こんにちは。
かねてよりガジェット系レビューを書いていますが、サンプル提供などもちょくちょくいただくようになって、中華ガジェットの魅力にどっぷり浸かっております。
本日はそんな管理人がおすすめする「2017年版オススメ中華スマートフォンまとめ」をご紹介していきます!
2018年版はコチラ
中国深セン市は中華スマホメーカーだらけ!
もう国産(はないけど)クオリティを凌駕するものばかりだよ!
2017年版オススメ中華スマートフォンまとめ
スペックには妥協したくないができるだけ安く!
格安SIMも世間にかなり浸透してきたため、国内で流通しているスマホでも、海外製の製品は数多くあります。各メーカーフラッグシップ機から廉価版まで様々なものがありますが、どうせ買う(使う)なら、“コスパがいいも”のを選びたいですよね。
おそらく輸入品を購入検討されている方の多くは、“日本国内に流通している機種も間違いなくいいものはある”というのを理解した上で、中華スマホが選択肢の一つになっていることと思います。
本記事にたどり着いたあなたは、以前中華スマホを使って案外良かった、今現在使っていてかなり使えることがわかった、これから使ってみたいなど、ガジェット好きかガジェットに精通した目の肥えた方のはず。
ただ商品点数も多く、国内外問わずメーカーは乱立していて、どれがベストか見極めるのが大変。
そんなわけで、現在付き合いのある海外サイトに直接聞いて回ったところ、“できるだけ安く書いたいけどスペックはそこそこ欲しい”という方が多いそうで、廉価版よりはハイエンド端末が目立っています。
今回はできるだけわかりやすくまとめるために、商品点数は5つまで(随時更新なので増やしていきます)にしてあります。これから格安SIM切り替え予定の方も是非チェックして見てくださいね!
第1位:MAZE Alpha
どの端末もオススメ出来て、価格もほとんど差異のないコスパ抜群の機種ばかりですが、中華スマホは最近クオリティも安定してきました。その中でも「MAZE Alpha」は少し秀でている部分が目立つかもしれません。
スペックもさることながら、本端末のディスプレイはベゼルレスのラウンドエッジ加工が施されており、6インチサイズを実現しています。
Helio P25、4GB RAM+64GB ROM、デュアルカメラ、4000mAhバッテリーなど、ミッド〜使いたいという方なら申し分なしのスペックです。
端末のスペック詳細
端末のレビュー詳細
【購入可能場所】
最安値
販売サイト | 商品リンク先 |
---|---|
GearBest | MAZE Alpha 4G Phablet -$189.99 Online Shopping| GearBest.com |
Everbuying | - |
Banggood | - |
Geekbuying | MAZE ALPHA 6.0 Inch 4GB 64GB Smartphone Black |
MAZE製品もライナップが増えてきました。
「Maze Alpha」上位スペックの6GB+64GBと同等、高級感ある筐体でオシャレなデザインの「MAZE Alpha X」もおすすめです。
第2位:Vernee Mars Pro
Verneeがいよいよ攻めてきました!
これまではミッドクラス主流だったVerneeが、Helio P25 8コア、6GBメモリ+64GBストレージ、フルメタルボディ、サイドの指紋認証と至れり尽くせりなフラッグシップ機(ミッドハイ端末)の「Vernee Mars Pro」をリリースしました。
中華スマホでもフラッグシップ機となるとお値段はそこそこしますが、本機は25,000円前後(セールなら20,000円切ってきます)。
【購入可能場所】
販売サイト | 商品リンク先 |
---|---|
GearBest | 最安値Vernee Mars Pro 4G Phablet 6GB RAM 64GB ROM-$179.99 Online Shopping| GearBest.com |
Everbuying | Vernee Mars Pro 4G Phablet Android 7.0 5.5 inch - Free Shipping | Everbuying |
Banggood | - |
Geekbuying | - |
第3位:Elephone S8
三片ベゼルレスは高級感の極みですが、Elephoneよりフラッグシップモデルが登場しました。
CPUは中華スマホのミッドハイ以上に搭載される、Helio X25 10コア 2.5GHz。ストレージは4GB RAM+64GB ROMにカメラは21MP+8MPです。
そしてベゼルレス6.0インチ、解像度2K(2560 x 1440 px)のフルスクリーンディスプレイ搭載。
後述の「MAZE Alpha」を頭一つ抜けたスペックにしたのが「Elephone S8」です!
端末のスペック詳細
端末のレビュー詳細
【購入可能場所】
第4位:Elephone P8
Elephoneもメキメキと頭角を現してきました!
日本参入も決まっているElephoneの端末は、どれもこれも完成度が高いです。
「Elephone P8」は、上記のVernee Mars Proとほぼ同スペックで、価格もほぼ横ばい。ですが中華スマホに多い虚弱なカメラ性能がグンと上がっています。
ソニー製のCMOSイメージセンサーの恩恵で、フロントが16MP、リアが21MPと、デジカメいらずの画素数を誇っています。これは買いです。
端末のスペック詳細
【購入可能場所】
第5位:Xiaomi Mi 6
シャオミ製フラッグシップモデルの「Xiaomi Mi 6」。
Qualcommの最新チップセット、Snapdragon 835プロセッサを採用し、6GBのメモリを搭載。デバイスのスペックは上位クラス並で、筐体もラウンド加工されたガラス素材と、高級感アリ。
6GB RAM + 64GB ROM / 6GB RAM + 128GB ROMの二種から選べます!
