洋式便器が主流になり、いわゆる男性の立ちション派が減ってきているそうです。
著者は昭和生まれの人間。個人的に座りションなど考えられなかったんですが、同級生でも(飛散防止のために)幼少期から座りションを刷り込まれている友人もいます。
立ちションvs座りションの比率や、どちらが合理的な排尿の仕方なのかなどを考察していきます。
立ちションと座りションの割合
以前こんな記事を書きました。
トイレに行ったあと手を洗わない人多いよね? - 非アクティビズム。
このときだいぶご批判もいただきましたが、共感も多数いただいています。そして冒頭にあげた通り、最近の男性って座りションする人増えましたよね。
著者は30はゆうに越えてますがそういった同世代もポツポツ見かけます。
比率は下記の通りです。
男性に小用を足すスタイルを尋ねたところ、「座ってすることが多い」と答えた「座りション派」の割合は30.4%。「立ってすることが多い」と答えた「立ちション派」は53.3%と半数以上を占めており、立ってする人の方が多いという結果となりました。
ご覧の通り立ちション優勢です。
ですが、20代ともなると過半数以上座りション支持派が増えるんだとか。
最初は「男たる者立ちションだ!!」と思ってました。
でも男性諸君、座りションは今後していかなければならないかもしれませんよ。
公共の場所の飛散がヒドイ
おそらくあなたも経験があるはずです。
サーアビスエリア然り、居酒屋然り、「うわ!汚ぇ!」と思ったことは一回や二回ではないはず。
公共というかコンビニや飲食店その他自宅以外のトイレです。
どうやったらあんなにまき散らせるの?ってぐらいまき散らしますよね。
特に奥の小便器とか床びっちゃびちゃですよね。掃除する側だってこういうのも貼りたくなりますよ。
男子トイレに 一句ありました。「一歩前へ」でよかったんじゃないかな〰(笑) pic.twitter.com/dUzno6s5oI
— 豊田忠永 (@tadanaga86) 2016, 1月 16
至る所で“一歩前へ”を見かけることと思います。
床が濡れていく現場を目撃
先日コンビニで用を足そうと思っていたところ、先客がいました。
小1ぐらいの男の子が洋式便所に向かって立ちションしてたんです。ドア開けっ放しで。ケツを出して。
関連記事:トイレのドアは閉める?閉めない?開けっ放しに御注意。 - 非アクティビズム。
背はギリ足りてたんですが、もう明後日の方向に(向いちゃってるし)出しちゃってるから床びちょびちょ。
近くにいたママは大慌てで、店員さん駆けつけて苦笑いしながら掃除してました。
こういうのって実は子供だけじゃなく大人も結構やってはずです。
実際飲み屋とかもひどいじゃないですか。カラオケ、クラブなども小便器だろうが大便器だろうがグズグズですもんね。
公共の場は自分で掃除すべき
飲み屋やクラブは飛散してしうのも百歩譲って解ります。
酔いも あるだろうし正常な判断できないこともあるでしょう。でも飲み屋以外(一般の飲食店等)でまき散らしたら自分のぐらい拭こうよと言いたいです。
ましてやしんせー人はシャワーのごとくあっちこっち飛ぶだろうし、それこそ座りションした方がいいと思うんです。
自分で汚したんだから自分で掃除しましょうよ。何も人のまでやれっていうんじゃないです。僕もイヤですし。だけどみんながクリーンに保てば次入った人もクリーンにできますよね。
マナーやモラルの問題。
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洋便器の立ちションはこんな結果
洋便器の立ちションについてこんな調査を結果があります。
下記記事から引用します。
便器をまたいで真上から: 77滴
便器の水たまりの中にトイレットペーパーを浮かべる: 154滴
便器の中の手前の斜面: 277滴
水たまりの中心: 372滴
便器の中の奥の方の壁: 7,550滴
コチラの記事でも“12センチの距離で用を足すのが水滴を一番飛び散らせない”ということと、最終的な結論は「座りション」を推奨しています。
結局のところ汚さない為には座りションがベストなのはいうまでもありません。※もっとわかりやすく書いてあるので記事元見てください。
最後に
しんせー人やかせー人じゃなくても、最初の出だしのコントロールって出来なくない場合もあろうかと思います。
おしっこを出ちゃえば安定するんですけど、ズボンに飛散したり靴に飛散したりなど、二次災害が大きい気がします。
できる限り座って用を足す習慣を身につけないと時代に取り残されちゃうかもしれませんねw(んなわけないw)