glo(グロー)でお馴染み、BAT(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン)が、さらなる満足感を味わえるデバイスとして「glo hype(グロー・ハイパー)」をリリースしたのが2020年4月。
それから4か月、世界5つの都市をイメージしてデザインされた限定モデル5色を、2020年8月3日より、数量限定でリリースしています。
今回は、その「glo hype(グロー・ハイパー)」限定版5色、『東京』『ロンドン』『ニューヨーク』『バルセロナ』『リオ』全モデルのレビュー並びに、同時発売の南国風フレーバー『ネオ・ウォーターメロン・スプリット・ スティック』と、『ネオ・ピニャコラーダ・スティック』のレビューをしていきます。
確認
20歳未満の者の喫煙は、法律で禁じられています。
加熱式たばこの煙(蒸気)は、周りの人の健康への悪影響が否定できません。
健康増進法で禁じられている場所では喫煙できません。
加熱式たばこの煙(蒸気)は、発がん性物質や、依存性のあるニコチンが含 まれるなど、あなたの健康への悪影響が否定できません。
Contents
スタイリッシュで個性ていきなglo hype(グロー・ハイパー)数量限定モデルが登場!
今回の限定5色のモデルは、グロー・ハイパーによる満足感の高い吸いごたえだけでは飽き足らず、もっとグローライフをスタイリッシュにキメたい、そんなあなたにオススメのカラーバリエーションとなっています。
glo™オンラインストア、全国の glo™ストアなど、公式の実店舗かネットでの購入となりますが、一部のたばこ販売店でも購入可能です。
また、発売日は、南国テイストなトロピカルフレーバー「ネオ・ウォーターメロン・スプリット・ スティック」、「ネオ・ピニャコラーダ・スティック」2銘柄炉と同じく、8月3日(月)から購入可能。
限定モデルは、単に5色の配色となっているだけでなく、各都市をモチーフにした特徴的なデザインとなっています。
数量限定のため今しかチャンスはありません。お気に入りのカラー(都市)をゲットしちゃいましょう!
- グロー・ハイパー・東京:伝統と最先端が融合するモダンな都市「東京」をイメージ
- グロー・ハイパー・ロンドン:多様性で結ばれた多文化都市「ロンドン」をイメージ
- グロー・ハイパー・ニューヨーク:様々に表情を変える、決して眠らない街「ニューヨーク」をイメージ
- グロー・ハイパー・バルセロナ:アートが花咲く、太陽の港町「バルセロナ」をイメージ
- グロー・ハイパー・リオ:多彩な色合いに満ちた活気あふれる街「リオデジャネイロ」をイメージ
glo hype(グロー・ハイパー)限定モデルカラーバリエーション
日本法人はあるにせよ、海外資本だからでしょうか。パッケージデザインからスタイリッシュでワクワクします。
各都市を彷彿とさせるカラー、そしてそのデザインセンスをしっかりと感じます。
ただの紙製の化粧箱ですが、開梱方法他、細部に至るまでデザインが施されていて、これぞ限定モデルといった印象です。
今回サンプルのご提供をいただいていますが、正直通常ラインナップのカラバリが中途半端なので、通常ラインナップに加えた方がいいのではないかとガチで思います。
わざわざ5都市をモチーフにするあたり、もしかすると東京五輪を見据えての販売だったのかもしれません。
そう思うと開発関係者各位やるせない気持ちもあるかもしれませんが、通常カラー持ちの著者にとっては
通常カラーよりスタイリッシュで個性的で確実にオススメできる
ラインナップです。
グロー・ハイパー・東京 / glo hyper TOKYO
「グロー・ハイパー・東京 / glo hyper TOKYO」は、日の丸をイメージしているかのような赤色がイメージカラーとなっています。
【パッケージ内容】
- glo タバコヒーター(G401) × 1
- USB-Cケーブル × 6
- ACアダプター × 1
- クリーニングブラシ × 1
- 保証書 × 1
- ユーザーガイド × 1
- フライヤー、延長保証、サンクスカード、安全のしおり他
パッケージ内容は全色共通で、通常モデルと基本変わりません。
デザインとなっている東京のシンボルは、もはや東京タワーではなく、スカイツリーなのも感慨深いです。
筐体は光の加減で暗く見えてますが、比較的しっかりとしたビビッドな赤です。
ですが光沢を抑えマットに仕上げてくれているので、フェミニンな印象はなく、男女どちらにもフィットしそうです。
スライドカバーの枠はシルバー、上部は水色という配色がいい塩梅にアクセントとなっていて、爽やかな印象を与えてくれます。
グロー・ハイパー・ロンドン / glo hyper LONDON
「グロー・ハイパー・ロンドン / glo hyper LONDON」は、多様性、多文化なロンドンをイメージしてるとのことで、青がイメージカラーとなっています。
ロンドンといえばウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)に付属する時計台こと、通称ビッグベンを取り入れたデザインです。
そしてロンドンで有名なものといえば、ロンドン地下鉄(London Underground)こと、TUBE。そのイメージを彷彿とさせる、青ベースに赤の差し色の配色です。
同じく光沢が抑えられていて、爽やかさとクールな印象を与えてくれる「東京」と逆のカラーとなっています。
