寒い季節になるとついつい買ってしまうホットスナック。湯気を出してホクホク食べるその様は、季節の風物詩といっても過言ではありません。
今やアマゾンや楽天で何でも買える時代。冬と言えば肉まん。肉まんと言えば冬。
コンビニ行くとついつい買ってしまう肉まんですが、実は機器はそこまで高価ではありません。
そんなホット商材に目がないあなたに、店舗設計のプロ目線で「おすすめホット機器(肉まん蒸し器・スチーマー・カンウォーマー)の選び方」を解説していきます。
Contents
業務用肉まん蒸し器/スチーマー
当サイトでは、業務用厨房機器の選び方について、すでにいくつか紹介しています。
今回はコンビニでよく見かけるきっと皆さんもなじみの深い機器だと思います。
使い方は簡単です。
タンクに水を入れ肉まんをセットし、背面のパネルで設定するだけです。
見た目のインパクトがバツグンなので、個人経営の飲食店にあっても小売りできちゃうかもしれません。
※電源は単相100Vのモデルがほとんどです。
商品紹介
種類はいくつかあるもののデザインが若干違ったり、庫内容量が若干違うぐらいしかないので見た目が気に入ればそれで問題ありません。
では、いくつか紹介していきます。
電気スチームマシン SM-436
若干見た目が古臭い定番モデルです。
少し角ばったデザインで、流線的なデザインが苦手な人はこれが一番かもしれません。
参考:36個(1段あたり9個×4段)
電気スチームマシン SM-545
同じくサイズ違いの商品です。
先ほどより庫内容量がマシマシです。
参考:45個(1段あたり9個×5段)
電気スチームマシン SM-654
そしてさらにサイズが大きいモデルです。
先ほどより庫内容量がもうちょっと上がってます。
参考:54個(1段あたり9個×6段)
上記三点はどれもそうだけど幅と奥行きは変わりません。高さが変わるだけなので置くスペースはほとんど変わりません。※上に障害物がない場合。
電気スチームマシン卓上型 SHG-45型
こちらは少し流線的なデザインです。
好き嫌いがあるのでどちらでもいいと思います。
参考:まんじゅう 45個入り(1段あたり9個x5段)
ざっとご紹介してきましたが、自宅にあれば子供は大喜び間違いなしです。
業務用スーパーで肉まん買って家で保温。こんな贅沢ないはずよね。
次章より、簡単に解説しながら、おすすめ缶ウォーマーもご紹介しています。
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缶(カン)ウォーマー
こちらもコンビニでよく見かけると思います。
最近は多段式のホットショーケースに入っていますがヤ〇ザキとかそんなにメジャーじゃない店舗や、オフシーズン用にこっそり置いてある場合が多いです。
使い方はさらに簡単。コンセントさすだけです。※電源:単相100V
商品紹介
デザインは、スチーマー同様、角ばったものと曲面ガラスの仕様のものがあります。
デザインの好き嫌いなのでどちらでもいいと思いますが、冬季は必ずと言っていいほどメーカーの製造が追いつかなくなるので品薄になります。
欲しい方はお早めに。
カンウォーマー CW36-R2
何しろ昔から変わっていない機械なのでサムネも何リットル?と聞きたくなるような感じですね。
参考:250ml缶36本
電気 ペットウォーマー SW30-E2
時代のニーズに合ってきました。ペットウォーマーです。もちろん缶も使えます。
参考:190~250ml缶36本、280~350mlペット30本
まとめ
ご使用の注意点としては、どちらも室内で使うようにしてください。炊き出し等で野外で使おうとすると、外気の冷気でしっかり保温できないなんてこともあります。
あとは機械にサーモもついてるので暖め過ぎるということもないですし、難しいこともないので、取説読めば一発で使い方がわかると思います。
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