※dodocool様よりサンプル提供
イヤホンは様々なメーカーからリリースされています。
AmazonでベストセラーになっているSoundPEATS(サウンドピーツ)も海外勢ですし、とりわけ、中華メーカーの製品が多数並んでいます。
イヤホンでハイスペ機種を選ぶ方は言わずもがな、“音”にこだわりを持つ方が多く、国産や名の知れたメーカーを選びます。
しかしながら、現代はスマホ台頭の時代。
この層とは別に、ライトに使いたい、聞ければいい、買い替えを気楽にしたいなど、“あえて廉価モデルを選ぶ層”も多いです。
今回はコストパフォーマンスに優れた長時間対応モデル、「dodocool インイヤーヘッドフォン DA143」のレビューをしていきます!
先日レビューしたDA144てモデルと瓜二つウホ!
でもDA144は左右独立型のワイヤレスウキ!
最後にリンク貼っておくから見てウキ!
Contents
dodocool インイヤーヘッドフォン DA143 レビュー・ 評価・感想
安いは正義。本製品は3,000円を切ってきます。
どのメーカーも廉価モデルだと、大体3,000円弱のイヤホンが多く、この価格帯でも安かろう悪かろう製品はごまんとあります。
と同時に、充分利用価値のあるイヤホンもたくさんあります。
今回ご紹介するイヤホンも、手が出やすい廉価モデルでありながらハイクオリティなコスパのいい製品です!
スペック・概要
「dodocool インイヤーヘッドフォン」スペック | |
---|---|
モデル | DA143 |
材質 | ABS |
カラー | ブラック |
チップ |
CSRA8645 コーデック:HSP, HFP, A2DP, AVRCP,APT-X |
ワイヤレス接続距離 | 最大10m |
バッテリー |
リチウムポリマー電池 容量:2*95mAh 電圧:3.7V |
電圧 |
バッテリ電圧:3.7V 入力電圧:DC 5V |
連続運転時間 | 最長17時間 |
出力S.P. | 101±3dB |
サポート |
自動シャットダウン マルチデバイス接続 |
インピーダンス | 16Ω |
周波数 | 20Hz〜20KHz |
定格電力 | 3mW |
最大入力 | 10mW |
認定 | FCC-ID, CE-RED, RoHS |
製品サイズ |
イヤホンサイズ:2.76 * 2.17 * 1.18 in / 70 * 55 * 30 mm 全長:2.17ft / 0.66m |
製品重量 | 0.95oz / 27g |
Bluetoothの高音質コーデックといえば「aptX」。
双方のデバイスが対応していないと意味はありませんが、どうしてもBluetooth接続は遅延が出やすいもの。
遅延が出にくいのは、Bluetoothデバイスとしてありがたい仕様です。
Qualcomm(クアルコム)のCSRチップセット搭載し、CVC 6.0ノイズキャンセルのおかげで通話がストレスなくクリアに聞こえます。
最大17時間とロングドライブが可能なので、充電せずとも2、3日は持ちそうですね。
そしてほとんどのデバイスと互換性があるため、カバンの中に忍ばせておけば様々なシーンで使えます。
マルチデバイスに対応しているので、メイン機は通話、サブ機で音楽という使い方もできます。
正直どこをとっても目新しい機能はありませんが、そのぶん使い勝手がいいともいえます。
安価に“使えるヘッドホン(イヤホン)”を探していたという方にぴったりな商品です!
- CSRA8645チップ採用(高音質コーデックaptX)
- CVC6.0ノイズキャンセルとHDマイク内蔵
- 最長17時間稼働
- 秀でたポイントがない
- 完全防水ではないため注意が必要
左右独立型と違ってコードがあるからなくす心配なくていいウホ!
とにかく運転時間が長いのが魅力ウキ!
外観・パッケージ内容
シンプルパッケージ。
1年半ぐらい前dodocoolは化粧箱でさえまだ手探り感があったんですけど、最近はパッケージングも“出来上がった感”が出てますね。
製品の中にはMFi認証とってるものもありますし、認定をしっかり取得してるので好感が持てます。
【パッケージ内容】
- ワイヤレスステレオイヤホン(DA143)本体×1
- Sサイズイヤーパッド×1セット
- Lサイズイヤーパッド×1セット
- クリップ小×1
- クリップ大×1
- キャリーケース×1
- 保証書×1
- 取扱説明書×1
担当に聞いたところ、dodocoolはTOMTOPという中華ECサイトのオリジナルブランドとのことです。
そこでの販売はもちろんしていますが、一般ユーザーからすると、中華サイトから製品を購入するのは若干敷居が高いと思います。
日本国内並びに、世界への主な販路はAmazonを介しているため、しっかりと多言語対応(英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、日本語)した取説となっています。
無理に翻訳してあるので、ちょっとおかしいですけど普通に意味はわかりますね。
このブログはdodocoolに成長させてもらってる感あるウホウホウホホ
初めてレビュー依頼きた時嬉しかったウキ!
