最初に断っておきますが、僕はお客様は神様だと思っているので「キチガイ客=これ以上に無い褒め言葉」として使っています。
みんな大好きです。(自己保身)
自身もかれこれ営業歴が10年を越えているので、それはもうたくさんのキチガイ客に見舞われています。
そんな楽しい営業で出会う楽しい人たちのあれこれをテキトーに並べていきます。
愛すべきキチガイさんたち
お土産をアホみたいにもたせるババア
おばぁちゃんは癒し。お年寄りは癒し。と考えていた僕は、アプローチの時比較的フロントの弱いババアを攻めます。といっても顧客対象ではなかったのでホントにただの癒しのためです。
お年寄りによくあるんだけど、とにかくモノを持たせます。いつ買ったのかわからない飲み物とか、果物とか、終いには仏壇においてあるいつのかわからないお土産をくれたりします。因みにこのババア、干物くれました。
これね、ただでさえ邪魔でしょうがないの。それを干物って。基本歩いて回ってるから次の家いけなくなるでしょ?くっせーし。夏場だったから車戻って置きに行っても炎天下の車中に放置したら腐るよね?わかるよね?
セクシーなお姉さん
居留守装いじゃなく、普通に昼間いなくて(仕事行ってて)夜いる(帰ってくる)人って実はねらい目。なぜかというと営業慣れしてないから。なのでフロント突破できるとかなり高確率。
んで、結構あるのが薄手のTシャツの人(下着無し)。ホントは顧客対象じゃなければすぐ見切りをつけて次のとこ行かなきゃいけないんです。けどそれは無理。だって男の子だもん。だからって無防備すぎるでしょ、お姉さん。契約にならなくていいからもう少しお話ししましょうってなるよ、そりゃ。因みにこのお姉さん、パンツ一丁で薄手のTシャツ。
通常は100軒回らなきゃいけないところをこの日は10軒しか回れなかったよ。心から感謝申し上げます。ありがとう、お姉さん。
パパになって
シングルマザーのお宅もかなりあります。仕事、育児と疲れ切ってるのに、夜分にアポなしでお邪魔してすみません。
上記と同様、こちらも信販通る通らないは別問題として、契約にはなりやすい。やっぱり営業慣れしていないので。
このママもすごくセクシーで可愛くてキレイでテンション上がりまくりだったんだけど、子供がまたカワイイの。3歳ぐらいの子で、ちょっと話したらすぐになついてくれて膝乗っかってきちゃったりして、帰ろうとすると「イヤイヤーーー!!」と言って帰らせてくれないんです。最終的に「パパになって」って言われました。ママはもちろん苦笑い。僕は「やぶさかではない。」とは言えませんでした。
パーリーピーポー
県営住宅、市営住宅、雇用促進住宅は外国人の宝庫です。土地柄もあると思うけど一番多かったのがブラジル人。
コチラも顧客対象ではないのでスルーしなきゃいけないんだけど、外国人(ブラジル人)ってノリがいいから話してて楽しいんです。セクシーな人も多いし・・・で、いくつか共通点があって、家の近くいくと「臭い(香水つけ過ぎ)」、「爆音」、「大家族」なイメージ。
なぜかこの時は「カムカム!」ってなもんで、家の中でパーリーしてるからということでお誘いいただきました。もうね、爆音で声聞こえないし、そもそも日本語も英語も通じないし、、、楽しかったよ、ありがとう。オブリガード!!
〇〇〇してくれたらいいよ
女性の営業が行くとたまにあるみたいです。こういうこと言う人。「ヤらせてくれれば契約したる」みたいなこと。女性従業員から何回か聞きました。
そこまでして契約欲しい人もいるのかは謎だけど生保レディなんかはいまだにあるのかな、知らんけども。
で、本気で怖かったんだけど、男性から言われました。いや、僕自身は別に偏見もないし人の性なんて個人の自由だと思ってるんで、それはそれでいいんです。けど僕はLGBTではない。あまりにも突然だったからびっくりしたなぁ、ホント。
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最後に
ホントはもっともっとある。たぶん1万文字とかも平気で書けそう。長くなりそうだからこの辺にしときます。また書くかわからないけど営業はこういう楽しいキチガイに会えるからやめられないね!
※営業マン(訪販)メモ
最初にぴしゃりと断れる人ほど、それが突破された後気を付けてください。そんな人の方が契約になりやすい。むしろ快く話を聞いてくれる人の方がダラダラと時間がかかるだけで契約にならないパターン。
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