GPD WINが欲しい欲しいとサンプル提供を心待ちにしている著者ですが、いつもお世話になっているGearBestさんより、こっちもいいよと「GPD Pocket」なるミニノートパソコンをオススメされました。
少し気になったので、調べてみると、案外良さげだったので、「GPD Pocket」スペック詳細などの基本情報をまとめてご紹介していきます!
スペックもラップトップとしては充分だし割と欲しい
7インチ液晶とアルミ筐体、薄型&軽量でポータブル!
Contents
「GPD Pocket」概要
GPD WINといえば、ゲーミングPCとしても神機と言われ、ガジェ通ならずともご存知の方も多いはず。
クラウドファンディングにより、巨額の出資を得たというのも有名な話ですね(本来はクラファンはこうあるべきだ!w)。
本製品はどちらかというとビジネスユーザー向けに、よりPCとして使えるようにスペックやデザインが集約されています。
メモリは8GB、ストレージは128GB、プロセッサはAtom x7-Z8750を搭載し、その辺のノートPC(エントリー機など)のスペックをはるかに凌駕しています。
また、タッチパネル対応7インチフルHDディスプレイ、アルミ筐体、7000mAhバッテリー、ポインティングデバイス、優れた拡張性など、GDP WIN同様、小さいながらもぎゅっと詰めこんだ魅力的なデバイスとなっています!
スペック紹介
「GPD Pocket」スペック | |
---|---|
CPU | Intel Atom X7-Z8750 Quad Core 1.6GHz, 2.56GHz(最大) |
RAM + ROM | 8GB + 128GB EMMC |
OS | Windows 10 |
ディスプレイ | 7.0インチFHD 5ポイントタッチスクリーン
解像度:1920 x 1080 |
接続 | USB-A(USB3.0)
HDMI 3.5mmイヤホンジャック USB Type-C micro SDスロット |
バッテリー | 3.7V / 7000mAh |
ネットワーク | WIFI: 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth: Bluetooth 4.1 |
製品サイズ | 18.20 x 10.90 x 1.99 cm / 7.17 x 4.29 x 0.78 インチ |
製品重量 | 503g(カタログ値は480g) |
GDPのサイトを覗いてみると、どうやら本機はMacBookやSurfaceに対抗して作られたようですね。
見た目のスタイリッシュなデザインだけではなく、厚みや重さにもこだわっていてモバイル端末のように持ち運びができることを売りにした製品です。
見た目は最近の中華PC同様、アルミボディでMacBook(やMacBookAir)をモロにインスパイアしたようなデザインとなっていますが、本体サイズは18.20 x 10.90 x 1.99 cm、重量480gと手にすっぽり収まるサイズです。
また、一昔前なら普通にハイスペックととも取れるインテルAtom X7-Z8750のCPU、4GBメモリ、128GBのSSD(eMMC)の恩恵もあり、ネットサーフィンだけではなく、動画編集、大容量のゲーム、仕事などでOfficeを使用したクリエイティブな作業も捗るかも知れません。
Windowsはもちろんのこと、LinuxベースのUbuntuがOSとなっており、ガジェ通にはいじり甲斐がありそうです。
ディスプレイの解像度は1920×1200ドット。タッチパネル対応の7インチ FHDディスプレイも魅力。
表面硬度8Hの高硬度強化ガラスを採用し、強度についても安心して利用可能です。
バッテリーは7000mAhと大容量で、12時間も稼働するとのことで、ポータブルに使えるデバイスとしては至れり尽くせりですね。
そして小さくなると少し気になるのがタイピングのし易さ。
見た感じで判断するしかありませんが、小さいながらもいっぱいにキーボードが配列されているので、女性など、手の小さい方には難なく使えそうです。(最悪キーボード買いましょw)
ポインティングデバイスも吉と出るか凶と出るか、この辺については実機レビューが待たれます。
GPD WINも同様でしたが、拡張機能が豊富なのもGPD社のいいところ。
USB Type-CだけでなくUSB 3.0に対応、そしてMicroHDMI出力まで搭載しているので、ユーザーの幅もかなり広がりそうです。
ポートが足りないという方は互換性のある拡張アダプタもあるそうなので、チェックして見てください。
や、やばい…普通に欲しいわ、コレ…
GPD WINより仕事用に欲しいかも…
デザイン・筐体
前章でアルミボディと表記しましたが、実際はマグネシウム合金です。
非常にシンプルなデザインでリンゴマークがあればMacBookポケットという新商品が生まれそうですw
余計なものは排除しながらも充実のスペックで、今後はユーザーがどんどん増えていきそうな予感。
このシンプルかつおしゃれな感じ、好き!
スタイリッシュだね!
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「GPD Pocket」vs「GPD WIN 」甲乙つけ難いミニノートPC
小さても使えるミニノートラップトップは、その名の通り、ポケットにすっぽり収まるため、一部のガジェ通のみならず、ビジネスユースや学生でもスマホ感覚で持ち歩けるはず。
ゲーミングに特化しつつもなんでもできるGPD WINと、見た目がスタイリッシュでさらに使い勝手が増したGPD Pocket。
どちらも魅力的なのは変わりありませんが、GPD Pocketは、新たなユーザー層の囲い込みもできそうですし、7インチの中に凝縮された技術が詰まった製品です。
セールがあれば今後金額が前後することはあるかも知れませんが、中華ECモールでの価格はどんぐりの背比べ。
55,000円前後の価格となっていますので気になる方はチェックです!
そして、本端末、GPD WIN同様、技適をしっかり取得してくれていますので、日本国内でも普通に使えます!
物欲が湧くガジェットでした!
よし、ポチるわ、アタシ!
どなたか恵んでくださいw
追記:セール情報
GearBestにて、セール開催の情報が入ってきました!
今回のセールは「タブレット特集セール」となっていますので、GPD Pocket以外のタブレットやラップトップがお得にゲットできるチャンスです!
下記今回のセールの特典です!
セール期間:7月11日〜7月17日※現在も続いています!GearBestが最安値!
①GPD Pocketクーポン:「GPDPocket」→489.99ド
②「HALF-PRICE@09:00UTC」:月、水、
あとがき
GPD WINといいGPD Pocketといい、GPD社はモノづくりに対して真摯な姿勢が伺えます。
どちらのデバイスも技適ありになりそうですし、技適ありです!魅力充分!
中華ECサイトさん、サンプル待ってますw