こんにちは。管理人のつっちー。です
下記リンク先エントリにて、とてもありがたい反響をいただきました。
完全に狙って書いた記事だったんですが、久々のバズだったので正直嬉しかったです。(しばらくバズなかったんで、被リンクとドメインパワー強くしたかったのもあり、思惑通りです。ありがとうございましたw)
僕はどちらかというと(完全に)腹黒い人種なので、読者のためにとか言いながら、結局は自分のためにブログ運営しています。
そしてガッツリ稼いでいるブロガーやアフィリエイターと比べれば、正直自慢できるほどの金額ではありません。屁です、屁。
そんな僕でもこの度上記記事でこんなコメントをいただきました。
とっぺこさん、ありがとうございます。
すごく丁寧で真摯なコメントだったので、こちらにお答えしていこうと思います!
最近は我を殺し、レビューブログ化してきている当ブログですが、たまには我を出し、人の役に立とうじゃありませんか!
これまでも何度かご質問いただいている「レビュー依頼が来るにはどうすればいいか」についてお答えしていきます!
Contents
レビュー依頼が来るにはどうすればいいか
あらかじめ申し上げておきますが、僕はブログコンサルとかは面倒なのでやる気はありません。また、レビュー専門で頑張っている方々からすれば、まだまだヒヨッコです。
ただ、最近は思惑通りに事が進んでいるのもあり、調子に乗れる時にここぞとばかりに調子に乗っておきます!
いかにして依頼が来るのか
これが一番気になりますよね。では答えていきます。
ブログ書いてりゃ勝手に来る!
以上!
です。
これでは元も子もないんですが、本気でこれ以上もこれ以下もありません。レビュー依頼が来たという方のほとんどが、「ブログ書いてたら勝手に来た」って方がほとんどじゃないでしょうか。
ですが、(無理やり)もう少し膨らめていきます。
ブログはインバウンドマーケティング
今となっては珍しい言葉ではないですが、ブログに限らず、ECサイト含めネットビジネスはインバウンドマーケティングです。
インバウンドマーケティング(Inbound Marketing)とは、広告出稿などに頼るのではなく、興味のある消費者は自ら検索をしたりソーシャルメディアで聞いたりして調べてくれるということを信じて消費者自身に「見つけてもらう(Get Found)」ことを目的としたマーケティング施策。
もちろんリアル営業でもケースバイケースですが、対面販売(訪問販売等)の場合、こちらからプッシュプッシュで買ってもらいます。これがアウトバウンドマーケティング。
これとは逆に、消費者自身に「見つけてもらう」ことで収益が発生していくのがインバウンドマーケティングです。
そしてこれは個人だけでなく、企業や販売店などにも同様に、自分のブログやサイトを、見つけてもらわなければなりません。その見つけてもらう施策がSNSの活用だったり、SEOな訳です。
つまりこれがバシッとハマれば勝手にメールが来るようになるんです。
レビュー欲しいならレビューを書く
サンプル商品をもらいたいのであれば、手っ取り早いのが、レビュー記事を書く(量産する)ことです。
レビュー依頼が来る以前から幾つかコンテンツ(記事)を作っておき、それを検索上位に来るようにします。そうすれば自ずと、依頼主である企業なりの目に止まるはずです。
自身で購入して、“本当に良かったもの”などを、レビューするのが、本来のレビューのあるべき形だと思います。ただ、商品購入代金が気になるようなら、最初は何も、身銭を切る必要なんかないんです。身の回りにあるものをあたかも“買ったテイ”でレビューすればいいんです。
もっと言えば、商品を購入してなかったとしても、調べながら書けば、レビューはいくらでも書けます。特に、好きなジャンルの商品であれば、持ってなくても余裕で書けますよね。
持ってなくても平気で書く
レビューに限らずですが、持っていない、使ったことのない商品でもレビューは書けてしまいます。
これを是としない人もいますし、あまり声をあげてお勧めはしません。自分にとってもメリットはあまりありませんしね。
ただ、僕はこれをそんなに悪だと思ってません。
あからさまにコピペしただけとか、ステマ臭プンプンじゃなければ、それなりに調べて労力使ってるわけですから、これはこれでいいんじゃないでしょうか。
あとはご自身の良心にお任せします。
レビュー記事で気をつけていること
ここからはレビュー依頼が来たたあとに、少し気をつけていることを書いていきます。
実際そこまで気をつけているわけではありませんが、正直に書くことと、確認すべきことは確認するようにしています。
できる限り正直に
レビューはどうしても、ステマ臭が出てしまいます。
例えば、ある商品を紹介したとき、読者の中には「こんないいものなんだ?!欲しい!!(ポチィィィィ!)」という人もいれば、「ホントかよ?絶対買わねー!嘘くせぇわ!アホか。」という反応があると思います。
後者から見れば、「騙されねーぞ、このヤロウ」ってなもんです。
僕もかれこれレビューを書いてますが、できる限り正直に書いているつもりです。いや、当たり前なんですけどね。
