MIIDAS（ミイダス）のレビュー・評価・感想 | 転職なら自分の市場価値を見出せるミーダス！

※本記事は2017年4月公開の記事です。一部古い情報（画像含む）もありますが、出来る限り現在の情報に刷新しています

すでにかなりの知名度を誇る転職サイト「MIIDAS（ミイダス）」※少し前から『ミーダス』から『ミイダス』に表記が変わりました。

本サービスは、転職サイトで有名な、DODAなどを運営する「パーソルキャリア - PERSOL CAREER（旧インテリジェンス）」が、2015年11月からリリースしているサービスです。

現在は法人化もされ、ミイダス株式会社となり、MIIDAS（ミイダス）のその名の通り、“あなたの本当の価値を見だす”ことがコンセプトで、あなたの適切な市場価値からキャリアを考える機会を“見いだす”ことが出来ます。

人生80年、山もあれば谷もあり、生きていれば色々あるはず。そんな中、生きて行く上で就職（転職）は切っても切り離せない重要な一大イベントです。

豊富な求人情報に加え、200万人の年収データと7万人の転職データを公開しているMIIDAS（ミイダス）ですが、実際の使用感はいかに！？

半年程度利用してみたので、メリットやデメリットを交えてレビューしていきます！

 

 

 

MIIDAS（ミイダス）のレビュー

ブラウザ上でも完結するのでアプリは不要かもしれませんが、時代はスマホ最盛期。アプリでサクッと使えるのもいいですね。

登録はもちろん無料で、煩わしいメールラッシュも無し。

基本“待ち”でいいんです。

簡単に登録もできるので、今現在転職を考えている人も、近い将来転職を考えている人も、登録だけして放置という使い方も可能です。

200万人の豊富な年収データ

俗にいう日本型雇用（終身雇用）の崩壊が騒がれる日本国内。多くの方が不安を抱えていると思います。

でも、自分のキャリアを見直そうにも、自分の市場価値がわからない、適正年収なのかかがそもそもわからないですよね。

現在勤めている会社での給料は、今現在のあなたの価値（評価）が給料としてそのまま反映されていると言っても過言ではありません。

ですが中には、安月給でパワハラやセクハラに耐え、残業代も支給されず長時間拘束され、日々辟易しているという方も少なからずいるはずです。

また、無難に仕事をこなしつつも、「俺はこんなもんじゃない！」「私はもっと凄い！」など、キャリアを見直したい向上心のある方もいるはず。

でも、できれば退職する前に、外部からの評価が実際どんなものなのか知りたいと思うのも人間の常。そんな悩みを解決してくれるのが「MIIDAS（ミイダス）」です。

 

 

7万人の豊富な転職実績データ

隣の芝生は青いということで、人間は自分と比較して優越感を得る生き物です（逆に自分の方が下だとイラっとしますがw） 。

現在ではMIIDAS同様、転職サービスで類似のものもありますが、ミーダスを使えば、他人が転職するまでのビフォーと転職後のアフター、「転職ビフォーアフター」を知ることができます。

7万人もの豊富な転職実績データに基づいて、あなたの本当の市場価値を見出せます。

 

 

検索不要、企業側からオファーが届く

ミイダス（見いだす）の名前は伊達じゃありません。

通常就職というのは、自らがアピールをして売り込むことで、“企業側に選んで（採用して）”もらいます。すると、どうしても採用する側とされる側の構図となり、採用される側の方が若干立場が弱くなってしまいます。

ですが、本サービスでは、企業側が、求めているスキルや経験などの条件を直接設定しているため、求人検索をすることなく、オファーやメールなど企業側からアプローチしてくれます。

“今現在持っているあなたのスキル”と、“今現在企業側が必要としているスキル”、双方にとってわかりやすいシステムとなっています。

 

 

煩わしさは一切ナシ！簡単登録

自慢できることではないですが、著者も転職経験が豊富です。

その際結構大変な作業となるのが職務経歴書や履歴書の作成。最近ではデータ（電子）でやりとりしてくれる企業もありますが、ほとんどの企業が未だに紙ベース。

と同時に、書く（作成する）作業も大変ですが、それより何をアピールすればいいのかわからないなんて方もいると思います。

ミーダスは、登録に文章入力が一切不要。

経歴の入力は一問一答方式で簡単。なおかつ独自の解析データより採用担当者が知りたいポイントを把握することができ、同時にあなたの市場価値も伝えられます。

また、転職サイトでありがちな煩わしいメールもなければカウンセリング等の必要もナシ。

無駄がなく、効率がいいですね。

 

 

