※beeebojp(dodocool)様よりサンプル提供
こんにちは。
私事で恐縮ですが、ここのところ都内へ行くことがしばしばあり、電車に乗る機会が多いんです。今に始まったことではないですが、久しく電車に乗っていなかったので、再認識したことがあります。
右を見ても左を見てもスマホ片手にチコチコしてる人多数!それと同時にみなさん何かを聞いていらっしゃいます。
そう、スマートフォンwithイヤホンが風景の一部です!
というわけで、無理やりですが「dodocool ハイレゾ(Hi-Res)対応 ハンズフリー機能付 カナル型イヤホン」のレビューです!
- 「dodocool ハイレゾ(Hi-Res)対応 ハンズフリー機能付 カナル型イヤホン DA90」 レビュー※クーポン情報随時更新中!
- 「dodocool ハイレゾ(Hi-Res)対応 ハンズフリー機能付 カナル型イヤホン」の実際の使用感
- 「dodocool ハイレゾ(Hi-Res)対応 ハンズフリー機能付 カナル型イヤホン」総評
- あとがき
Contents
「dodocool ハイレゾ(Hi-Res)対応 ハンズフリー機能付 カナル型イヤホン DA90」 レビュー※クーポン情報随時更新中!
最近「ハイレゾ(Hi-Res)」という言葉をよく耳にします。とりあえずなんとなく良さげと思ってる方も多いと思います。僕自身これまで、イヤホンはじめヘッドホンはいくつか試していますが、そこまでこだわりを持って選んでいません。判断基準はというと値段高=高音質はありますからね。
ですのでおさらいも含めて少しハイレゾについてお話します。
ハイレゾって何?
ハイレゾ(Hi-Res)ってなんぞやという方のために簡単にご説明しておきます。
画像元:http://www.sony.jp/high-resolution/about/
と言っても僕もそこまで詳しく分かっていません。ハイレゾの商標ロゴが付いていて、何となく音がいいんだろうなぐらいにしか思ってませんが、スマホだと見にくいと思うので、テキストも引用しておきます。
ハイレゾ=高解像度の意味で、ハイレゾ音源は音の情報量がCDの約6.5倍(*)あります。だからアーティストの息づかいやライブの空気感など、CDでは聴こえなかったディテールやニュアンスを感じ取れる、原音に近い音質なんです。* 192kHz/24bitの場合
情報量が多く臨場感をうむ音質がハイレゾということです。
ただ、少し知識不足なところもあるので、先日呟いてみたところ、
ハイレゾ対応のイヤホンとかヘッドホンってちゃんと聞きわけられるのかな
— つっちー。 (@EN__project) 2016年9月20日
ガジェ通の方から、こんなご意見をいただきました。
@EN__project プレイヤーはともかく、イヤホン・ヘッドホンの「ハイレゾ対応マーク」はほとんど意味無いですよ。
— うぃる (@tksm_hrk) 2016年9月20日
というわけで、プレーヤーにも依存するみたいですね。
ですので、今後ハイレゾロゴの付いた製品をご検討している方は、プレーヤーももちろんハイレゾ対応機種にしないと意味がないかもしれません。もちろん既にダウンロードした様々なファイル形式の音源でも、ハイレゾにする方法もあるようなので、ご自分で調べてみて下さいね!
