先日連日のハードワークで気付いたことがあります。
よく、旅行とかから帰ってくると「あぁ~やっぱりうちが一番」とか言っちゃうオバハンいますよね。「んじゃ行くな!!」と突っ込みたくなる気持ちはさておき、僕も案外変わらないなぁと思いました。
僕は未だに車中泊も全然できるし、旅行行ってもそれなりに臨機応変に体が対応します。ですが、強制的に『普段の行動ではない』状態になると、『パブロフの犬』と化した僕の体は対応してくれないようです。
そんな話。
パブロフの犬とは
知らない人のために簡単に説明します。
条件反射(じょうけんはんしゃ)とは、動物において、訓練や経験によって後天的に獲得される反射行動のこと。ソビエト連邦の生理学者イワン・パブロフによって発見され、パブロフの犬の実験で有名になった。
難しいですね。ちょっとかみ砕いて説明すると、パブロフさんの実験ではエサ→ベル→エサ→ベルを繰り返すとベルを鳴らすだけで唾液が出るという条件反射を発見しました。
人間も例外ではなく条件反射はある
人間も成長しながらこの条件反射の性質を身に着けていきます。身近なことで言えば、レモンとか梅干しなど、酸っぱいものを見るとつばが出てくるなどです(※無条件反射の説明はしません)。
これは学習によって後天的についたもので、梅干しやレモンを見たことも食べたこともなければ当然つばが出ることはありません。
知恵袋で素晴らしい回答をされている方がいらっしゃいました。下記条件反射の例です。
アパートの階段を上って来る、恋人の足音を聞くと、嬉しくなって、下半身に変化が起こる。
電話の音を聞くと、素早く手を伸ばし、受話器を取ろうとする。トイレから出る時、昼間でも電灯のスイッチを切ろうとする。
なますを吹いて食べる。
知恵袋の下書きエディタ(「メモ帳」など)を開いた時、「半角/全角」を切り替えてしまう。
「儲かりまっか」と言われたら、「ぼちぼちでんな~」と答える。
「揺れた」と感じたら、蛍光灯の揺れを確かめる。
雷でウキウキする。
クラスの、あいつの名前を耳にしただけで、大笑いしてしまう。
セクハラ親父が近付くと、じんましんが出る。
あの歌を聴くと、涙が出る。
人によって当てはまるものもあれば当てはまらないものもあると思います。人は長い年月をかけて学習していくので、経験していなければ「は?なにそれ?そんなことないよ?バカなの?当てはまらないよ。」というのもあると思います。
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う〇こが出ない
要は便秘です。強制的な。
先日、ハゲしい業務に追われう〇こするのも忘れていました。いや、厳密にいうとする暇なくてあれよあれよと数日経ってしまったんです。
排せつって基本ルーティーンワークになってると思います(ワークって言っていいのか知らないけど)。朝新聞を広げると催すとか、タバコを吸うと催すとか、会社につくと催すとか、人によっていろいろあると思います。
連日早朝出勤、深夜帰宅が数日続いたことで、見事にこのルーティーンが崩されました。食事はとっているのに、全然催しません。
普段快調過ぎるぐらい快調なので体質が変わっちまった!と焦ったとか焦らなかったとか。
数日かけてやっと
元々便秘もちではないので、生活リズムが戻れば僕の場合治るんです。ひと段落した翌日は5回ぐらい便所行きましたよ、ええ。それでも通常運行まで数日かかりました。
その間新たな気付きを得ることが出来ました。
屁がめちゃくちゃ臭ぇ。
これです。とにかくくせぇ。食べてるものも外食中心だったので偏ってはいたけど、宿便っていうの?たぶんそれのせいだと思われます。
便秘の(女性)諸君、屁するときは気を付けてください。
以上。
パブロフの犬だけど何か??
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