だからこそ悪いところは悪いと辛口評価していくウキ!
dodocool インイヤーヘッドフォン DA143 使用感
イヤーフックはフレキシブルに動くので、耳の大きさ問わずフィットするので安心。
劇的に高級感がある!とはお世辞にも言えないものの、案外キレイに仕上がってるんじゃないでしょうか。
耳の穴のサイズに合わせてイヤーパッドは3種類から選択できます。
カナル型のデメリットは音漏れしない代わりに周りの音も聞こえづらくなるんですよね。
場合によっては少し緩めのものをチョイスするのもありかもしれません。
ファンクションボタンは3つだけ。左右に音量調節ボタン、真ん中にマルチファンクションボタン(MFB)があります。※以後MFB
ここで音楽の再生、スキップ、リバース、着信時の通話、終了など全てを行います。
USBケーブルはなんの面白みもないMicroUSBケーブルです。
こういったモバイルガジェットはまだまだType-C対応の機器も少ないような気もしますが、早いとこ統一化して欲しいですね(MicroUSBありすぎ問題)。
逆さになってしまっていますが、入力端子はリモコン部分にあります。
ペアリングも楽々
Bluetooth端末は溢れているので説明不要ですね。
真ん中のMFBを長押しで機器検索へと進みます(画像はブルーの点滅ですが機器検索中の場合は赤と青交互に光ります)。
デバイスによってパスコード入力画面へ促されるかもしれませんが、マニュアル通りにやれば間違いなく簡単にペアリングできます。
DA143ありました!その後は選択してペアリング完了!
IPX5だから汗程度なら防水してくれるウホ!
塩分は知らないウホ!
ある程度密閉性もあるし仕上がり良好ウキ!
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気になった点・注意したい点(デメリットなど)
まず音質について。
充分及第点です。価格としてはそれ以上か充分な音質だと思います。
管理人はそこまで音にこだわりがある方ではありませんが、音楽は好きですし、自宅ではホームシアターにしたりと音響には多少こだわってます(ONKYO好き)。
ただし、素人の個人的な意見ですのでご参考程度に。
安物特有のドンシャリもなく、こもった感じもなく、遅延も少ない(ほとんどわからない)です。
出先で使用する分にはなんら問題ありません。
強いていうなら、重厚感はないため聴く音楽によっては軽すぎる印象を受けるかもしれません。
作業用にポップスなどを聞き流すぐらいなら充分コスパのいい製品です。
断線の心配がややあり
dodocoolの製品クオリティは心配してませんが、以前他のメーカーの下記のような製品を紹介しました。
普通すぎてレビューするのに正直困る製品でしたが、価格通りの製品でした。
それはさておき、今回の製品とこの製品も同様なんですが、きしめん型のいわゆるフラットケーブルを採用するメーカーが増えた気がします。
今のところ断線していないものの(ほぼ使ってないだけですけど)個人的にはラウンドケーブルの方が好みで、強度の心配が若干あります。
特に、Bluetoothデバイス(イヤホン)はスポーツしながら利用するアクティブユーザーの方が多いと思います。
そのため、断線(強度)がやや心配ですね。
他にもあるかもしれないけど取るに足らないから今回のデメリットは1点のみウホ!
実際扱い方はユーザー次第ウキ!
dodocool インイヤーヘッドフォン DA143 総評
耐久性などについては今後フル活用していかないとわかりませんが、概ね満足です。
少なくともdodocoolは認証も取ってますし、信頼のおけるメーカーです。
dodocool製品はほとんど持っていますが、壊れて使えなくなった製品は今のところゼロです。
2,000円代で購入できるBluetoothイヤホンはいくつもありますが、価格や性能を見る限りオススメできる製品です。
再生時間17時間、コスパ重視派の方はご検討してみてはいかがでしょうか。
【総合評価】 | |
---|---|
製品名 | DA143 Wireless Stereo Sports In-Ear Headphone |
25%OFFクーポン ※販売元:Beeebo-jp |
HU2M9IYV ※10/15まで使用可 |
総合おすすめ度 | ★★★★☆ 4.1 |
クーポン使用でさらにコスパあっぷあっぷ!ウホ!
あとがきにもあるけど、左右独立となんでこんな再生時間に開きが出たのか…ウキィ…
あとがき
イヤホンは長時間耳に装着するので結構耳が痛くなるんですよね。
今回本製品を記事執筆中に装着したまま作業していましたが(正味3時間ぐらい?)、疲労感もなくつけてられました。
一点疑問なのが、下記リンクで紹介してる左右独立型のモデルと、見た目はほぼ同じでバッテリー容量も同じ。でもなぜか再生時間が大きく異なる…。謎仕様ですねw