ビバ健康!
こんにちは。最近は健康志向強い人が多いですね。
朝はスムージー、寝ても冷めてもスムージー、とにもかくにもスムージー、と言うリア充もたくさんいるようです。本日もまた、家庭でも使える業務用機器、「ジューサーミキサー」、俗にいうブレンダーのイロハをお伝えしていきます。
既にお持ちの方も、これから購入予定の方もご参考にしていただければと思います。
Contents
ミキサー(ブレンダ―)とジューサーは違います
まず初めに、ミキサー(ブレンダ―)とジューサーの違いを少し説明します。細かいことを言うと全然違う製品なので、簡単に説明します。
ジューサーもジューサーミキサーなんて言ったりするんで混同されがちなんですが、ミキサーとジューサーは似て非なるものなんです。
ちなみに、プロも御用達のクイジナートは、ミキサーというよりフードプロセッサーです(同社にはブレンダーもミキサーもあります)。
日本では少し混同されがちですが、しっかり住み分けされてるのでご注意くださいね。
ミキサー(ブレンダ―)
実際業務用として使ってる人もいると思いますが、上記機種はパナソニック(MX-X300-K※現行は301)の、非常によく売れている人気機種です。
刃が回転して野菜や果物を切り刻みます。日本ではミキサーと言ってますが海外ではブレンダ―と言うだけの話です。
スムージーを作るときに使うのが基本的にはコレで、飲み口はドロドロな感じになります。繊維もそのまま入っているので満腹感を得られます。
※以下ミキサーをブレンダーと表記します。
確認・注意!
2009年1月から2016年1月までに製造したミキサー12機種、計97万台のリコール(部品の無償交換)を実施すると発表しました。
現在ご使用中、またはご購入検討中の方はPanasonic公式サイトをご確認ください。
ジューサー
コチラも絶賛人気機種。パナソニック(MJ-L500-S)のジューサーです。
片方の口から繊維や皮などのカスを出し、もう片方から水分とを分けて出します。一部安価機種で高速回転型のジューサーがありますが酵素が壊れるのでご注意ください。切り刻むというより、絞るという印象でしょうか。
飲み口はサラサラで、酵素を壊さずしっかり摂りたいというリア充健康志向の人は、こっちです。
ブレンダーで刻むと単純にウマい
とは言っても僕は健康志向でも何でもありません。どちらかと言うともったいない病があるので、余すところなく使いたいと思う方です。以前書いたこの記事(バナナは完熟してるより少し青臭いぐらいが美味しいんだけど異論ある?)でも記載した通り、バナナは青臭いぐらいがウマい!と思っているので、シュガースポットが付くと直接食べたくないんです。
そんなときブレンダーにぶち込みます。
ただ、実際スムージーを作るとき、氷を入れたいとか凍らせた果物をそのまま入れたくなりますよね。ですが家庭用の機種ではプロから言わせると少し心配です。
もちろん普通に作ることは出来ますし、一回ぐらいの運転では何の問題もありません。メーカーも以下のことを言っています。
※氷は家庭用冷蔵庫で製氷されたもののみ、お使いいただけます。
ですが、機種によっては氷はダメというものもあります。ご購入の前にしっかり確認してくださいね。
もっとガシガシパワフルに使いたいとなるとやはり業務用。
スタバのフローズンスムージーとかカッコよく作ってみたいと思ったら少し予算を上乗せして業務用も視野に入れちゃいましょう!
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ご家庭でも使えるプロ用ブレンダーランキングベスト5
何が違うと言われれば、回転速度の微調整、連続運転が出来る出来ない、などが主な違いです。単純な話、カフェやジュースバーではお客さんの回転率を上げることが重要になるため、ガンガン使ってもモーターが焼け付かず、耐久性が良くないと話になりませんからね。
よく、「高ければ良い」的なサイトを見かけますが、正直、ご家庭用は家庭用で充分です。なので一度に大量に作りたい人や、連続で使いたい人は上位機種(業務用)を選ぶといいと思います。※先に挙げた機種で充分です。
因みに業務用でブレンダーと言うと、国産メーカーより海外メーカーの方が強いです。ブレンダーに限らず、カフェ関連の海外メーカー製品を多く扱っているのがFMIという会社で、総合代理店になっています。※その他問屋も多々あるので一概には言えませんが。
株式会社エフ・エム・アイ
第5位:スムージーブレンダー HBH650 ハミルトンビーチ
あまり聞き慣れないかもしれませんが、ハミルトンビーチはアメリカのメーカーです。
あまり品変わりせず、見た目も若干古臭さを感じますが、これがまた良いところ。結構タフに動いてくれます。 もちろんハイパワーで氷の粉砕も可能です。
- 独自のWAVE-ACTION SYSTEM搭載※攪拌時に対流効果を発生させ、効率よくミキシングできる新システム
- 液だれによる故障を防ぐ安全設計
- フローズンドリンクもOK
第4位:FMI バーブレンダー BB-900
見た目がカッコイイこちらの機種は必要最低限の機能です(撹拌機能は必要充分)。
ステンレス製のモーターカバーなので、インテリアとしても映えます。スピード調節も2段階のみなので使い方に迷うことはないはずです。
- オシャレなステンレスボディ
- 簡単操作で誰でも簡単
- コンテナ量1.6L
第3位:バイタミックス VitamiX S30
コチラの機種はどちらかと言うと家庭用の比重が高いです。
コンテナも2種類付属していて、使用用途別に色々使えます。作ってそのまま持ち運べる「To Go カップ(600ml)」が時代にマッチしてると思います。サイズもコンパクトで量販店でも取り扱ってます。
- 持ち運びに便利なコンテナ
- コンパクトサイズ
- ダイヤルだけの簡単操作
第2位:FMI マルチブレンダー EZM-2J
チップアイス、クラッシュアイスどちらもOKです。
プログラムを5種類登録できるのでいちいち回転サイクルを変える必要がありません。スピードは7段階調節できます。注意点は相当音がうるさいです。カバー付きのタイプもあるんですが、それだけでかなり割高になるので割愛しておきます。
- 2.2リットルコンテナ
- 自動変速サイクル
- 見た目がカッコイイ
第1位:バイタミックス TNC5200
ここまで来ると何でもできます。
氷はもちろんナッツ類などの硬いものも粉砕します。連続運転できる強みがあるので、これ一台でスープを加熱調理できます。火にかけないで加熱調理できるとは、凄いですね。
- 8つの機能のマルチプレーヤー
- コンテナ充分の容量2リットル
- セレブ気分
まとめ
機種も選び出すとたくさんありすぎて困ると思います。業務用でなければ使うことがないかもしれませんが、予算が許せば下記(バイタミックス Pro500)がオススメです。※画像がそのままリンクになっています。
第1位に挙げたTNC5200の機能に加えて全自動でミキシング(調理)してくれる優れものです。料理が好きな人だけではなく忙しい人にも使えると思います。
また下記(ブレンテック STEALTH)のようなハイパワーなのに静音設計のものもあります。今やブレンダーですらタッチパネル採用してるんです。
また、ジュースバーやカフェでも必ずと言っていいほどブレンダーは常設されています。 使う頻度が多いのであればなおさら、業務用を検討してみてはいかがでしょうか。ご家庭でも健康志向な人が増えているので、一家に一台どうですか。