「胴が長い」と言われるのと、「足が短い」と言われるのはどちらが良いですか。
少し前に「座高測定廃止」とぎょう虫も検査も廃止…というニュースがありました。
1937年戦前から続いていた検査が昨年で終わったのである。戦後このシンプルな答えに70年以上も誰も気づかなかったのか。むしろそれを気づかせなかった座高測定器に拍手を贈りたい。 #illustration #イラスト #座高検査廃止 pic.twitter.com/DC4NLSPo1L
— 仲里カズヒロ (@Poolie82) 2016年1月12日
この理由は単純明快で、「意味がない」からというものでした。
「意味がない」というと語弊がありますが、文科省が定める健康診断の優先順位の観点から見て、「省略しても良い」 という理由です。
ただ、僕は未だに「本当にそうなのだろうか」と納得していません。というのも、先述の通り、足が短いということは一見マイナスに感じられますが、胴が長いのはメリットではないかと思うんです。
本日は、座高測定復活に向けて一筆しようと思います。
座高測定が必要ない理由
もう少し具体的に説明していきます。必要ではないという理由を、文部科学省のホームページより抜粋します。
文部科学省によると
文科省の「今後の健康診断の在り方等に関する意見」の文言に、こんなことが書かれています。
座高については、発育の評価に有用という側面があるものの、現状ではほとんど活用されておらず、学校現場からは座高測定は不要であるとの声も多い。子供の成長を評価する上では、座高より身長曲線・体重曲線の方がより重要であることから、身長曲線・体重曲線の活用を推進することを前提とするならば、座高測定は省略可能と考えられる。
必要ではあるが、活用されていないという現実があるということです。さらに言えば、必要ではあるが、もっと他に重要視すべきところがあるということです。
これまで必要とされてきた理由は割愛します。
何で必要とされてきたのぉ?
それは、アレがソレでコレなのよ。ココに書いてあるから興味ある人だけ読んで♥
なるほどねぇ。短足ナンバーワンを見つけるためか…。
広告
座高測定を復活したい理由
ではなぜ座高測定を復活すべきなのか。そう、それは…胴長短足が唯一輝ける場だからです!!
分かりやすく、デメリットとメリットに分けて考えていきます。
胴長のデメリット
冒頭にも挙げたように、短足というとデメリットを感じる人も多いはずです。典型的なことで言えば、下記のようなことがあげられると思います。
- ブーツカットのパンツを裾上げするとストレートになる
- ニーハイブーツを履くと公開処刑になる
- ハイウエスト必須
- インソール必須
- (車の)アクセルに足が届かない
- 座高の高い椅子に座ると足が届かない
こうしてみるとやはりマイナス面が大きく感じられますね。足の長いデブは痩せればスレンダーですが、足の短いデブは…
このままだとブーデーのままの方が何か可愛いですね。
胴長のメリット
ではメリットも勝手に書いていきます。
1.転びにくい
重心を低く保てます。足が長いと重心が高い分転びやすいはずです。本当にそうなのかは知りません。
2.7分丈が10分丈になる
一見デメリットのように思えますがエコです、エコ。使っている素材面積が少なければきっと衣類の値段も下がるはず。
3.映画館で余裕かませる
どこに座ろうが頭一つ抜けます。後ろの人に申し訳なく思う必要はありません。持って生まれたアビリティですから。
4.優越感に浸れる
例え背が低かったとしても、授業中など誰よりも頭一つ抜けます。映画館と被りますがここぞとばかりに姿勢を良くし、高さを見せつけることができます。
ここに書いてあるメリットって全部デメリットじゃね?
それはその人の気持ち次第♥
足短いってやっぱり…ダメじゃん…。
あとがき
自身も胴長なのです。よって短足なのです。会社のデスクで使うプシューって上げ下げできるイスはマックス下げっぱなしだし、自転車乗るとき見栄張ってサドル高めにすると、足届かないから縁石必須だし、裾上げするのが嫌でそのままにしておくと、裾が余りすぎていてだらしないなんて言われたことも数知れず。
以前、海外に住んでいるとき、現地で知り合った18歳のスタイル抜群長身爆乳ロシア人に言われました。
ねえねえ、ちょっと質問質問!!
お主カワえぇのぅぅ。何でも聞いておくれ。それはそうとチョットお兄さんと遊ばないかい?
質問!日本人て何で腰でズボン履くの?
え…?目いっぱい上げて履いてるけど…?
………。じゃあね!!
以上。
座高測定復活希望だけどだけどなにか? ※実際の娘とは異なります。実際の娘はブロンドヘアーでした。
▲これだけ高いシークレットインソール 入れれば足長ですね!!