先日に引き続き、今回は「管理釣り場用(トラウト)初心者オススメリール編」です。
いくらお手軽とはいってもロッドだけじゃ釣りになりません。 最低限必要なものは竿(ロッド)とリール、ライン、ルアーです。
これはまた別記事でご紹介するとして、ロッドとリールさえあれば7割~8割ぐらいは揃ったようなものです。だけど釣り具は高い。なるべく安く抑えたいというビギナー向けに「リール」を厳選してご紹介します。
Contents
- 1 どんなリールがオススメなの?
- 2 入門用ロッド+スピニングリールセット
- 2.1 第1位:SHIMANO(シマノ) リール ナスキー 1000
- 2.2 第2位:ダイワ(Daiwa) リール レブロス 1003
- 2.3 第3位:Abu Garcia(アブガルシア) リール Cardinal STX1000S
- 2.4 シマノ リール エアノス エアノス XT 1000
- 2.5 ダイワ(Daiwa) リール リバティクラブ 1500
- 2.6 SHIMANO(シマノ) リール セドナ 1000
- 2.7 SHIMANO(シマノ) リール エアノス 1000
- 2.8 ダイワ(Daiwa) リール エクセラー 1500
- 2.9 Abu Garcia(アブガルシア) リール Cardinal S1000糸付き
- 2.10 ダイワ(Daiwa) リール ジョイナス 1500
- 2.11 SHIMANO(シマノ) リール サハラ 1000S
- 2.12 okuma(オクマ) リール SONIC SPIN 1000
- 3 10,000円まで予算があるならおすすめのリール
- 4 まとめ
どんなリールがオススメなの?
リールも探し始めたらピンキリです。
狙うサイズによっても変わってきますし、ギヤ比がどうとかこだわりだしたらきりがありません。
ですので、特に最初のうちは、出来る限り高性能で低価格な製品を選んで使う方が利口だと思います。
実際釣り具を扱っている量販店等でもセットのものなどもありますが、数千円乗せるだけで、少し胸を張れるんじゃないかと思います。
因みにトラウトには1000番台~2000番台のリールが良いとされています。
【入門の入門にオススメ!】SHIMANO(シマノ) リール アリビオ 1000
こちらは入門機ながら、管理釣り場のトラウトでも、チョイ釣り用に海でも充分使えます。
しかも初心者には優しく糸付なのですぐにでも釣り場へGOです。シマノ製というのも安心の一つ。安いうえに入門機としてダントツにおすすめしたい一台。
入門用ロッド+スピニングリールセット
先ほどのリールに加え、ロッドもどれがいいかわからない方もいらっしゃると思います。
主にお子さんや本当の初心者向け、防波堤のメバル釣り、その他自然渓流でも充分使える管理釣り場用オススメセットです。
両方合わせても金額はなんと5000円程度で揃ってしまいます。是非選択肢の一つとして、参考にしてみて下さい!
