと同じタイミングの5月3日(月)から、コンビニエンスストアを含む全国の主要たばこ取扱店でも購入可能です。
デバイスの価格は980円(税込)。
「glo Hyper+(グロー・ハイパー・プラス)」の大きな特徴は、
ブースト(通常/ブーストの切替)機能を搭載
していることです。そして何より安い…
公式プレスリリースによると、G402からG403へのモデル変更に伴って、充電時間が約90分から210分に変更されるようですが、基本的な仕様は変わりません。
今回の2色は、純粋にシンプルイズベスト、王道カラーが好みな人向けのラインナップです。
グロー・ハイパー・プラス・ブラック・S カラー レビュー
今回実は新フレーバーリリースがメインのため、化粧箱はそちらに寄せた(たばこスティックが同梱)ものです。
そのため、通常パッケージとは異なるかもしれませんがそのまま進めていきます。
というわけで、当然フレーバー推しが強いパッケージングとなっています。
以前も言ったことがあるような気もしますが、いずれにせよBATは競合他社に比べ(安いのに)、ダントツで化粧箱もオシャレに仕上げている印象です。
パッケージ内容については、以前詳しく紹介しているのでそちらをご参照ください。
▼下記記事にて、「glo Hyper+(グロー・ハイパー・プラス)」詳細レビューを掲載しています。
もちろん同梱内容は同じ。アダプターやケーブル類も、glo Hyper+と同じブラックにて統一しているようです。
並べた方がわかりやすいと思いますので、サイドパネル「ミラーゴールド」、ボディ「ブラック」と比較していきます。
画像右が今回の「グロー・ハイパー・プラス・ブラック・S」です。
ボディは同じブラックなので当然同じ。
サイドパネルは、ブラックといってもピアノブラックといった感じで、変にギラついているわけではないため、上質感があります。これはこれで渋くてカッコいいです。
どちらもモデル番号はG401となっていますが、サンプルだからかもしれません。
glo hyper+セレクトライン「グロー・ハイパー・プラス・ブラック・S」 カラー 総合評価
王道かつ不動のカラー、「グロー・ハイパー・プラス・ブラック・S」をレビューしてきましたが、ホワイトも同様にスタイリッシュでカッコいいです。
通常の選べるカラーが豊富な「glo Hyper+(グロー・ハイパー・プラス)」も魅力的ではあるものの、モノトーンはやはり唯一無二。
カラーに迷ったらコレと思わせてくれる色合いです。
通常色で今回のカラーに一番近いのはクロームブラックだと思います。安くおさめたいならそちらをチョイスするのもおすすめです。
【総合評価】 | |
製品名 | グロー・ハイパー・プラス・ブラック・S |
総合おすすめ度 | 4.6 |
加熱式たばこでついにダブルカプセル登場!
冒頭に紹介した通り、glo hyper、glo hyper+専用のネオ・ハイパーシリーズより、加熱式たばこで日本初となるダブルカプセルを搭載した「ネオ・パイナップル・ベリー・ミックス・スティック」、「ネオ・メロン・シトリック・ミックス・スティック」がリリースです。
発売日は5月3日(水)、価格は1パック20本入りの500円(税込)。
紙巻きではWカプセルは既にありましたが、加熱式たばこでは本製品が初となります。今後はさらにこの手のラインナップが増えていくかもしれませんね。
ネオ・パイナップル・ベリー・ミックス・スティック
その名の通り、パイナップルとベリーのフレーバーで、和歌山産の梅を使用しているとのこと。箱を開けるとベリー系の香りが際立ちます。
カプセルをつぶさず吸うと、弱めのメンソール、パイナップルのみ潰すとわずかに感じるパイナップルの酸味、ベリーのみをつぶすとしっかりとした甘さとベリーが味わえます。
どちらかというとベリーの方が強めで、両方潰すと甘味と酸味が絶妙に合わさり、メンソールも相まって万人受けしそうなフレーバーに仕上がっています。
あたりまえですが、カプセルは両方潰した方がおいしいです。
- Wカプセル採用の新フレーバー
- 甘さと酸味のバランスがいい
- 非喫煙者にも割と好評
- タバコらしさはやや低め
- 吸いやすいため吸い過ぎ注意
ネオ・メロン・シトリック・ミックス・スティック
メロンとシトラスのフレーバーで、本製品は徳島産の柚子を使用しているとのこと。こちらは箱を開けると(他社でスイカフレーバーがあり、どこかで嗅いだことのあるような)スイカのような香りが際立ちます。
