管理釣り場は本当に手軽なんです。
仕事終わりに1時間とか、ちょっと時間できたから2時間遊んでこようなど、タックルさえ揃っていればいつでも行けます。
必要なものは竿、リール、ライン(糸)、あと一つがルアーです。今回はそのルアーの選び方とオススメを紹介していきます。
※ライディングネットなども有った方がいいですが、なくてもできます。
Contents
- 1 ルアーの種類
- 2 オススメス管理釣り場用スプーン
- 2.1 カラーについて
- 2.2 ルアー選びのポイント解説
- 2.3 スプーン ルアー 3.5g 3cm 金 銀 30枚 セット
- 2.4 オルルド釣具 マイクロスプーン
- 2.5 ロッキーマウンテンアウトフィッターズ・マイクロスプーン
- 2.6 ナイトアーミー 激揺れシリーズ 2.0g マイクロスプーン 5個セット
- 2.7 ZacT craft(ザクトクラフト) ルアー セニョールトルネード
- 2.8 フォレスト(FOREST) ルアー ミュースタンダード 2.2g
- 2.9 ダイワ(Daiwa) ルアー プレッソ レイブ 2.5g
- 2.10 SHIMANO(シマノ) ルアー カーディフ エリアスプーン ロールスイマー 1.5g
- 2.11 フォレスト(FOREST) ルアー Chaser(チェイサー) 1.2g
- 3 まとめ
ルアーの種類
元々釣りをやったことのある人にとっては常識中の常識ですが、初めてとなるとそうもいきませんよね。
管理釣り場と自然渓流でも若干違いますし、使っていいルアー、ダメなルアーがあります。
ここではほとんどの管理釣り場で使うことのできるスプーンを主に紹介していきますが、簡単にルアーの種類だけ説明しておきます。
スプーン
見ての通りですが、金属製のスプーン状の板のようなルアーです。
距離を出したければ重量があるものを選べばいいだけですが、形状やカラーも様々です。重さも一つの目安となるものの、形状によって(スローリトリーブでも)よく動くものや、沈みにくいものなどがあります。
実際管理釣り場で使う場合は3gぐらいまでで充分です。
スピナー
コチラも同じく金属の板(ブレード)が付いています。
水の抵抗でこの板が回転して魚を誘います。ほとんどの管理釣り場はバーブレスフック(かえしが付いていない針)を推奨しているので、あまり使用頻度は多くないかもしれません(あまりバーブレスフックのスピナーは見かけない)。
ただ、スプーンやミノーで反応が渋いときには実は有効だったりします。
プラグ(ミノー)
厳密にいうとミノーはプラグの中の一つ。
シンキング(沈む)タイプからフローティング(浮く)タイプまでかなりの種類が出ています。実際マス釣りで使うサイズは5cm以下と言ったところでしょうか。
プラグは種類も豊富で、お値段もそこそこするのでやりながら自分に合ったものをそろえていった方がいいと思います。
ワーム
淡水であればブラックバス、海水ではメバルやカサゴなどのロックフィッシュを対象としたライトゲームや、その他コチ、ヒラメなどでもよく使います。
ほとんどの管理釣り場、渓流で禁止されているので使うことはないですが、ハードルアーに比べて香りもついているので比較的釣果は高いです。
上記に上げてきたのがハードルアー、それに対し、ワームはソフトルアーです。
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オススメス管理釣り場用スプーン
やってみると分かりますが、かなり奧が深いです。
場所に依っては一切釣れないなんてこともありますが(単純に魚が少ないorスレすぎている)、ある程度設備が行き届いていて、よく放流を行っている管理釣り場なら、初心者でもほぼ100%釣れます。
カラーについて
カラー選定が重要との声もよく聞きますが、魚に色を識別する細胞があるのか若干疑問を持っています(魚によってはあるようですがない魚もいるそうです)。
ですが先人たちによって、定番カラーや釣果が多く得られるカラーというのは少なからずあります。
簡単に最低限必要なカラーだけ紹介しておきます。
ただ初心者のうちはラインブレイク(バラし)や根がかりでルアーを必ず無くします。
簡単に選び方の解説です。
ルアー選びのポイント解説
特に決まりはありませんし、好きなように選んだらいいと思います。ですが、先述した通り、ルアーは根掛かりなどで悲しいぐらい無くします。
経済的にゆとりがあればいいですけど、地味に高いんですよね。
というわけで、最初のうちは特に、メーカーにこだわらず、安いコスパのいいものを選ぶのが理想だと思います。
簡単ですが、ポイントをまとめておきます。
では、これらを踏まえて、おすすめスプーンをご紹介して行きます!※一部スプーンではないですが使用感は同じなので紹介しています!
