こんにちは。活字嫌いのボクです。
上には上がたくさんいますが、僕もアフィリエイトでそれなりに収益を出しています。ですが、人間欲深いもので、もう一皮剥けたいと思ったりするのもまた事実。
そして最近は、“はてな”から“ワープレ”に移行している方々もよく目にします。
僕個人は、今後もはてなにお世話になると思いますが、新境地を開拓できるかなぁと軽い気持ちで手にとってたのが「沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲」。
本書は、ワードプレステンプレート「賢威」の販売者でもある松尾茂起氏が手掛けた作品で、Web上でも公開されています。
新しい本ではないので、ご存知の方も多いと思いますがネタバレ一切無しで、本日は「沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲」の書評をしていきます。
Contents
購入した理由
一時期は読者が趣味と豪語していたことがありますが、そんなものは虚勢。インテリぶっていただけです。
ぶっちゃけたことを言うと、これまでの読書量は一般的な成人男性の下の下ぐらいだと思います。
そんな活字嫌いの僕が、本書を購入した理由から少し述べていきたいと思います。
ぶっちゃけネット上に答えはある
僕はこうしてブログをやっているくせに、長文過ぎるブログやテキストのみのブログは、高速スクロールでまとめまで飛ばすか読みません(自分のことは棚に上げてw)。
また、1年以上ブログを続けていますが、これまでも書籍を読んだことなど一度もありません。
と言うのも、“すでに情報はネット上に転がっている”ので、それらを取捨選択しつつトライアンドエラーの繰り返しをしていれば自ずと収益は発生して行くからです。
変な情報商材に引っかかるのもアホですし、胡散臭いサロンに入会するのもただのアホだと思いますが、信頼できるところをご自身で判断すればいいだけのこと。
ただ、僕は声を大にして言いたいのは、10万円ぐらいなら、誰の力も借りずに自分の力だけで可能と言うことだけは言っておきます(厳密には人の力が必要ですが)。
なぜ購入に至ったか
ではなぜ購入したかと言うと、そろそろもっと上を目指したいと思ったからです。
人間、欲深い生き物で、ある程度収益が増えるとそこでは満足できなくなります。際限なくとまではいきませんが、やはり多ければ多いに越したことはありません。
冒頭で、“手にとった”と記述しましたが、厳密にはポチっただけですw
どこで見つけたかと言うと、こちらの記事を読んだからです。
→おすすめのアフィリエイト本3つ!現役アフィリエイターが選んだ書籍はどれ? | クロネコ屋の月100万稼ぐアフィリエイト講座
上記記事の著者はクロネコ屋@アフィリエイター(クロネコ屋@アフィリエイター (@NINJAkusokuso) | Twitter)さんです。
専業アフィリエイターとして、とんでもない収益を出されている方です(さらに上の方もいらっしゃると思いますが)。
僕もアフィッカスなのでアレですが、これ自体がもうアフィリエイトじゃね?とも正直思いました。
ですが、Amazonレビューでもそこそこの評価がついていたのと、ある程度アフィリエイトをかじったことがある人や中・上級者向けとの記載を見かけたので、ポチってみました。
実際に読んでみての感想
長々と前置きが長くなりましたが感想を述べていきます。
内容にはできる限り触れませんのでご興味のある方は本を買うか、Web版のコチラ(沈黙のWebマーケティング ―Webマーケッターボーンの逆襲―)をどうぞ。
よかった点
活字嫌いの僕が読みやすいと思うぐらいなのでおそらく誰でも読めます。
専門用語も分かりやすく解説してくれているので、初心者でも安心して読めます。
また、内容は漫画、吹き出し形式になっているので、500ページと言う大ボリュームながら、2〜3時間あればサクッと全部一気読みできちゃいます。
悪かった点
悪いと言うと語弊がありますが、正直初心者向けかなといった印象でした。
内容自体はスバラシイの一言です。これは間違いない!しかしながら目新しいことは特にありませんでした。
言うなれば、全てネット上に転がっている情報を綺麗にまとめてあるといった感じ。
専門用語も多少出てきますが、1年以上もブログを続けているので、特に目新しい言葉はありませんでした。
先ほどあまり本を読んできていないと言いましたが、僕は一時期本を読み漁っていたことがあります。ビジネス書や心理学、自己啓発などのジャンルです。
そんなこともあってか、それらで見かけたことのあるような内容でした。また、これだけネットビジネスに触れていれば嫌でも見かけちゃっていました。
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総評
初心者にこそ読んでほしいオススメの良書!
悪い点を散々書きましたが、本書から得られることはとても大きいです。
SEO、Webデザイン、Webライティング、 コンテンツSEO、コンテンツマーケティング、SNSの運用など、専門的で難しい内容をわかりやすく解説しています。
そして本書のいいところは、Web版にはない“まとめ”の解説部分。
ここを読めば、今現在伸び悩んでいる方や、これからブログやサイト運営を考えている方のプラスになると思います。
僕は正直新境地は見出せそうにありませんが、何度も読んで、コンテンツ作りにもっと力をいれていこうと思いました!
ちょっとブログやサイトをかじったことがある人には間違いなくオススメ!
上級にはおそらく必要ないかも?!
あとがき
すでに僕も2周読みました。
もちろん新たな“気づき”や“改めて気づかされたこと”、“忘れていたこと”などはありました。
そういったことを復唱すると言う意味では中級者にも良書となり得ます。
ただ、前も言ったことがあるような気がしますが、自分でやってみない人は何やってもダメなので、まずはやってみることをおすすめして、本記事を締めたいと思います!
本日もありがとうございました!