【購入可能場所】
※GearBest以外64GB RAMを拾ってあります!
第6位:OnePlus 3T
本製品は、2016年発売のAndroid端末の中でもトップクラスのスペックを誇ります。
「OnePlus 3」の時点でもなかなかだったんですが、マイナーチェンジ後の「OnePlus 3T」は、Snapdragon821、400mAh増加したバッテリー、6GBのRAM、16.0MPインカメラとバックカメラなどさらに使い勝手が良くなりました。
価格はざっくりですが、5万円前後です!
【購入可能場所】
第7位:Yotaphone 2
ロシアのメーカーYota Devices社からリリースされた変態スマホとして名高い背面ディスプレイを備えたユニークデザインのスマホです。
背面ディズプレイは電子ペーパーディスプレイ搭載で、Kindleヘビーユーザーにおすすめの商品です。
価格の割にスペックは標準的もしくはそれ以上。お値段なんと1万円代でゲットできちゃいます!
【購入可能場所】
第8位:Lenovo ZUK Z2
レノボ社は日本国内でも知れ渡っておりますが、どちらかというとPCの方が知名度があると思います。ZUKの正式名称はZUK Mobile TechnologyというLenovo傘下の中華スマホメーカーです。
プロセッサはスナドラ820を採用し、同価格帯のスマホよりは断然使える端末です。スッキリしたデザインと無駄なアプリも入っていないスッキリ仕様。カスタマイズしがいがありますね!
端末は違いますが僕もLenovoスマホ持っています。
→Lenovo K5 Noteレビュー!スマホライトユーザーにオススメな低価格フルHDディスプレイファブレット - 非アクティビズム。
価格は2万以下〜といった感じ。デザインは角ばっていて割と好きです。
【購入可能場所】
第9位:Vernee Apollo
2016年出来たばかりの少数精鋭の新しい会社Vernee社。Helio X25デカコア搭載、メタルボディ、バックカメラはなんと21MPを搭載。
そして本製品は高解像度2KディスプレイにVRゴーグルも付属しています。これだけでも検討の余地ありじゃないでしょうか。
実は僕も狙っている端末です。価格はざっくり3万円前後です!
【購入可能場所】
※注意・確認:Amazonは“Vernee Apollo Lite”です。“Vernee Apollo”は海外サイト↓より探してみてください。また、残数も少ないようなのでご注意ください!
第10位:Ulefone Power WOODEN VERSION
“Power”の名の通り、6050mAhという大容量のバッテリーを搭載した完成度が高いと定評のある中華スマホです。
リアカメラは13MPソニー製、大容量の割に重さや厚みも控えめで、MTK6753オクタコア搭載と、実用的で使いやすいデバイスです。
そしてこれだけのスペックを誇っていながら価格は2万以下で購入可能。カラーは3色ですが、木目調のカラーをチョイスしています。
【購入可能場所】
第11位:Xiaomi Mi Max
中国本土含めて飛ぶ鳥を落とす勢いのシャオミ社。どの製品も完成度も高く比較的コスパが高いです。
本製品は6.44インチディスプレイを搭載した、大画面ファブレットです。4850mAhの大容量バッテリー、スナドラ650とスペックも大画面ファブレットの中では標準かそれ以上。価格帯は2万7千円前後といったところです!
これまた商品は違いますが下記シャオミ製品のレビューです。
→「XIAOMI Redmi Note 3 Pro」レビュー | 操作感サクサクヌルヌルの低価格&ハイスペックモデル! - 非アクティビズム。
【購入可能場所】
※注意・確認:なるべく近いスペックで拾ってありますがROMの違いなどがあります。価格が安いとスペックダウンする場合もあります。ご自身で必ずチェックしてください!
随時更新していきますウホ!
どんどん新しいスマホが出るからどんどん増えるウキ!
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MVNOはドコモ系かソフトバンク系
中華スマホの対応バンドは少し癖があります。国内流通製品ではないので当然ですが、au系の電波は特に使い勝手が悪い端末が多いです(特に通話)。
著者自身もSIMは3枚持ちで、ドコモ系2枚とソフトバンク系1枚を持っています。知人も含めてこれまで5社程度はMVNOを試しましたが、ドコモ系かソフトバンク系で選んでおけば比較的普通に使えます。
MVNOも結局どこがいいかといえば、価格(通信料)については、正直どんぐりの背比べです。
通信速度についても、多少の差異はあるにせよ、使えないと思ったことはありません。
それよりはご自身のライフスタイルに合わせて(ポイントをうまく使いたい等)選定するのがいいと思います。また、かなりの頻度で各社キャンペーンをやっているため、タイミング次第でお得になる場合もかなりあります。
こまめにチェックしてみてください!
※例外もございます。ご購入の際は対応バンド等ご自身でしっかりご確認ください。
ドコモ系MVNO一部紹介 | |
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あとがき
中国ガジェットフリークとしては、今後も中華ガジェットとうまく付き合っていこうと思います。
何度もいっていますが、輸入品は基本技適マークがありません。ご使用、ご購入の際は自己責任でお願いします!
2018年版はこちらから!
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