エセアウトドアファンです。
春夏秋冬で好きなのが春から夏。暖かくなったら外出ましょう!外!外!そとぉぉ!というわけで僕はアウトドア派です。と言っても、りあのじゅう的な意味合いで、引きこもってばかりじゃなく人と会うために外に出ましょうと言うわけでもありません。だからと言ってガッチガチの登山をやりたいとかそういう感じでもありません。
どちらかと言うと、テキトーに釣りしたり、テキトーにサーフィンしたり、テキトーに自転車乗ったり、テキトーにキャンプしたり、テキトーに写真撮ったりするのが好きです。要は大した装備無しで自然と戯れるのが好きなんです。(全て中途半端とも言う)
色んなとこ見て回って原点回帰ってことかもしれません。田舎育ちってこともあってなのか、海山川が好きなんですね、ホントに。そこにポツンといるだけで腐った心が洗われます。でも僕は寒いのが苦手なので、冬は越冬のために引きこもります。
でも春の温かさを感じると同時に自然の中へ飛び出したくなるんです。冬は禁漁期間の河川がほとんどなんですが、春からマス釣り解禁ラッシュなので是非今年から渓流釣りやりましょうエントリです。
Contents
釣りのおっさんくささを払拭したい
釣りっていうとおっさんの趣味だと思ってる人も多いと思います。実際オッサン人口は多いと思います。何の統計もないんでわかりませんが、これって『釣りバカ日誌』のイメージが強いんだと思います。ですが決してそんなことはないんです。
ご存知の方も多いと思いますが、若い世代でも実はものすごくやっています。有名なところでいけば嵐の大野智君(そんなに好きならなぜ釣番組に出てくれないのか…。イメージキャラクターになってくれれば女子の釣り人口も無駄に増えるはずだ…。見えない力がここにもあるんだろう…。)ですね。他にも芸能人でも釣り好きは数多くいます。
数少ない釣番組を見ていると、いまいちパッとしない絶対に釣り好きじゃないであろうアイドルを起用したり、嫌々やってるのが見え見えの女性タレントを起用したりして、あの手この手でやっているんですが何となくうまくいってないような気がします。
大きく分けて二種類
釣りも種類がたくさんありますが、大きく分けてルアー(疑似餌)釣り、餌釣りがあります。この二つの中でも魚種によって釣り方も違いますし、細かく細分化されてるんですが、釣りをやっている人間の肌感としては、餌釣り師はルアーマンを認めてないし、ルアーマンは餌釣り師を認めてない風潮があるような気がします。
僕自身はどちらもやるんですが、ズボラな性格なので準備が比較的楽なルアーの方が好きです。ただ、釣りなんてもんは色んなスタイルがあるにせよ、好きなようにやったらいいと思うんです(ルールは守って)。
こだわりが強すぎるのも事実
昔からやってる仙人みたいな人達は『この釣りはこう!』みたいなこだわりがかなり強いです。実際それで釣果を上げてきているのも事実なので、敬意を見せなきゃいけません、特に最初のうちは。
試行錯誤しながらやるのが面白い
セオリーはあります。でもこうしなきゃいけないなんてものはないんです。人がやらない方法で釣れたりするのがまた楽しいんです。
例えば既にメジャーになってますがSUP(スタンドアプパドルボード)と言う、ロングボードより浮力の強いボードで(サーフボードに立ち、パドルで漕ぐ)沖に出て釣るなんて言う方法もあります。邪道と言われそうですが。
YouTube※2分21秒ぐらいからが釣り
この動画は波乗り用のSUPではないので浮力も安定性もさらに高いのでどちらかと言うとカヤックのような使い方ですが、僕は夏にSUPフィッシングをよくやります(落ちても寒くないので)。ルアーつけてトローリングするだけで魚が釣れます。
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渓流釣りはオススメ
その中でも渓流釣りはおすすめなんです。管理釣り場こそ若い人がいますが、Basser*1に比べるとかなり少数なんです。トレッキングも兼ねて釣りが出来るのが最高なんです。以前こんな記事書きました。
「釣り」は単に魚を釣るだけじゃなくて「自然と一体になるのも楽しめる」からオススメという話。 - 非アクティビズム。
ここで渓流釣りのメリットを挙げています。見出しのみ引用しますね。
1.自然との一体感を味わえる
2.色んな方法を見つける楽しさ
3.異常に魚に詳しくなる
4.めったに見ない動物に会える
5.運動不足解消になる
これら全てが同時に味わえます。この中で特に大事だと思うのは5番の『運動不足解消になる』でしょうか。通常釣りって一つの場所からあまり動かないですからね。他のルアーフィッシングも多少は歩くことがありますが、渓流は更によく歩きます。
これら以外にも、景色を楽しむことが出来るし、ストレス解消にもなります。
まとめ
とは言っても自然の中に入るということはそれと同時に何があるかわからないとも言えます。手軽にできるからこそはじめのうちは無理せず、ベテランと同行するとか、何かしらの対策はした方がいいですね。
また、渓流釣りには河川ごとに漁業権が必要になります。また各々持ち込んだゴミは必ず持ち帰るようにしましょう。ルールを守って自然と遊べると良いですね。
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*1:
バス釣り愛好家