※Omaker様よりサンプル提供
こんにちは!
車乗りますか。僕は乗ります!田舎は車必須ですからね。
ところで、車乗るときに携帯やスマホってどうしてますか。もちろん運転中は操作できませんが、ナビとして使いたいときや時計としてもなるべく視界の範囲内に置いておきたいですよね。
そんなときに役立つのがスマートフォンホルダーです。本日はOmakerのダッシュボードやフロントガラスに取り付け可能な「3in1セット車載スマートフォンホルダー」のレビューです!
Contents
「3in1セット車載スマートフォンホルダー」レビュー
画像元:OMAKER
はじめに、ほんの少しだけOmakerの説明をしておきます。
Omaker(オーメイカーと読みます)は中国拠点のメーカーです。格安のモバイルバッテリーはじめbluetoothスピーカー、イヤホン、保護フィルム、スマホケースなど、スマホアクセサリーを多数製造・販売しています。Amazon内でも評判もいいので知ってる方も多いはず。
では、そんなOmaker製品のレビューを早速していきます!
- Omaker公式サイト:OMAKER
スペック・概要
3in1という名の通り、3つの方法で取り付けできます。エアコン吹き出し口、ダッシュボード、フロントガラスなどに付けることが出来るスマホホルダーです。そしてもう一つのウリは、角度調節が自由自在、大きい規格のスマホでも問題なく使えます。
最近の車はエアコン吹き出し口の形状が一定ではなかったりするので、車種を選ばず取り付け可能で、選択肢が多いのは嬉しいところですね。
それでは仕様説明。
「Omaker 3in1セット車載スマートフォンホルダー」仕様※Amazon参考 | |
---|---|
カラー | ブラック/イエロー |
材質 | 記載なし |
サイズ(パッケージ寸法) | 14.2 x 9.4 x 8.8 cm |
重量(パッケージ寸法) | 240 g |
サイズ感は画像で判断していただいた方が分かりやすいかもしれません。iPhone6Plusのような5.5インチ(画面)のスマホでもしっかり固定してくれます。下記、対応機種です。
カー用品店でももちろんこの手の車載スマホホルダーは購入できます。メーカーも多種多様でどれを買っても恐らく普通に使えますよ。ただ、類似製品の中でも本製品はコスパが非常に優れているんじゃないでしょうか。
夫婦間等でスマホを置く場所が無く、ドリンクホルダーの奪い合いにならないためにも、1つは持っていたいアイテムです。
それでは実際に製品を触ってみます!
外観 ・パッケージ内容
フロム海外!という感じのパッケージングです。外箱には英語表記のみ。これだけでどんな商品かわかります。
中身はこんな感じです。想像通りと言えば想像通りですが、パッケージ内容は下記の通り。
Omakerは日本市場も視野に入れているのがうかがえます。というのも、若干おかしなところはあるものの、ユーザーマニュアルには日本語表記の記載がしっかりあります。
そのうえこの要望書。メーカーとしてユーザーの声を聴こうとする姿勢、好感が持てますね。
見た目はかなり発色の強い鮮やかな黄色です。ビビッドな色が苦手な人はダメかもしれませんが、個人的には結構好きです。また、質感も樹脂とゴム(恐らくシリコンゴム)で滑り止め加工されてます。
受けの部分も短すぎず長すぎずで、引っかかる部分もあり、スマホを設置した際、落下せずに済みそうです。
実際の使用感
それでは各パーツごと使い勝手を見ていきます。見た目通りですが、裏側にあるナットを外し、お好みのマウントを付けるだけです。
ホルダー部分の調節は下のボタンを押すだけです。狭くしたいときは手で狭めます。広げたいときはプッシュザボタン!
各種マウントです。フロントガラスのタイプには接着面に吸盤が付いています。ダッシュボード用には粘着ゲルが付いています。エアコン吹き出し口用には爪が付いており、ルーバーに差し込みます。
実際に取り付けるとこんな感じです。車内で使用する際フロントガラス用の使い道って…と思いましたが、きっと使いたい人もいるんでしょうね。
ダッシュボード用、エアコン吹き出し口用は車で利用する人が多いと思います。フロントガラス用は車に限らず、キッチンやその他さまざまなところで使えそうです。
試しに冷蔵庫の側面に付けてみました。吸盤で着脱も楽チンなので、スマホ見ながら料理などいいんじゃないでしょうか。
車ではエアコン吹き出し口用がオススメ
下記画像はエアコン吹き出し口用に付けています。エアコンの風が遮られるというデメリットはありますが、やはり一番強度があるような気がします。
※注意‼
先端にシリコンゴムはもちろん使われてますが、小傷が心配な人は止めておいた方が良いかもしれません。
フロントガラスではなくサイドガラスに付けてみました。このままでは確実に運転できませんね。
ただ、フレキシブルアームはかなり固いのでこの長さであっても走行中重力に負けて落ちてくることはなさそうです。※検証はしていないので不明です。
ダッシュボード用もガッチリ固定されていいんですが、経年劣化が否めないこと(粘着力が無くなるとベタベタになったりする)と、ダッシュボードだと、確実に視界が遮られます。運転の際は気を付けて下さいね。
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「Omaker 3in1セット車載スマートフォンホルダー」総評
3in1を生かした使用方法が出来ればさらにグッド
価格としてはオススメ、使用感も申し分ないので問題なくオススメできます。
ただあえてデメリットをあげるとすると、マウントの取り外しが超絶面倒です。いちいち背面のナットを緩めて付け替えては絶対にしません。このやり方だと恐らく、1つの台座だけしか使わない人がほとんどだと思います。せっかくの3in1なので、着脱がもう少し簡単な方がいいかなと思います。台座ごとに、車用、家用のように使い分けられたら最高なんですけどね。
そのほかは特に気になるところはありませんでした。スマホを横置きしてナビとして利用したい場合は、ホルダー部分への横置きももちろん可能ですし、ボールジョイントの恩恵でユーザーの自由度はかなり高いです。コスパもいいですし、カーホルダーの中ではオススメ出来る商品です!!
総合おすすめ度:★★★★☆ 4.0
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色使いがイイね!
オロナミンC飲み過ぎた後のオシッコみたいな色だね!
あとがき
ずっと車は乗っているので、これまで車載ホルダーはいくつか試してきました。個人的なことを言えば、ダッシュボードに固定するのはあまり好きではないんです。
最初こそいいですけど、車庫無し駐車場に車を置いておくと、時間が経つにつれ必ず粘着力は無くなりますし、ゲルは硬化していきます。そして何より、接着面に変な跡が残るのが嫌なんです。本製品は洗えば再利用可と書かれていましたが、出来ればシールタイプは使いたくないんですよね。
そうはいってもカー用品見回してみると、粘着シール使う商品はたくさんあります。あくまでも個人的な意見ですので気になさらずに。
総合的におすすめできる車載スマートフォンホルダーでした!!