※GearBestよりサンプル提供
スポーツやアクティビティに今や欠かせないウェアラブルデバイス。
以前ご紹介した「Mi Band 2/3/4」は、軽量で安価、機能も豊富で、アクティブユーザーに本当にオススメできるスポーツウォッチです。
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バッテリー持ちも長く、今でも現役で使っていますし、さすがシャオミ、間違いなく良い製品です。
ただ難点は、スポーツ仕様なのでカジュアルには使えるものの、シリコン製リストバンドのような安っぽさ感は否めません。
そこで今回、「Mi Band 2」よりもう少しよそ行きしやすい製品を探していたところ、偶然見つけデザインに一目惚れしました。
今回は、日常使いからスポーツ、どちらにもぴったりなスマートウォッチ「Huami AMAZFIT スマートウォッチ」のレビューです。
控えめに言って、イイわ!最高よウホ!
デザインも機能もグッドウキィ!
Contents
Xiaomi Huami AMAZFIT スポーツスマートウォッチ レビュー
GearBestの商品名を見ると「Original Xiaomi Huami AMAZFIT Sports Bluetooth Smart Watch」となっています。
“Xiaomi(シャオミ)”の記載があったので勘違いしていましたが、厳密に言うと、シャオミの製品ではありません。
シャオミの子会社(傘下)には変わりありませんが、正確にはHuami/Amazfitという、れっきとしたブランドの製品です。※OEMかもしれないのでシャオミブランドといってもいいのかもしれませんけどね。
IP67の生活防水に加え、通常使いなら5日間以上の連続運転、その他アプリ連動と必要機能が全て揃ったスポーツスマートウォッチです。
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スペック紹介
「Huami AMAZFIT PACE」スペック | |
---|---|
ブランド | Huami |
モデル | AMAZFIT PACE |
カラー | レッド、ブラック |
素材 |
ベゼル:セラミック バンド:シリコン |
ディスプレイサイズ | 1.34'' / 320x300 px |
ディスプレイタイプ | LCDタッチスクリーン(常時点灯半透過型) |
プロセッサ | 1.2GHzコア |
ストレージ | 合計4GB |
RAM | 512 MB |
接続 | Bluetooth 4.0 / BLE + WiFi |
バッテリー寿命 | 5日間(定期的な使用)/ 11日間(基本的な使用) |
防水(耐水) | IP67 |
心拍センサー | 光学(PPG) |
対応言語 | 英語(通知は日本語になります) |
製品サイズ | 約22 * 2 * 2cm / 8.6 * 0.78 * 0.78in |
製品重量 | 1.9 oz / 54.5 g |
スポーツ(屋外/屋内ランニング、ウォーキング、屋外/屋内バイク)での使用に特化しています。
距離や時間、ペース、心拍数、カロリー、スピード、ケイデンス、最大/平均移動ペース、最大/平均移動速度、最大/平均ケイデンスなどなど、その他細かい充実のトラッキング機能。
Phone-Free Music機能では、読んで字のごとくワイヤレスに電話なしで音楽が聴けちゃいます。
GPS内臓はもちろん、 通知(着信コール、メッセージ、電子メール、およびその他のアプリ)の通知までしっかり受信。
心拍数や睡眠などスマートウォッチに欲しい機能は全て搭載しているといっても過言ではありません。
スクリーンにはcorning gorilla glassを使用しているので耐久性が気になるアクティブユーザーにもピッタリ!
シンプルな柔らかみのある丸い可愛いデザインなので、男子でも女子でもユニセックスにバッチリ使えると思います!
- AppleWatchと同等IP67防塵防水
- 安心耐久のセラミックボディ
- ボタン一つのみのシンプル設計
- 長時間連続運転
- スポーツスマートウォッチとしてはやや高価
バンドのみも結構種類があるから飽きずに使えそうウホ!
時代に流れることなく長く使えそうなシンプルデザインウキ!