+
このセットがあれば初心者やファミリーでの釣行にすぐ使えます。
ただ、あくまでもエントリーモデルなので出来ればもう少し上のクラスを選んでもらってもいいかもしれません。サブ機としても充分使えます。
それでは、上記以外のおすすめ出来る厳選リールをご紹介していきます!※上位のみランキング
第1位:SHIMANO(シマノ) リール ナスキー 1000
初心者には少しお値段はしますが、おすすめのリール。
大物でも手こずることなくあげられます。バス釣り、アジング、エリア何でもこいのリールです。入門機というより入門の次あたりに検討したい商品ですが、コスパ高いのでオススメ。
第2位:ダイワ(Daiwa) リール レブロス 1003
先に挙げたナスキーかレブロスかといった感じでしょうか。
個人的な好き嫌いにはなりますが、著者はシマノの方が使いやすいです。理由はというと、全体的に巻き心地がスムーズな印象があります。とは言っても、この値段でこの性能は凄いなと思います。さすがダイワ。
第3位:Abu Garcia(アブガルシア) リール Cardinal STX1000S
カーディナルは値段の割にタフで、高性能です。
もちろんあらゆるライトゲームにおすすめで、見た目も高級感がしっかりあるので、形から入りたい方にもオススメのリールです。
シマノ リール エアノス エアノス XT 1000
コチラも安心のシマノ製。正直エアノスシリーズをどれか一つ持っていれば間違いないと思います。
エントリー機〜ミッドクラスながら回転も滑らかで、見た目も安っぽくなく性能も充分。もちろんトラウトのみならず、防波堤やテトラ周りの五目釣りなんかにも重宝します。
ダイワ(Daiwa) リール リバティクラブ 1500
ダイワのエントリーモデルになります。
値段相応と言えば値段相応。だけど見た目も高級感もソコソコあり、ちゃちくないので入門機としてはオススメです。
SHIMANO(シマノ) リール セドナ 1000
エアノスの後継と言われています。
見た目もかなり洗練されていて高級感があります。新製品なので新しい物好きにはオススメのリールです。
SHIMANO(シマノ) リール エアノス 1000
上記エアノスXTとの違いはベアリング数。
ベアリング数が本機種の方が少ないです。ものすごく簡単に言うと巻き心地が違います(スムーズさと耐久性など)。無難に使える廉価機種です。
ダイワ(Daiwa) リール エクセラー 1500
実はオススメしたいすごいリールです。
番手が大きいものなら本流でも充分使える機種だと思います。レブロスより回転は滑らかで、コスパを考えるとかなりおすすめの一台です。
Abu Garcia(アブガルシア) リール Cardinal S1000糸付き
Abu Garcia(アブガルシア) リール Cardinal S1000糸付き
Abuは値段の割に高級感もあり、性能も高いのでオススメです。
そして本製品は初心者にはありがたいライン付き。普段釣りをやらない人にリールを貸した後、雑に扱われても痛手にはならないお手頃価格です。
ダイワ(Daiwa) リール ジョイナス 1500
値段の割に優秀な「ジョイナス」。
海水淡水どちらも使えます。番手を変えれば大型魚も充分狙えます。動きも滑らかでさすがダイワ製品と言ったところです。お遊び用に持っていて損のない一台。
SHIMANO(シマノ) リール サハラ 1000S
価格は抑えたい、でもスペックは落としたくないという方はぜひ使ってみてください。
シマノらしい作り込みで使い勝手は非常にいいです。軽量、巻き心地も滑らかです。
okuma(オクマ) リール SONIC SPIN 1000
とにかく値段は鬼安です。
海外ではそれなりにメジャーなオクマ。某釣具ショップなどで、ぞんざいに扱われていたりしますが、メーカーにこだわりさえなければ、実はお勧めできる製品です。 多少プラスチッキー感はありますが値段の割に優秀です。
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10,000円まで予算があるならおすすめのリール
これまでご紹介してきたリールはやはり廉価モデル。比較的使いやすい機種を選びましたが、もう少し予算があるならぜひご検討ください。
使えば必ず違いがわかります。
SHIMANO(シマノ) リール アルテグラ 1000S
お値段10,000円ちょっとです。
他にも名機がありますが、予算が許すのであれば絶対にオススメ出来る製品です。滑らかでスムースなリーリングに、無駄のないドラグ性能、買って損はないはずです。
ルアー釣り、餌釣りどちらでも活躍すること間違いナシ!
まとめ
釣具店に行けば実機が置いてあるので見て触ることもできます。ただ実際は魚がかかってみないと分からないし、何度も使ってみないと本当の意味での使用感はわかりません。
ただ単に高いものを選ぶより、まずは廉価版でお試し釣りでもして、釣りってこんなもんなんだと覚えていくのがいいと思います。
肩肘張らずに手軽に行ける管理釣り場へGoです。
1点だけ注意点。管理釣り場と言えど、必ずアウトドアです。防寒着の着用、虫対策なども万全にしておいた方が分なんです。虫にはハッカ油がオススメ。
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