本日はハイキングをしてきました。
登山というほど高い山ではないのでハイキングと表記します。本日行ってきたのはコチラ!!
ドドン!!
ここは伊豆半島の真ん中あたり、伊豆の国市から見える「葛城山・城山・発端丈山(伊豆三山)」です。
その名の通り三つの山が連なっており、登山道はいくつかあるのでロープウェイを使っても行けますし、歩いても登れます。見えているのは「城山」です。
少し見にくいですが、切り立ったガケになっていてロッククライミングや、パラセーリングで有名な山でもあります。
そして伊豆の国市は2022年度の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でおなじみ、北条氏ゆかりの地であるとともにその景色を一望できるスポットです。
反省点ばかりですが、城山を攻めてきたので体験レポです。※画像多め
Contents
城山入口に到着
本日は「城山ルート」から登っていきます。入口の案内と石碑です。歴史を感じる佇まいですね。
正面の看板に寄ってみます。なんと、かの「長嶋茂雄」氏のランニングロードだったそうです。実はこの近隣で現役時代トレーニングしていたのは有名な話。
どうやってこの「城山」が出来たのかなども記載されています。チリソースは好きですが地理はそれほど好きではないのでスルーします。
看板には所要時間も書いてあり、今回登る「城山コース」は30分と記載されていました。
反省点
いきなりですが反省をしておきます。正直登る予定ではなかったのに登ってしまったがために足が小鹿になってしまったんです。とりあえずこちらをどうぞ。
FRONT
実はこれ、既に登ってきた後の画像です。足がプルプルしています。それはさておきごらんのとおり、軽装なのが分かると思います。突出すべきはここです。
クロックスのパチものです。ソウルもふにゃっとしていて明らかに山を登る用ではありません。
BACK
裏も変わりません。とにかくそのへん歩く為だけの軽装です。
今回の所持品と装備も紹介しておきます。
持ち物
スマホ、タバコ、財布、車のカギ
装備
上(おっさんシャツ、Tシャツ)、下(部屋着)、クロックス(のパチもの)、帽子(頭皮への紫外線ダメージ軽減)
ハイキングであってもちゃんとした装備を
そこまでガッチリする必要もないですが、ある程度はしっかりした方が良いです。山道はぬかるみもありますし、虫や動物も突如現れたりします。
最低限靴は履くこと、そして飲み物ぐらいは持って行った方が良いです。片道30分のハイキングコースでも日頃運動不足の人は相当疲れるはずです。
景色が変わる山道に癒される
こんな感じの山道を登っていきます。入り口付近と頂上付近では植物も変わっていくので面白いんです。
歩いていると時折景色が変わります。竹林がありました。
たけのこ発見!!マタケ?ハチク?どっちでしょうか。写真だと大きく見えますが、実際は地面から5㎝ぐらいしか出てません。
管理が行き届いているところがあったり、
手つかずのままの状態だったり、
イケメンがいたり(え?)、
ヘビいちごがかわいかったり、
こうして景色を楽しみながら登ると、疲れも癒されていきます。
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迷うことなく登れる
管理が行き届いているかというと微妙ですが、道は比較的分かりやすいです。何も迷うことはありません。
案内看板には所要時間なし
これが少し不親切かなと思いました。どうせなら残りどのぐらいといった案内があると、時間の調整もしやすいんですけどね。
途中にハイキングルートとロッククライミングルートという看板が出てきます。ココは迷わずハイキングルートを選択。
少し登っていくとこんな景色が。ここをクライミングするわけですね。大したことなさそうですね。僕も余裕だとは思いますが、ここは素直に歩きましょう(嘘です。ごめんなさい。ロッククライミングなんてできません。)
休憩所も所々にあります。
「いや、もう勘弁して…」とそろそろ後悔し始めました。歩けど歩けど道は続きます。
何ヤツ?!
ムム!!ムムム!!なにか発見!!
何のう〇こですかね。サルか何かでしょうか。比較的新しかったので棒でつんつんしておきました。
更に登ると景色がかわり…
地味に長かったんですが、新たな看板が出てきました。目指すは城山山頂のみです。既に気持ちは下山でしたが気合入れて頑張ります。何となくこれまで光が差さなかった山道に光が差してきました。
そしてさらに登っていくと木々も変わっていきます。
きたぁ~~~!!山頂方面の文字!!あと少しだ!!
先が見えてくると足取りも軽くなりますね。あと少しです。
山頂到着
やっとの思いで山頂到着です。
そして眼下に広がるのは…
街!!と、山!!
少しだけ角度を変えてもう一枚。真ん中にある大きな川がアユ釣りで有名な、狩野川という川です。
どんな景色が広がっているのか詳細な案内もあります。
この山の高さは「342.15m」だそうです。スカイツリーの展望デッキと同じぐらいの高さですね*1。
かっこつけてみる
誰だろう。凄いイケメンがいた。かっこいいなぁこの人。
反対側に回ってみる
頂きの逆サイはこんな風景です。ザ・田舎という感じですね。山が広がっていていい景色です。
実は結構タマヒュンでした。わかりにくいですがこの下はガケです。でもここに座ってみたくなりました。
あ、またカッコイイ人がいる。哀愁漂ってるなぁ。誰ですかね。
(…そろそろごめんなさい。)
あとがき
今回登る気は全然なかったんですが、たまたま登ることになりました。何しろ登り始めたのも16:30ぐらいですからね。所々歩きづらいところはありましたが、足腰に自信のある人なら何の問題もないと思います。
自然に触れあえるハイキング最高ですよ。
市からもハイキングマップが出ているので、試してみたい人は是非!!
▶伊豆三山ハイキングマップ .pdf
場所と得点など
城山ハイキングコース
総合得点:★★★☆☆
P.S.
本日同行者は妻なんですが、夫婦そろってこんなでした。
登山するときは靴をちゃんと履きましょうね。
以上。
城山ハイキングしてきたけどなにか?
*1:展望デッキ350m、展望回廊450m