メロンというより瓜感が強く、カプセルをつぶさず吸うとメンソールの中にほのかに瓜、メロンのみつぶすとさらに瓜が強まります。(個人的には嫌いではない)
しかし、シトラスはよくあるフレーバーなだけに、単体でも爽やかで普通においしい仕上がりです。
そして両方潰すと、シトラスの柑橘系の強めの酸味のおかげか、不思議と甘みと酸味のバランスが取れた味わいとなります。
- Wカプセル採用の新フレーバー
- 甘さと酸味のバランスがいい
- 新感覚な味わい
- タバコらしさはやや低め
- 好みが分かれそうな味わい
ネオ・パイナップル・ベリー・ミックス・スティック、ネオ・メロン・シトリック・ミックス・スティック 総合評価
個人的にはどちらもどちらもオススメです。
メロン×シトラスはやや好みが分かれそうなものの、両者とも甘すぎないため、フレーバーが苦手なレギュラー派でも案外愉しめると思います。
唯一欠点を上げるとすれば、ダブルカプセルになったことで最後までしっかり味わいが愉しめるかと期待していましたが、従来とさほど変わりません。
(本製品に限ったことではなく、すべてのブランドにおいて)カプセルの香りが最後までしっかり持続するよう改良を望みます。
というわけで、両者とも見つけたら試してみる価値ありのフレーバーでした。
【総合評価】 | |
ネオ・パイナップル・ベリー・ミックス・ スティック | 4.4 |
ネオ・メロン・シトリック・ミックス・スティック | 4.0 |
KOOL愛好家に朗報!KOOL x neo(クール・エックス・ネオ) シリーズ登場
6月7日(月)からは、KOOL愛煙家待望の「glo hyper+KOOL x neo(クール・エックス・ネオ)シリーズ」がついに登場します。
KOOL好きのみならず、メンソール愛用者のブランドとしてお馴染みのKOOL。
glo hyper(グロー・ハイパー)とglo™ Hyper+(グロー・ハイ パー・プラス)専用のneo(ネオ)スティックから、「クール・エックス・ネオ・マックス・メンソール・スティック」、「クー ル・エックス・ネオ・フレッシュ・メンソール・スティック」の2銘柄が仲間入りします。
価格はいずれも480円(税込)。glo史上最強メンソールとのことなので、ガツンとくる強メンソール好きにオススメのラインナップです。
クール・エックス・ネオ・マックス・メンソール・スティック
「マックス・メンソール」は、その名の通りglo史上最強のメンソールで、ガツンとくる冷涼感が味わえます。
カプセル搭載タイプですが、潰さなくとも充分メンソール。潰すとさらに爽快でス~ッとした冷涼感をこれでもかと感じるスッキリとしたメンソールに仕上がっています。
甘さはほぼなく、メンソールと相まってキックも強めで満足度も高いです。暑い季節にこそお試しあれ。
- ガツンとくる冷涼感
- 甘さがなく吸い応え十分
- スッキリ感はダントツ
- レギュラー派にはきつ過ぎ
- 吸い過ぎ注意
クー ル・エックス・ネオ・フレッシュ・メンソール・スティック
「フレッシュ・メンソール」は、王道KOOLの程よいバランスを愉しめます。
とはいえ、こちらもKOOLメンソールのスッキリ感はしっかりあり、ほのか~に(ホントにほのかにです)甘さも感じられます。
飽きの来ないスタンダードなメンソールなら、これで決まりです。
- 程よい冷涼感
- ほのかに感じる甘みと爽快感
- KOOLの名に恥じないスッキリ感
- 面白みはなし
- 吸い過ぎ注意
クール・エックス・ネオ・マックス・メンソール・スティック、クー ル・エックス・ネオ・フレッシュ・メンソール・スティック 総合評価
王道のメンソールとさらに強い刺激のメンソールなので、正直面白みは特にありません。
とはいえ、既にneoスティックにはメンソールのラインナップがありましたが、KOOLの方がいいという人もいるハズ。
価格も20円ほど安いので今後BATJの主力となりうるかもしれませんね。
【総合評価】 | |
クール・エックス・ネオ・マックス・メンソール・スティック | 4.0 |
クー ル・エックス・ネオ・フレッシュ・メンソール・スティック | 4.0 |
glo Hyper+限定モデル「WILD シリーズ」でより一層個性を!
これとほぼ同時期の5月31日(月)からは、glo Hyper+の限定モデル「WILD(ワイルド)シリーズ」がリリースです。
「WILD(ワイルド)シリーズ」のカラーバリエーションは、ワイルドアンバー、ビビットジェイド、トロピカルトパー ズのカラフルなラインナップとなっています。
配色を選ぶ楽しさがglo Hyper+の魅力ですが、さらに個性を出せるチャンスです。