著者はコテコテのキャンパーでもなければ登山家でもありません。ですが、幼少期から海山川が遊び場で、今現在も外遊びが趣味と言えるほど大好きです。
アウトドアというと「道具を揃えなきゃ」とか身構える方が多いですが、実際、身なりなんか整えなくても、遊び程度ならそこまで気を使う必要はないんです。
山にふらーっと入ってふらーっと帰ってくるだけでもそれはもう充分アウトドア。
風の音、川の音、動物の鳴き声、草木のざわめき、ダンプの走る音、などなど、少しポエマーチックな表現ですが、心が洗われます。
ただもちろん、行ったことのない山にノコノコ入るのではなく、何度も行っている場所だったり、入渓する前は家族へ行先を告げる、などは徹底しています。
何があるかわかりませんからね。自然は舐めちゃいけません。
そんな外遊び好きの「アウトドアでのんびりするためのおすすめグッズ(ハンモック)」をランキング形式で紹介します。
非日常はワクワクする
少し突飛した話ですが、男性ならわかると思います。子供の頃秘密基地ってあこがれたと思います。そんなことを考えていたら、パッと3作品浮かびました。※画像はクリックで再生できます。
僕らの七日間戦争
www.youtube.com▲宮沢りえが若い!!
ここまで大規模じゃないにしても、こういう感じです。僕と同世代か若しくはもう少し上の世代でもわかると思います。子供たちだけの場というか聖域というか。
あとは「グーニーズ」とか「スタンド・バイ・ミー」みたいな、アドベンチャー。
グーニーズ
▲シンディ様のザ・80’sな曲もステキですね。
スタンド・バイ・ミー
▲リヴァー・フェニックスも生きていたら凄い俳優になっていただろうに…。
少し話がそれましたが、僕が子供の頃は家の裏は山、学校も山の中だったので、休み時間に行き放題でした。
そこで友人たちと一緒に集まっては、大きめの木のまわりに長めの枝を集めて、なたやのこぎりで枝をしっかり選定し、5~6人入れるコテージまがいのものを作ったり、弓矢、パチンコなどの謎の敵と戦うための武器を作ったり、成人雑誌(と敢えて表記する)持って来りして、楽しんでいたわけです。
今の子供たちでも、こういうことまでじゃないにしても、 家の中で「秘密基地(ごっこ)」みたいなことをしているはずです。
「子供の大人に対する反旗」はさておき、「自分たちで作り上げる楽しさ」というのは学んだ気がします。そしてもう一つ、ワクワクするんですよね。
カピカピの成人雑記ってこうやって生まれるのかなぁ!?
たぶん違うし、知らねぇし、どうでもいいよ…。
海でも山でものんびり過ごす
一生のんびりしたいとかそういうことではありません。いつか海か山の近くに別荘でも欲しいですけど、少しすると多分暇でしょうがなくなると思います。だからこそ、喧騒から離れ、たまにふらーっと山に入るのが良いんです。
もちろん山も所有者がいるので勝手に伐採したり、建造物は建てられません。ただ、のんびりする時間に最適なアイテムが、あるんです。それが「ハンモック」。
ハンモックがいい
実際、知り合いに普段の生活でハンモックを取り入れた方がいらっしゃいます。
個人差はあるとは思いますが、長年苦しめられていた腰痛が解消したそうです。
リラックスできることで精神的にも肉体的にも相乗効果が働いたのかもしれませんね。
ハンモックには、折り畳み式、吊り下げ式、組み立て式、単品(ロープ固定)など種類が色々あります。
ただ、やはり外で使うなら携帯性が良い方が良いですね。
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アウトドア用おすすめハンモック5選
第1位:Unigear パラシュートハンモック
耐荷重は120kgなので一般的な人は使えるはずです。パラシュート生地なのでコンパクトに折りたためて、携帯性もバツグンです。
- 軽量コンパクト
- 大人1人充分、横に使えば二人も可(子供推奨)
第2位:RAKU(ラク) 2人用 軽量パラシュート
同じくパラシュートタイプのハンモックです。重さ約250gにして、耐荷重150kgです。先のタイプと同様、コンパクトになります。
- 軽量コンパクト
- 自然に溶け込むカラー
第3位:COCO(ココ)サイクル&アウトドア ハンモック
とにかく安く、必要最低限でいい!という人にはこちらです。一人では充分ですが、ちょっと小さめなので寝るというより腰掛程度の方が快適かもしれません。
- オシャレな色合い
- とにかく安い
第4位:YILU ハンモック モスキートネット付き
屋外は虫が多いです。蚊帳付きハンモックはいくつかありますが、立体的にするのがじうてゃかなり面倒です。その面倒な作業を通常のハンモックと同様の労力で使えます。
- 耐荷重200㎏で軽量(800g)コンパクト
- ポップアップ蚊帳で設置が楽
第5位:DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) アウトドア 超軽量 ウルトラライト ハンモック スタンド付き 【自立式】 SH1-219
どこでも場所を取らず、ということであれば自立式です。そしてどこでもばらせて持ち運びできるタイプと言ったらコチラです。ただ重さも6.3kgで大きさもそこそこあるのでご注意を。
- 簡易ベッドと思えば吉
- 場所を選ばない
自然の中でのハンモック、最高だぞ!!
そのままロープ切れて落ちればいいのに…。
予備に持っておけばさらに安心
▲大概付属でついていたりするんですが、もしもの時のためにもう一つあると便利です。
秘密基地のような変わり種ハンモック
そして最初に戻るわけですが、ハンモックもいろいろあって、変わり種もあります。そんな秘密基地のような変わり種を紹介します。
まるで秘密基地?!ハンギングチェアー CACOON
このカタチヤバいですよね、まるでテント、吊り下げるだけで秘密基地の出来上がりです。リラックスチェアでありハンモックでありツリーハウスでもあるようなこのカタチ。ぶら下げるところがあればどこでも使えます。
- インドアでもアウトドアでも
- テントのようなハンモック
木に吊るすハンモックのようなテント ?!Tentsile
これ凄いです。「Tentsile」はイギリスのテントメーカーで、 ハンモックの心地よさ、それに加えて、テントの安全性と複数の人数で利用できる点を 掛け合わした商品だそうです。画像を見てもらう方がわかりやすいと思うので、並べていきます。
こんな使い方も出来るようです。少しアスレチックみたいですね。
Tentsile使用動画
動画もありましたので是非どうぞ。
Tentsile Freedom from SMN film on Vimeo.
こんなところで使わなくても…と思うようなものもありますが、何とも言えずワクワクしますね。 お値段はそこそこするものの、イギリス発祥の世界で1番ユニークなテント! と豪語するだけあって、面白いと思います。
輸入でも買えますし、日本でもショップがあるようです。直で輸入したほうが安いかもしれません。
日本公式サイト▶TENTSILE JAPAN(テントサイルジャパン)公式通販サイト
海外公式サイト▶Tentsile_Ltd
▲Amazonにもあります。
テントってケツ湿ってくることあるよね!!
その湿りが良いんじゃないか。ええ?
あとがき
自然の中で過ごすといくつになってもワクワクさせられます。 昔からあるものですが、こういうプレハブハウスもあります。
トレーラーハウスではないので、いつでもどこでも移動できるかというとそうでもないですが、全国どこでも出来上がったものを配送出来て必要な設備は一通りついてます。こういう大人の秘密基地もいいかもしれないですね。