とは言っても基本酷評はしませんし、評価は高めにつけているかもしれません。
ですが、依頼を受けた時点で、依頼先の担当者と必ずやりとりするようにしています。
報酬の確認やステマは避ける意思表示を
逆にやらない人がいるかわかりませんが、レビューを受けると決めた時点であらかじめ確認しておきます。 大きく分けて二つ。
「報酬の確認」と「ステマはしないこと」です。
ではそれぞれ見ていきます。
1.報酬の確認」
まず、「1.報酬の確認」について。
書く以上は報酬欲しいですよね。(サンプル提供の場合)「タダであげる代わりに記事書いて」というのがほとんどです。ですが僕はセコイので、プラスα欲しいんです。なので、依頼が来た時は、必ず聞くようにしています。なんならこちらから提案します。
だってそうでしょう。購入予定も特になかった商品ですからね。平たく言えばぶっちゃけ“ いらない商品”です(タダでもらえてラッキーという気持ちはある)。
そのあと、もらえるもらえないは別にしても、とても大事なことです。
2.ステマはしない
「商品あげるんだから高評価つけてね♡」と言われても、「ヤダ!」という意思表示を、依頼を受ける前にしておきます。公正な評価したいですからね。
大手サイト含め、ネット上にはステマだらけですが、自分の信頼度を消すだけで、あまりメリットないですからね。ステマダメ、絶対。
と言っても先述の通り、酷評はあまりできないんですけどね。性格的に。
意思表示することでブロガー全体の評価をあげる
意思表示するのは、“安請け合いしたくない”という自分のためだけではありません。
安請け合いすることで、ブロガー(やアフィリエーター)の価値が下がってしまうのを危惧しています。
国内の企業でも、まだまだブロガーの足元を見て、(自分たちのプロダクトを紹介してほしいなど)依頼してくるところが多々あります。ですが、比較的金銭(執筆料)のことも考えてくれている印象があります。
しかしながら、中華企業は手当たり次第コンタクトを取って、“引き受けてくれたらラッキー”ぐらいにしか思っていません。
こちらに一切のメリットがなくても“ダメもと”で依頼してくることが多いんです。
結果、誰かが安請け合いすることで、それが日本人のスタンダートとなり、「(日本人の)サイト管理者チョロいw」と思われかねません。
これから取り組む方は、「タダでものがもらえる、ラッキー!」の裏には、“使い捨てのコマ”に成り下がっているということを自覚してもらえればと思います。
面倒ですが、レビュー依頼が来たら、価格が妥当か、長期で見たときにマイナスにならないか、など、自分の首を自分で絞めないように一呼吸置いて少し考えてみてくださいね。
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レビューを書く理由
僕がレビューを書く理由は大きく分けて二つ。
一つは、「外部から認めてもらう(箔をつける) 」という目的と、「ネタを探さなくていい」という単純な理由です。
外部から認めてもらう
なんとなくですけど、レビュー依頼きました!とか言われると「コイツすげぇ!会社から依頼もらってるんだ!?」って思いませんか。
個人メディアが、企業から依頼もらってるというだけで、なんとなくすごい人っぽく見えたりしますよね。被リンクなどの外部評価というより、対外的なパッと見の評価が上がるような気がするんです。レビューを書いていくことで、(どこかの目にとまりさえすれば)常に依頼が舞い込んでくるようになります。
自慢したいとかいう承認欲求ではありませんので悪しからず。
ネタを探さなくていい
これはそのままです。今となっては記事を書かない日も普通にありますし、ブログなんて書きたいものを書けばいいだけなんですが、ブロガーの宿命「ネタ探し」に事欠かないんです。
レビューも一回テンプレを作ってしまえば、あとはなぞらえて書くだけなので割と楽なんです。これをつまらないと思う人も中に入ると思いますが、僕は性に合ってるみたいです。
個人メディアは見られている?
今に始まった事ではないですが、個人メディアは評価されてきていますよね。 何も、顔出しでバンバン露出しなければならないなんてことはありません。
SNSはじめキュレーションサイトへ拡散されればいろんな人の目に否が応でも触れます。
ただ、所詮個人なんて使い捨てのコマでしかないのもまた事実。
レビューサイトは腐るほどありますし、僕がやらなくても、また誰かがやるでしょう。そんなことはわかっていますが、「金もらえるならやるぜ!」というのが僕のスタンスです。
※実際この記事経由で国内のレビュー依頼(執筆料5万円前後)がいくつか来ています。
ブログで稼ごう!
ぶっちゃけそんな考えてないけどねw
これを信じる信じないはあなた次第w
あとがき
とここまで書きましたが、これも嘘かもしれませんし、信じる信じないは読者様のご判断にお任せします。
これだけ長々と書きましたが、、、
書きたいこと書いてりゃそのうち来る!
以上!
と言ってるそばからまたレビュー依頼きましたw(なんかいろいろごめんなさい)