スプーン ルアー 3.5g 3cm 金 銀 30枚 セット
初心者、玄人問わずルアーは消耗品。そして定番カラーは特に使用頻度が高いため、ロストしやすいです。
キビキビと動いてくれ、管理釣り場、自然渓流、海でも使えます。スプーンとしての使用はもちろん、ブレードとしてカスタムルアーを作るのにもオススメです。
オルルド釣具 マイクロスプーン
前述の通り、初心者ならずともルアーは必ず無くします。
特に底を攻めたりすると、釣り歴が長くても不本意ながら根がかりします。上記商品は嬉しいセットな上に良く釣れます。表示はグローカラーですが他のカラーバリエーションもあります。アクティブ×ベーシックカラーを押さえておけば充分です。
ロッキーマウンテンアウトフィッターズ・マイクロスプーン
いかに狙った場所に正確にキャストできるかも、釣果を増やす上では必要なスキルになります。
自然渓流ではある程度重量が必要ですが、管理釣り場なら2.5gあれば充分です(1.5gも選択可)。キャストもしやすく飛距離もそこそこ出るので練習にも最適なスプーンです。
ナイトアーミー 激揺れシリーズ 2.0g マイクロスプーン 5個セット
同じくセットですがアピールの強い激揺れシリーズ。
作りはそれなりですが、問題なく釣れます。バーブレスフックになっているのですぐに使えます。重量はやや軽めですが本流や渓流でももちろん使用可能です。ナマズも釣れるかもしれませんよ(釣果有り)。
ZacT craft(ザクトクラフト) ルアー セニョールトルネード
少し迷いましたが持っていて損はないかもしれないので紹介しておきます。
飛距離はそんなに出ないんですが、とにかく釣れます。ですがトラウト入門と言うよりは、他の人が釣れていないときの予備で持っておくぐらいの方がいいと思います。
釣れすぎて禁止の場所もあるそうですので、ご使用の際はご注意ください。
フォレスト(FOREST) ルアー ミュースタンダード 2.2g
言わずと知れたフォレストのMIUシリーズ。
ただ巻きでも使えるので、ビギナーにもおすすめです。ただ一個当たりの単価は400円前後で少々します。ロストし過ぎると、かなりの痛手になるはず。
キャスティングもしやすく、リトリーブもしやすいので初心者よりはある程度やったことのある人の方がいいかもしれません。
ダイワ(Daiwa) ルアー プレッソ レイブ 2.5g
しっかりとしたメーカーでそろえたい、と言う方には定番と言ってもいいかもしれませんね。カラーラインナップも多いので少しずつ集めていくのもいいかもしれません。コチラも同じくワイドな動きで誘います。ゆっくり巻いても表層を狙える優れものです。※在庫切れが多いのでご注意ください。
SHIMANO(シマノ) ルアー カーディフ エリアスプーン ロールスイマー 1.5g
安定のシマノ社製で、なおかつエリアトラウトの第一人者、村田基氏のプロデュースしたスプーンでもあります。
見た目は普通ですが、こだわりが相当詰まっています。ラインナップは他にも有りますが、1.5gと比較的軽量なのでスローリトリーブが可能。※在庫切れが多いのでご注意ください。
フォレスト(FOREST) ルアー Chaser(チェイサー) 1.2g
曲面ではなくセンターに少し加工が施されている形状です。
その為絶妙な振動を起こしてスレたマスにもアピールしてくれます。スローな巻き取りや、フォールなどオールラウンドに活躍してくれるはずです。
まとめ
全4回に渡って書いてきましたが、習うより慣れろとはよく言ったもので、とりあえずモノを揃えて行ってみるのがいいと思います。分からなければ隣の人に聞くのもありですしね。高いものを揃えなくても、安いものでも何の問題もなく釣れます。
大物がかかったときはあたふたするかもしれませんが、それでも自然渓流と違って、水が動かない止水域である、管理釣り場の魚はすぐにヘタるし、若干引きが弱いです。管理釣り場の面白さにハマれば自然渓流に出たくなるはずです。
ただし、自然相手の釣りは時間の調整や天候に左右されますよね。また、自然渓流はご存知の通り禁漁期間が設けられています。
そんな時は釣りアプリでイメージトレーニングするのもいいかもしれません。
課金要素強いのが玉に瑕ですが、不動の釣りアプリといったら「釣りスタ」です。海・川(湖)どちらのアングラーも楽しめる作品となっています。