みなさまこんにちは。クズの管理人です。
日本は元来、石の上にも3年みたいな忍耐こそ最強という、美徳の精神が存在しています。
もちろん、継続は力なりなので大切です。
でもこの精神、ケースバイケースでしかないんです。時間は有限、無駄なことに時間を使うぐらいなら生産的な時間に労力を費やした方が合理的。
そして何より、筆者自身が社会不適合者だと思っていまし、社会に適応できないクズなんだと思ってます。
とはいえ、クズはクズなりに社会に適応し、就職もして、成果も出してきました。
でも仕事をしているうちに違和感を感じて転職。「相変わらずクズってるな~、俺」と思いながらも、熱しては冷めを繰り返すこと10余年。
そんな自分も今は独立し、家族を養いながら個人事業主として何不自由なく生活しています。
そんなクズによる、クズのためのエントリです。
関連【ブログ自己紹介】「非アクティビズム。」はこんなブログです
Contents
まずは自分のクズ度を確認してみましょう
もしあなたが社会不適合者かもと思ったらチェックしてみてください。
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意外や意外、僕はクズ人間度55点でした。
う~ん、中途半端。
実は社会不適合者じゃないのかも。でも私は自分をある意味では社会不適合者と思ってます。
自身のこと
思い返せば、もう小学生から
※以前のエントリ(冒頭リンク先)多少重複します。家庭内の環境ではなく自身のことです。
人と同じじゃ嫌だ。
目新しいものがあるとすぐ飛びつく。こんな感じですくすくと成長し、中学、高校へと進みました。高校時代格闘技に興味があった僕は、部活とは別にボクシング始めてみたり、合気道行ってってみたりしました。
因みにボクシングは二年半しっかりジムに通いました。でも合気道は2日で終了。ゆとり脳の私には、精神と時の部屋にでも入って根性を叩き直さないと“道”に進むことはヘビーと判断。
そんな中、勉強したくなーいという、アホな理由で体育学部進学を決意し、バッキバキに鍛えぬきました。
そう、修行僧のように。
ターニングポイントの訪れ
そして、私のターニングポイントが訪れます。
入院しました。
よくわからない病気で。病名は割愛するけど2か月の入院。
予想外に大事になり、一か月間絶食。退院後も5年以上もの間通院することになります。つけた筋肉、体重もみるみる落ちました。
医者から「禿げしい運動はダメよ」と言われ、体育学部進学の道が閉ざされました。
自暴自棄になった私は、「勉強など一切しない」と心に決め、受験しました。
今でも覚えています。
某大学の受験で面接の際、「この期間何やってたんですか?」と聞かれ「入院してました」と回答すると、「本当に?(ウソつかなくていいよ、バカなの?)」的な感じで疑われたこと。
決して賢と言えない私は、受験のテーマを“偏差値の低い大学”とし、受けていきました。
案の定、落ちまくり、一つだけ受かりました。当時はやっつけ感もあったりして、テストもほぼ白紙で提出。
だけど受かりました。
大学から就活、留学、就職
大学生活を満喫するかと思いきや、バイトに明け暮れる日々。
おかげで、1年生の単位が未修得で4年生まで授業がガッツリありました。そうこうしてるうちに周りは就職活動。何とか単位を取りつつ流れに乗っていくつか受けるも不採用。
「将来どうするかなー、このままみんなと同じように就職していいのかしら」と思い、「バイトで貯めたお金あるじゃない」と思い立ち、海外留学を決意。
留学先も「どうせ留学するなら比較的日本人少ない所にしよう」ってことでイギリスはスコットランドに決定。
名目上は留学、だけど遊びほうけました(女性関係含めて)。
現地で違法に就労し、その資金を元手にバックパッカーをしました。
バックパッカー中に腰に激痛が走り、これ以上度旅は不可能と判断し、帰国。
ヘルニアでした。
「ヘルニアだろうが食っていかなきゃあかん」と一皮むけた僕は就職しました。そして、冒頭に戻ります。
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社会不適合者ですけど、何か?
熱しやすく冷めやすい。
1つの事柄にトコトンのめり込むけどすぐ飽きます。認めざるを得ないですね。
たぶん恐らく僕は社会不適合者です(う〇こ漏らすし)。
でもいいんです、好きでやってますから。
人が何を言おうが“今”はやってて楽しいから。“稼ぐ”ってことだけを考えれば、会社員以外でも色んな方法がありますね。在宅で言えばネットビジネス然り、投資然り。
ただ私は、社会経験を経てこの結論に達したということだけはお伝えしておきます。
夢を見るのは勝手だけど全て自己責任
最近のSNSは、インフルエンサーによる宗教化が顕著です。
一度も社会経験のない人間ががサラリーマンをディスったり、就職への希望を失わせたり。いかにも若い子が共感しそうな内容で煽るするブロガー(インフルエンサー)をよく見かけます。
好き勝手生きていくのは全て自己責任。
断っておきますけど、できると思う人はやればいいし、やらないでうだうだいうよりはやった方がいいと思う。
でも“一般常識からのドロップアウト”することは、自分の人生を決める一大イベントです。
あらゆる面でリスクヘッジはしておくことは必要。
因果応報とはよく言ったもので、良くも悪くも経験は全て自分に返ってきます。
よく言われていることですが時間は有限。後で後悔しても取り返しがつかないことが大半です。
そうならないためにも、“今”から出来る準備をしておきましょう。
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まとめ
とにもかくにも、常識ってあくまでも多数決での多数派の意見であって、人それぞれ考えがあっていいんじゃないかと思います。
だから何をもって常識とするかはその人次第。
自分の居場所とか置かれてる環境、人付き合いも含めて、無理してるなとか、合わせすぎてるなとか感じたら、勇気を出して殻を破ってみるのもいいと思います(逃げるという選択)。
それが転職なのか、起業なのか、移住なのかわかりません。こういうクズ同士が集まるコミュニティも面白いかもしれないですね。
それはそれとして、自分のことは自分でなんとかするしかありません。ぜひ自分の胸に手を当ててじっくり考えてみてください。
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