突然ですが、『虫』、ヤバくないですか。
バイクや原付、または自転車をよく乗る人ならわかると思うんですが、ホントに、『虫』、ヤバいですよね。
特にカブトムシ、カナブンなどの甲虫は、疾走してると本気で凶器。
時速100km超だと、蚊であっても弾丸。走行中にデカい蛾が自分のボデーにぺたりと張り付き、家に着いた時にそれを発見す狂気。
とはいえ一瞬視界は奪われるものの、原付やバイクはフルフェイス、あるいはゴーグルやシールド付きメットで対応できます。
しかしながら、自転車ではそうもいきません。
本格的なロード乗りであれば、ヘルメットやサングラスの着用もするとは思いますが、カジュアルに街中で乗るクロス乗りや、通勤通学で使う自転車ともなるとそこまでの装備ってしないですよね(個人的には車道を走るならメットは被った方が良いとは思いますが)。
というわけで本日は、自転車に乗ったときの虫対策について考えていきます。
事故になってもおかしくないスピード感
ふと思ったんですけど、これまで虫による事故って起こらなかったんでしょうか。特に田舎はこういった“昆虫被害”は日常茶飯事です。
日々虫の脅威にさせられています。
自身も何度か経験があるんですが、小中学生の頃ってなぜかスピードに目覚めてきます。
特に目的地があるわけでも、急ぎの用事があるわけでもないのに、坂道があれば爆走し、並走する車(主にバス)がいると「追いついてやる!」と謎の使命感に駆られます。
実際下り坂を使えば、中坊の脚力でも比較的容易に40~50km/hぐらいは出せてしまいます。
この時前方はもちろん見ていますが、突然飛来する虫(特に薄暮や夜間)を見つけられるはずがありません。
そう、気付いた時にはもうぶつかっています。
ホント痛ぇんだよな~、アレ。
昆虫事故だよね!いや、甲虫(交虫)事故か!?
つまんねぇよ…。
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虫対策を考える
では、何か対策はないものか考えていきます。
著者もかれこれ悩まされてきたので脳を柔軟にして考えていこうと思います。
自転車を改造する
こういうウィンドシールドを自転車に取り付けてみてはどうでしょうか。原付用の簡単取り付けタイプもありますし、何ならアクリル板と金物で作れそうな気がします。
こんなの恥ずかしい…
だけど虫は凶器だよ?痛いよ?
こんなのつけてるやつが狂気だわ…。
お面をつける
ソフトタイプでも充分対応できると思います。耐衝撃性に不安を感じる人はハードタイプのお面をつけるといいでしょう。難点は視界が狭くなるので注意が必要です。
▲これなら比較的ナチュラルなはず
これ、ピンポイントで目に入ったら地獄だよ?
その時はほら、サングラスでもすれば…。
元も子もねーよ…。
動体視力をあげる
動体視力を強化して、突然飛来してきた虫を避けれるようにしましょう。動体視力を鍛えておけば何に役立つのかは知りませんが、今後の生活にきっと役立つはずです。
▲た、高い…。何これ…。
うん、だからサングラスしよーよ?
動体視力強化すれば卓球強くなるよ!
いや、そもそもそんなにやらねーし…。
サァーーー!!
あとがき
僕自身が今でもクロスバイクはたまに乗るので、どうにかならないかなと思ってたんです。今の自転車は性能も良くなって、比較的簡単にスピードがよく出ます。ですがその性能に土地柄がついてきていないような気もします。
虫の話とは少し逸脱しますが、僕は海外もいろいろ見てきました。日本は交通事情含め、ルールやマナーなど、すべてにおいて遅れているのも事実です。
自転車については色んな意見があります。
一人一人が譲り合いの気持ちをもってゆとりをもって運転できれば、注意できると良いですね。
虫?虫はそうですね。ヘルメットとサングラスかければいいんじゃないですかね(適当w)。
▲セットでコスパ高し!
自転車で走ってると虫いっぱい食べちゃうよね!!
ん?ああ、あれきついよね。
虫は貴重なタンパク源!!
以上。
田舎は虫多いけどなにか?