面接確約オファーで焦る必要ナシ

先ほどと重複しますがこれがまさにミイダスの魅力です。

おそらくある程度社会人をしたことがあれば、心の奥底には、「転職したいけど収入がなくなると困る」とか「転職したいけどキャリアを無くしてまで転職する理由がない」など、何かと理由をつけて転職に至らないという方が多いと思います。

僕の周りでも実際そうですが、「辞められるならいつでも辞める」という人がほとんどです。

また、就職（転職）はタイミングがあります。人との出会いと同様、縁のようなものもあるので、ベストなタイミングは誰もわかりません。

たとえスキルや実力があっても、企業側が求人を出していなければ、採用されることはありませんからね。

そうはいっても、それを探るためには、日々転職サイトをチェックしたり、求人誌をチェックしたり、ハローワークに通わなければなりません。

ただ在職中は（職種にもよりますが）そんな時間は取れませんし、会社にバレたらそれこそ大問題です。

そんな痒いところに手が届くのが、MIIDASなんです。基本ほったらかしでも、MIIDASがあなたを企業に売り込み続けてくれるんです。

その上、その他の求人サイトは登録した途端メールラッシュとなり、メールアドレスも捨て垢運用をしないと煩わしさマックス。MIIDASからのオファーメールは「面接確約」のみで、本当に必要としてくれる企業と出会える可能性が高いんです！

 

 

動画紹介

公式の動画を見れば概要はより簡単に掴めると思います！

youtu.be

登録も5分で済んでしまうので、手軽に“現在の自分の価値” を知りたい方にもオススメです。

ブラウザ上でもアプリでも“価値を見いだす”ことは可能なので、試しにやってみるのも面白いかもしれないですね！

 

 

 

MIIDAS（ミイダス）のデメリット

メリットは先述の通りです。売りになる部分（メリット）は全てお伝えしたと思いますが、やはりデメリットもあります。

実際に使用してみての感想を交えてお伝えしていきます。

自ら求人に応募できない

本サービスの特徴は、探すより探してもらうことに特化しています。つまり、企業側があなたを探してオファーをしてくれるんです。

そのため、自分が希望する企業への応募は、原則できません。

「アピール機能」という機能があるので、希望する企業に興味があることをアピールすることはできるものの、面接に至るのはほぼ不可と思っておいてください。

 

 

求人がそこまで多くない

インテリジェンスの本気度が伺える、数多くの求人と転職データが集結した便利で使える転職サイトなのはいうまでもありませんが、先述の通り、自分が登録した経歴やスキルから“探してもらうこと”に特化しています。

これは逆にいうと、自分のスキルに見合った求人数が少ないということも普通にあり得ます。特に地方在住者は、条件を絞りすぎると全くと言っていいほどオファーが来ません。

ある程度場所にとらわれず転職活動できる人や、都内近郊に住んでいる人は使うメリットがありそうです。

逆にいうとそれだけアツい求人があり、オファーさえくれば面接確約なので、気長に待てる方の方がいいかもしれませんね。

 

 

 

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MIIDAS - 本当のキャリアパスを見いだす転職アプリ総評

上記画像はまさに僕の経歴からしばらく（半年程度）運用してみての結果です。検索件数も10000回以上、オファーも43社から来ています。

ただ、僕は（オファーをいただいた企業には申し訳ないですが）今現在、転職活動は一切していませんし、完全にほったらかしです。

僕は営業畑で育っていて、学歴もないので、スキルと言っても営業以外ありません。それでもこれだけ来るんです。

自己アピールが苦手な日本人には実に便利なサービスに間違いありません。使い方はもちろん自由ですし、本気で転職を考えているならサクッと自分の価値を見出してみるのもいいかもしれませんよ！

【MIIDAS（ミーダス）総合評価】
タイトル	MIIDAS - 本当のキャリアパスを見いだす転職アプリ
ジャンル	仕事効率化
価格	無料
運営	INTELLIGENCE,LTD.
OS	iOS/Android
リリース日	2015/11/11
総合おすすめ度	4.2

 

 

 

あとがき

フリーとなった今、とりあえず問題なく生活は出来ているので、僕はあくまでも何かあった時の保険程度にこのまま運用していきます。

スキルの一つに英語！と言いたいところですがそうもいきません。一応僕は海外に住んでいたこともあるんですが、ビジネスで使えるほど流暢に話せるわけではないですし、帰国後すぐにTOEIC受けてみましたけど600点ぐらいでしたしね（勉強ゼロで受験：スピーキングはソコソコで、ライティングが無事死亡w）。

持っている資格は英検3級と自動車免許ぐらいですw

それでも営業職は引く手数多なので、どのサービスを使っても必ず何かしらありますけどね（小声）。