ビッグタイトルは、どちらかというと避けて通る派です。
製作陣に資本力があり、小規模なデベロッパーに比べ、プロモーションをガンガンかけることができますし、ステマもかなり横行している為、いまいち信用しきれない部分が大きいです(中華系のゲームがまさにそうでうよね)。
また、映画でもゲームでも何でもそうなんですが、ビッグタイトルは見たら負けとかやったら負けみたいに感じてしまいます。横綱の話にも通ずるような気がして、強くて当たり前、映画やゲームでいえば面白くて当たり前、な気がします。
心情的な理由ですが、期待値が高い分、それに見合ってないとガッカリ感が大きいんです。
が、しかし!そうはいっても、裏を返せばビッグタイトルは安心感ありまくりです。
ということで、今更ですが今回は、『星のドラゴンクエスト』やってみたのでレビューと評価をしていきます。。
はじめに - 星ドラ概要 -
ビッグタイトルなので説明の必要不要ですよね。簡単に概要です。
「星のドラゴンクエスト」は、レビューも多いですし、かなり先まで極めてる人もいるので本当に今更感ですが、ドラゴンクエストシリーズのアプリゲームのひとつです。
略して「星ドラ」。音楽、キャラクター、バトルなど、世界観はとにかくドラクエそのもので、オリジナルな部分と新しい部分とが混ざっていてRPG往年ファンも長く楽しめる作品です。
実はリリース当初からそこまで高評価ではありません。凄いけど…みたいな感じです。今に始まった事ではないんですけど、どうしても課金に走り過ぎてしまっている感は否めません。
実際ユーザーレビューを見ると、課金しないと云々かんぬんとか、データが重すぎるとかそういった声が上がっています。
でも個人的には(まだ序盤だからかもしれませんが今のところ)楽しいです。そもそも一気にやろうなんて思ってないので、ダラダラ長く遊ぶ分には何の問題もないよくできたゲームなんじゃないかと思います。
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「星のドラゴンクエスト」レビュー・感想
キャラクターメイキング
このアプリの売りの一つにキャラクターメイキングがあります。
主人公を画像のように自分のオリジナルに作ることができます。と思いきや「少なくね?」というのが正直な感想。近い時期にリリースされて惨敗した「Miitomo」と比べても雲泥の差。
とはいっても本作はソシャゲ。そこまで求めていないでしょうし、著者はキャラクターに思い入れしないタイプなので、少ない方がありがたいです。選択肢が多すぎるといつまでたってもゲームが始められませんからね。
僕はもちろん?スーパーサイヤ人ぽくしました。
広大なワールドマップ
スワイプ操作で地球儀みたいにグルグル回せます。
このへんはスマホっぽくていいんじゃないでしょうか。何と言ってもわかりやすいのがドラクエの良い所。ライトユーザーでも全体的にわかりやすいシステムだと思います。
スキルゲージバトル
これも一つの売りらしいです。スキルゲージバトル。
ゲージがいっぱいになると特技が繰り出せませす。通常攻撃は全部オート。
繋げてコンボに出来たりします。
ん~でも、正直暇です。ダンジョン入ってもオートでほったらかしなのでそんなにやることがありません。飽きさせないために「壺を割ってアイテム拾う」とかありますけど、割と単調な感じ。
ただこのシンプルさが逆にいいのかもしれません。
個人的には世界観が好きなので、ボチボチやろうかなぁぐらいの気持ちです。 一気にやるっていうよりはのんびりやってった方がいいかなぁと思います。
批判的なことしか言ってないような気もしますが、今のところ面白いです。
まとめ
とりあえず色んな意味でワクワクします。
サウンドも今までのドラクエシリーズで、キャラクターデザインも鳥山明先生。加えて、堀井雄二氏、すぎやまこういち氏のお三方が絡んでるというだけで、やってみる価値はあるんじゃないかと思います。画面を見たり聞いたりするだけでもちょっと感動します。
ライトユーザーこそ手を出しやすいゲームかなと個人的に思います。システムもわかりやすいですし、オートで進められるのはアプリらしい仕様で案外気楽に遊べます。
それなりにゲームをやってきてる人は、物足りないと思う人と面白いと思う人の意見が真っ二つに分かれそうなアプリゲームです。
星のドラゴンクエスト
価格:無料(アプリ内課金有)
運営会社:株式会社スクウェア・エニックス
対応OS:iOS/Android
総合得点: 4.1点
以上。
星ドラやってみたけどなにか?
追記:その後もずっとたまにログインしてますが、さすがスクエアエニックスですね。コラボやらジェムのばら撒きなど資本力のなせる技です。今からでも全然楽しめるので未プレイの方はぜひ遊んでみてくださいねw
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