こんにちは。
ある程度パソコンに触っている方は、ブラインドタッチを当たり前にやっていると思います。
決してタイプスピードは速くはありませんが、自身も一応ブラインドタッチできます。
ただ、ブラインドタッチとは言ったものの、実際に“ブラインドの状態”で書いたことってそういえばないんですよね。
まぁあくまでも“タイプする際にキーボードを見ないこと”がブラインドタッチな訳で、“ディズプレイも何も見ずにタイプすること”ではないんですけど。
実際に目をつぶって300文字ぐらい書き起こして見た結果、普通にタイプできてます(変換ミスや若干の修正は必要)。
「結構やるじゃん、俺。」と思ったんですが、僕は文章の作成も、タイピングも得意ではないですし、ぶっちゃけ嫌いです。ただ、スピードが変われば作業効率が向上するのは間違いありません。
そんなこともあり、常日頃からもっと効率よく執筆する方法はないかと考えていました。
そう思っていた矢先、こんな記事を見かけました。
→音声入力って爆速!記事の7割を音声入力で作ってみたらこうなった! - 嗚呼、学習の日々
「音声入力を使って記事を書く」というものです。
調べて見たら結構やってる人多いみたいですね。完全に盲点でした。
ちょうどマイク付きヘッドホンを新たにゲットしたので、早速試してみました!
実際にやってみたら結構便利だったので、当メディアでもシェアしたいと思います。
音声入力を使って記事作成
雑記書いてる人にオススメな音声入力
実はヘッドホンのレビューを書いているときにちょっと使ってみようと思いました。
ですが、ぶっちゃけレビューには不向きです。
というのも、商品名から何から全てですが、スペック表をはじめ数字の羅列が結構あるんです。そのため、音声入力を使えないこともないですが、かえって時間かかります。
まぁ恐らくはほとんどの方が補助的に使ってらっしゃると思います。全ての文章を音声入力のみで作成していくのはほぼ不可能(可能だけど変換が結構バカ)ですからね。
でもそんななか相性がいいのが雑記。
特にテキストで勝負したい人は結構使えるんじゃないかと思います。
本エントリもほぼ雑記みたいなものなので、8割ぐらいは音声入力で作成しています。僕はMacユーザーですけどどちらのOSでも可能なので試してみるとオモシロイかもしれませんよ。
音声入力結果
かの有名なアントニオ猪木氏改め、一休禅師改め、清沢哲夫氏の文言を実際に音声入力してみます。
この道をゆけばどうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ
行けば分かるさ
下記が音声入力バージョンです。
この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ
行けばわかるさ
あれだよ
「お!調子いいい!」と思ったんですが最後の「あれだよ」は「ありがとぉーーーーー!!」と叫びました。
あれだよて・・・。
音声入力についての不満
とにもかくにも変換が結構ひどいです。
一つ目に、口語をそのまま変換してくれるわけではありません。
例えば「なはーん」とか「くぅー」(←これは音声入力)という表記ができるものの、言葉の調子などを判断して感嘆符(!)をつけてはくれません。
二つ目に、変換が結構ひどいので修正必須です。
「昨日おしっこモラシました。」
上記は音声入力で入力したものですが、個人的には“漏らす”という熟語は漢字にしてほしいです(どうでもいいw)。
後は単純に変換ミスが多いです。ぼくの滑舌の問題もあると思いますけど、思い通りの入力になりません。例えばといわれても思い出せませんが、こうして音声入力をやっていればイッパツでわかります。
- 口語の変換がひどい
- 予測変換がクソ
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ダメなところを踏まえての感想
※カーソルを文字に当ててください。僕の心の叫びの躍動感も伝わります(スマホの方は文字をタップ)。
まぁ便利なのでどうぞ!
もうちょっと膨らませたかったけど音声入力便利と言いたかっただけです。
あとがき
WinもMacも探せば使える音声入力ソフトはたくさんあると思います。
思いつきで書いてしまったのので内容が大してありませんが、補助的に使ったり、メモ書きに使ったりすれば結構便利です。
スマホでももちろんできますけど、ブログ書く時はPCと対峙するわけですから恥ずかしいとかもありませんね!
では!