グロー・ハイパー・ニューヨーク / glo hyper NEW YORK
「グロー・ハイパー・ニューヨーク / glo hyper NEW YORK」は、変化に富んだ決して眠らない街ニューヨークをイメージした、ブラック(グレー)がイメージカラーです。
ニューヨークも有名建築物は多数ありますが、中でも有名なランドマークといえば、エンパイア・ステート・ビルディング。
そのエンパイア・ステート・ビルディングをデザインに取り入れています。
大都会を彷彿とさせる、黒ベースに金や赤を差し色に使ったゴージャスかつ、アーバンライクな配色です。
世界の大都市といえば、ニューヨークは絶対に外せないものの、イメージカラーと言われてもピンとこないのが正直なところ。
カラー選定に悩まされただろうなと邪推せずにはいられませんが、見事に大都会NYCらしいカラーに仕上がっています。
グロー・ハイパー・バルセロナ / glo hyper BARCELONA
「グロー・ハイパー・バルセロナ / glo hyper BARCELONA」は、芸術、そして太陽をイメージしたイエローカラーです。
バルセロナはガウディ建築で有名ですが、通常ならサグラダファミリアを持ってきそうなところを、同じく世界遺産「カサ・バトリョ」です。
アートの街らしい、黄、ピンク、水色のエキセントリックな攻めた配色で、個人的に大ヒットカラー。
使う人を選びそうなものの、活発で個性的なカラーリングが最高です。
グロー・ハイパー・リオ / glo hyper RIO
「グロー・ハイパー・リオ / glo hyper RIO」は、南半球ブラジルはリオの活気をイメージした鮮やかなグリーンカラーです。
リオバージョンのデザインは建造物ではなくヤシの木。
「え?『コルコバードのキリスト像(Cristo Redentor:クリスト・ヘデントール)』ではないの?」と一瞬目を疑いましたが、リオといえばサンバやボサノバ、カーニバルといった熱気や、その中の人の営みと美しい自然が共存・融合した「文化的景観」が魅力
そう捉えれば、これはこれでいいのかもしれませんね。
ブラジルのナショナルカラーのイメージにピッタリな、緑と黄、そして(薄い)青を配色したカラーリングです。
少し光沢がかっていて、バルセロナ同様、陽気さが伝わるカラーとなっています。
期間限定フレーバー「ウォーターメロン・スプリット」「ピニャコラーダ」登場!
各社多種多様なフレーバーを展開していますが、ブリティッシュアメリカンタバコジャパンでは、カプセルをプチっと潰すタイプのたばこスティックを採用しています。
限定カラーと同時発売のフレーバーも、同様のタイプで、カプセルをつぶすことで豊かなフレーバーを愉しめます。
価格は500円(税込)、20本入り。どちらも夏にピッタリのフレーバーとなっているので、見つけたら即チェックです!
増税後も価格据え置きでありがたい…運よく見つけたら即買い必須ウキ!
ネオ・ウォーターメロン・スプリット・ スティック
夏の代名詞といえばスイカ。そのさっぱりとしたスイカとミントの清涼感を合わせたフレーバーです。
カプセルをつぶすとともに、甘さ控えめながらスッキリしたスイカフレーバーがしっかりと主張しつつ、そのスイカ風味を損なうことなくミントの冷涼感が何とも心地いいです。
いうなれば、スイカバーにミントを混ぜて吸っているような感じで、穀物臭も比較的少なく、VAPEや低温加熱型タバコを吸っているようなテイストです。
ネオ・ピニャコラーダ・スティック
「ネオ・ピニャコラーダ・スティック」は、電子タバコでも見かける、ココナッツとトロピカルパインを合わせた南国風フレーバーです。
比較的まったりしたココナッツですが、パインとメンソールが合わさることで、スッキリ爽快感のあるテイストとなっています。
個人的にココナッツが大好きなので、これまで吸ったたばこスティックの中では断トツ1位の味わいです。
ただ、好き嫌いは確実にありそうですのであしからず。
定番に欲しいぐらいねウホウホ!
五輪カラーに合わせたカラーバリエーション?
実はこのカラーバリエーション、五輪マークことオリンピックシンボルにちなんでいそうなんですよね。
通常、オリンピックエンブレムは、単色または5色(青・
オセアニア大陸とアフリカ大陸の都市は不在ですが、まさに五輪の配色です。
こうして並べてみると、より一層カッコいいですね。
加えて、BATジャパンの五輪に対するちょっとした思いがあったのかもしれないと勝手に想像しちゃいますね。(順番が違うのはお許しください…)
因みに背面にも、それぞれの都市をアルファベット3文字で印字されています。
デザインは違えど、型番は共通の「G401」。製品のレビューは下記で詳しく紹介しているので、グローハイパーを検討中ならチェックしてみてください。
数量限定今こそチャンス!
現在たばこ業界は、環境面などの観点から、紙巻き→加熱式タバコへの移行者を取り込もうと、熾烈な戦いを繰り広げています。
一時はIQOSの独壇場でしたが、BATジャパン、JT、そしてWESTでお馴染みインペリアル・タバコ・ジャパンも「PULZE(パルズ)」や「myblu」といった製品を投下してきています。
とはいえ、限定モデルはその時しか手に入らないレアもの。
コレクター気質のある方はもちろん、単純にデザインは国産ブランドとは一味違うスタイリッシュさがあるので、グローハイパーでドヤりたい人も是非この機会にチェックです!