外観・パッケージ内容
今回在庫もあったようで、他の商品も発注がかかっていたはずなんですが、いち早く到着。
担当に聞いたところ、在庫多数とのことで、4営業日ぐらいで到着しました。
中国からでもこのスピード配送ならもう楽天あたりと何ら変わりませんね。
化粧箱、オシャレです。
全く安っぽさはなく、オレンジと黒を基調としていて、以前(旧型)のAmazon Fire TV Stickを彷彿とするパッケージです。
箱裏面に製品の特徴が英語で記載されています。
梱包材は紙ですが印刷、配置など細部まで作り込んでありますね。
こういったちょっとした遊び心のある作り大歓迎です。
パッケージ内容は比較的少なめの4つのみ。
【パッケージ内容】
- 1 * Xiaomi Huami AMAZFIT PACE
- 1 * 充電ベース
- 1 * MicroUSBケーブル
- 1 * 取扱説明書(英語)
今回の「Huami AMAZFIT スマートウォッチ」は、ENGLISH VERSIONです。
日本語版もないので、ユーザーマニュアルに至っても、もちろん英語のみ。
最初は使い方に困惑するかもしれませんが、ガジェット好きなら触っていくうちになんとなくわかると思います。
ただ、少しお気をつけいただきたいのが、本製品、後述する連動アプリも全て英語です。
直感操作なので別段困りませんが、英語が苦手すぎるという方は使用は控えたほうがいいかもしれません。
余計な突起物(ボタン)を排除したデザインなので最初はどうすればいいか迷うかもウホウホ!
使用感と共に簡単に初期設定の方法も解説するウキィw!
Xiaomi Huami AMAZFIT PACE スポーツスマートウォッチ 使用感
基本、アプリ連動の製品なので、初期設定はいたってシンプル。上面にはボタンなどは一切ありません。
バンドの取り外しも簡単。
工具は必要ありません。
背面は、センサーとクレードル(土台)にセットする部分があるだけです。
本製品の突起物(ボタン)は一つのみ。
曲線をうまく利用した配置のボタンなので、時計を装着したままプッシュできる(事実ここがファンクションボタン)設計となっています。
ここを長押しで電源が入ります。
この設計絶妙にイイウホ!
セラミックのベゼルもイイ感じウキィ!
初期設定-設定方法-
電源を入れると、アプリへのQRコードが出てくるので、スマホから読み込みます。※著者はストアで“Amazfit Watch”を探してインストールしました。
本スマートウォッチ公式アプリ『Amazfit Watch』が日本語対応しました!ユーザビリティが格段にアップしました!
同時にペアリングコードも送られてくるので、スマホとスマートウォッチ双方の許可をします。
アプリをインストールしたあとはスマホ側の案内に従って初期設定。
まずは「SignUp」をタップし、名前とEメール、パスワードを入力していきます。
次にもう少し細かい情報を入力していきます。
ニックネームを登録したら、性別、誕生年/月を選んでいきます。
画像は割愛しましたが、上記をそれぞれ選択した後、次は身長、体重の設定をしていきます(後ほど変更可能なので適当でも大丈夫です)。※フィート(インチ)、ポンド表記なので、お間違えのないようにご注意ください。
入力が終われば、ほぼ勝手にペアリングを開始してくれます(認証確認などはあります)。
アプリの許可をOKにし、これでおおよその設定は完了!
左図のようにアプデが必要な場合、アプリ内でも赤枠で囲ったような案内が出てきます。
前後しますが(右図)、登録アドレスに認証メールが届いているので、"VERIFY YOUR EMAIL"もタップします。
続いて本体にて、スマートウォッチを左右どちらの手につけるか選択していきます。
これで設定は大体完了ですが、手順に添えば、正味10分かかりません。
僕はAndroidですが、Android4.4以上、iOS7.0以上のデバイスならサクサクとBluetooth接続です。
英語表記のみでも難しく構える必要は一切ありませんので、ご安心ください。
シャオミが一噛みしてるだけあって、アクティビティトラッカーはよくある中華スマートウォッチより洗練されてるウホ!
デザインだけじゃなくUIも比較的使いやすいウキィ!
豊富なカスタマイズとモード
スマートウォッチなら当たり前ですが、壁紙の変更などのカスタマイズを楽しめるのも本製品の魅力。
アプリからでも本体からでも変更は可能で、その日の気分によってカスタマイズすることもできます。
これだけ種類があれば、気分を上げたい時、スポーツの時など使い分けるのもいいですね。
手に着用するとこのぐらいのサイズ感です。
女性だとサイズ的には少しイカつく見えるかもしれませんが、丸いデザインなのでフェミニンなイメージでも充分使えると思います。
左下図のウィジェット(アプリ)はデフォルトで入っているものです。
右図は、通知が来てもいいアプリの許可を任意に設定するところです。
アプリや設定は全て英語ですが、通知の表示は全て日本語で出てきます。
スマートウォッチを持つと通知が嬉しくてついつい無駄に許可しちゃいますね。
ほんの一部だけデフォルトのアプリ紹介。
コンパス機能。
ストップゥオッチ機能。
アプリからも確認できますが、「Huami AMAZFIT PACE」は、ダブルタップやスワイプで本体からもカスタマイズや確認が可能です。
そしてアクティブユーザー御用達のStrava。
Stravaアカウントを持っていて運動マニア(ランニングやサイクリングが趣味)なら、同期必須です(同期しなくても使えますがあった方が間違いなく便利です)。
視認性も悪くないウホ!