「dodocool ハイレゾ(Hi-Res)対応 ハンズフリー機能付 カナル型イヤホン」スペック・概要
では前置きが長くなりましたが、スペックや概要を見ていきます。
「dodocool ハイレゾ(Hi-Res)対応 ハンズフリー機能付 カナル型イヤホン」仕様※Amazon参考 | |
---|---|
周波数特性 | 20〜45,000 Hz |
マイラー厚さ | 6μ |
ノーマルインピーダンス | 16Ω±20%の@1kHz |
定格電力 | 3mw |
最大入力 | 5mw |
出力S.P.L | 100±3dBのSPL@1kHz |
入力S.P.L | 126mVrms SPL@1kHz |
R/ L出力差 | ≦1.5デシベル@1kHzの1mw以下 |
歪み | 2%(最大1kHz/1mw以下) |
BUZZE&ラトル | 50〜3Kヘルツ(0.28V) |
本製品もしっかりハイレゾロゴです。商品ページにも記載されていますが「campino audio」のOEMか何かでしょうか。なにはともあれ安心の証ですね。
後ほどパッケージ内容もご紹介しますが、イヤープラグも3つ入っているので耳の穴の大きい方でも小さい方でも問題ナシです。
そして地味にありがたいのがハンズフリー機能。大体当たり前のように付いていますがコレが付いているだけで何かと便利だと思います。
そして何よりコスパがイイ!本製品はとにかく他社と比べて安いです。1500円だせば変えてしまうんですからね。“出来る限りお金をかけたくないけど音にも多少こだわりたい”という人にはぴったりのアイテムだと思います。
では開封の儀へ進みたいと思います。
外観 ・パッケージ内容
今回は裸でご到着。手厚い梱包で包まれ、外箱はナシ。
キャリーバッグ(ポーチ)も可愛いですね。中身はこんな感じで収まってます。
このポーチにフラッシュメモリなど、ちょっとした小物を入れておくのもいいかもしれないですね。
パッケージ内容は下記の通りです。
取説には日本語表記付いてます。
廃盤製品は日本語表記なかったりしますけど、dodocoolさん、日本市場が視野に入ってますね。最近の製品には必ずと言っていいほど日本語表記を入れてくれています。
「dodocool ハイレゾ(Hi-Res)対応 ハンズフリー機能付 カナル型イヤホン」の実際の使用感
では早速聴いてみます。
個人差はあると思いますが、高音域の幅が増えてクリアに聞こえる気がしました。高・中・低のバランスのいいイヤホンだと思います。ヘッドホンと比較するのもかわいそうなので、比較したのはAppleのイヤホン「Ear Pods」です。
個人的なことを言うと「Ear Pods」の音好きなんです。なので本製品が、「劇的にスゴイ!」ということはありませんでしたが、妻にも聴かせたところ、(高・中・低の)「バランスはいいんじゃない?」と言っていました。
商品レビューの中に、“低音寄り”との記述がありましたが、僕は高音寄りに聴こえました。特に「Ear Pad」と比べると、高音の幅が広くなって音はクリアになりましたが、低音は少し弱いかなという印象。
個人的にベース音などの重低音が好きなので、そこは少しマイナスポイントですね。
耳形状に合わせた設計でぴったりフィット
ノイズキャンセリングも付いていますが、ノイズキャンセリングというよりノイズ遮断です。
外観は見てくれ通りで、お世辞にも高級感があるとは言えません。作りもプラッチッキーで最低限度というのが正直な感想です。ただ、装着感については、カナル型の恩恵があるので、耳から抜けにくい形状。イヤープラグも同梱されていて、いつでも変更可能なので、ご自身の耳にあわせて使えるのはいいですね。
ハンズフリーで使える
先述した通りですが、マイク付きなのでハンズフリーでの通話ができます。音楽再生、巻き戻し、停止、通話、通話終了、拒否はこの「マルチファンクションボタン」を使います。
珍しい機能ではないですが、値段の割には評価したいポイントだと思います。試しに通話してみましたが「普段通り聞こえる」との返事をもらいました。
広告
「dodocool ハイレゾ(Hi-Res)対応 ハンズフリー機能付 カナル型イヤホン」総評
コスパ重視でいいとこ取りしたい人にオススメのイヤホン
「ハイレゾ対応」、「ノイズ遮断」、「マイク付き」これらをすべて踏まえていて値段を見てみると、他社製品は少し値段がお高めです。「必要最低限欲しい!でも安い方が良い!」と思っているコスパ重視派にはぴったりだと思います。
ただ、音に関しては個人差があるので、慎重に選んでくださいね。僕自身「感動した!」とは言えませんので。可もなく不可もなくとういうのが本製品に対しての感想です。ただ、数百円で買えるイヤホンマイクよりはずっといいです。ポーチ付きなので鞄に忍ばせておいてもいいかもしれないですね!
総合おすすめ度:★★★★☆ 3.8
今回も頂きました!元が安いのにさらに安くなる、当ブログ限定の35%OFFクーポンです!今回の期限は3月31日までです!
※カートに商品を追加した後、支払方法の選択画面で上記クーポンをコピペすればOKです!
▼ご購入はコチラから▼
音はホントに沼!!個人差あるから購入の際はお気をつけて!
あくまでも個人の感想です。ご購入の際は自己責任でオネガイシマス。
あとがき
冒頭にも記述した通り、ハイレゾ対応のイヤホン・ヘッドホンを購入するだけではなく、出力元の機器がハイレゾ対応していないと本来の力は発揮できません。ヘッドホンにこだわるならプレーヤーにもこだわりたいですね。
あ、割と有名ですけどカナル型イヤホンは、SHURE(シュア)掛けの方が良いみたいですよ。
全然音違う pic.twitter.com/XVzdoihHyS
— 白井真梨子(しらいあん) (@PAPUWA01) 2014年3月12日
※カナル型でなくてもいいそうです。