オート設定推奨だけど任意に明るさ設定もできるウホホ!
通知の振動も選べるし幅広く自分用にカスタマイズできるウキウキィィィ!
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気になった点・注意した方がいい点
多少タップの精度が鈍い等ありますが、基本は優れた素晴らしい製品です。
注意点というほどのことでもないとは思いつつ、一点だけ苦言を呈しておきます。
バッテリー持ちはかなりいいのですが、いざ充電が必要となった場合、専用のベース(土台)が必要という点。
これにUSB接続するんですが、出先でいざ充電が必要となった際、この土台を持っていなければなりません。
5日以上の長期旅行へ行く際はご注意くださいね。
そうは言ってもバッテリー持ちよくてかなり使えるウホ!
同価格帯では機能面でも秀逸ウキ!
追記:着信通知・アプリ通知時のディスプレイ表示例
着信通知は上記のようになります。
モザイクをかけてありますが、スマホ側に名前が登録されていれば、登録されている名前がそのままAMAZFIT PACE側の通知画面(ディスプレイ)に反映されます。
また、電話に出られない時はAMAZFIT PACE側で切ることができます。
上図はLINEの通知画面です。同じくモザイク加工済み。
連続で通知が来れば、もちろん都度表示してくれるので見落とし回避できますね。
そして上図はTwitterです。
任意に通知するアプリの設定はできるので鬱陶しいなら通知をOFFにしておけばOKです。
僕はこれらに加えてGmail他通知できるように設定しています。いずれも先に紹介した「Amazfit Watch」(アプリ)から設定するのが一番楽です。
一部画像は割愛してますが「Profile」→「Setting」→「Notification Settings」→「App notification setting」から設置可能です。
追追記:アプリで設定した個人情報の変更について
アプリで設定した個人情報(アバター・ニックネーム・性別・誕生日・身長・体重)の変更は、アプリ内の「Profile(プロフィール)」より行えます。
「Profile(プロフィール)」をタップした後、アバターのアイコン(ニックネーム上丸枠のところ)をタップします。
すると「Personal Information(個人情報)」の設定画面となるので、変更したい箇所をタップで任意に設定できるようになります。
注意点としてはヤード・ポンド法が用いられているため、日本人には馴染みがない単位となっています。少し面倒ですが、「フィート センチ 換算」等で検索すれば換算できるので、ご自身でチェックしてみてください。
2019/7/13追記:Amazfitアプリが日本語対応化!
Amazfit製品はシャオミ傘下の企業。当然ながら「Mi fit」アプリも利用可能です。※一部製品のみです。本デバイスは対応していません。
とはいえ、できれば“一番快適”で“互換性が高い”アプリが理想だと思います。
正直これまでも、英語表記で何ら不満は感じてませんでしたし、使い勝手も良かったんですが、ついに、「Amazfit※iOSはAmazfit Watch」アプリも「Mi Fit」に続いて日本語対応しました!
使用感はほとんど変わりませんが、中身も全てリニューアルされ、使い勝手がさらに向上。
これで日本における、Amazefitユーザーもどんどん増えてくること間違いなしですね!
Xiaomi HUAMI AMAZFIT PACE スポーツスマートウォッチ 総評
ストレージ内に音楽も保存できるので、スマホなしでミュージックプレイヤーにもなりますし、アクティビティにもってこいのウェアラブルデバイスです。
また、バンドの穴もかなり細かくあいているので、腕の太い方細い方問わず、絶妙な締め加減で使えるはずです。
Xiaomiが出資しているだけあって、細部まで作り込まれていて、久しぶりに長く使いたいと思わせてくれる、いいアイテムでした!
【総合評価】 | |
---|---|
製品名 | HUAMI AMAZFIT PACE |
クーポンコード ※GearBestのクーポンです |
※2017年12月2日まで利用可能です。 |
総合おすすめ度 | 4.7 |
Amazonと中華ECサイトではちょっと価格に開きがあるウホ!
絶対に中華バージョンじゃなくイングリッシュバージョンを選ぶウキィ!
あとがき
僕も以前はいわゆる高級時計を使用していたことがあるんですが、何度か置き忘れてあたふたしたこともありますし、傷つけた時の悲しみなどが嫌なので、あまりつける機会がなくなりました。
今後は「AMAZFIT PACE」をメイン時計としてフル活用していこうと思います!
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