※GearBest様よりサンプル提供
社会人になると、仕事が1日の大半を占めるため、意識的に体を動かさない限り、運動不足気味という方がほとんどではないでしょうか。
かくいう僕も、週1回は必ず海に行ってたんですけど、最近運動不足気味です。
仕事ではほとんど車移動なので、歩くこと自体が激減しています。その上プライベートでも、ちょっとコンビニへ行くにも(田舎なので実際距離もそこそこあるため)ついつい車を使ってしまいます。
そんな僕を知ってかしらずか、視覚的にも運動不足解消を兼ねて、スマートウォッチを手に入れました!
本日は勢いに乗りまくっている中国メーカーXiaomiの「Mi Band 2」を手に入れたのでレビューします!
Contents
Xiaomi「Mi Band 2」レビュー
自身にとっては、人生初のウェアラブルデバイス(スマートウォッチ)です。
Apple Watchをはじめとしたスマートウォッチの存在はもちろん知っていましたが、こんなに便利だったのかと考えが少し改まりました。もちろん値段もピンキリで機能も色々ですが、スマホとのペアリングは欠かせませんね。
Mi Band 2は、とにかく安いので誰でも手が出しやすく、その上完成度が高いです。持っていて損なし!
ではスペックから解説していきます。
スペック・概要
お値段もかなり控えめなので誰でも手を出しやすいんじゃないかと思います。機能についてはスペック参照。※Xiaomiホームページ参考
Spec(スペック) | |
---|---|
Battery(バッテリー) |
Battery capacity:70mAh Standby time:20 days Battery type:Lithium polymer Input current:45 mA (typ) 65mA (max) |
Weight(重量) | 19g |
Sensor material(材質) | Plastic, aluminum alloy |
Water-resistance(耐水性) | IP67 |
Configuration(コンフィギュレーション) |
0.42" OLED display Bluetooth 4.0 BLE Power-efficient accelerometer Photoelectric heart rate sensor |
Band(バンド) |
Total length: 235 mm Adjustable length: 155-210 mm Material: Thermoplastic elastomer, aluminum alloy |
Compatibility(互換性) |
Phone unlocking Any device running Android 5.0 and above with Bluetooth 4.0 |
In the box(パッケージ) | Mi Band sensor, band, charger, user guide, warranty card |
スペック表記はあえて英語にしましたがなんとなく分かると思います。日本語でももう少し詳しく説明しておきます。
OLEDディスプレイ、タッチ操作、歩数計、心拍計などが付いてます。
さらにはIP67相当の防水性能、最大20日間のバッテリーなどが本製品の売りです。
重量も軽量で、スポーツをしている時でもつけていることを忘れてしまいそうです。
サーフィン中につけられたらさらによかったんですが、多少の水なら平気みたいなので、普段の生活やアクティブシーンにも需要がありそうです。
あとは中国ガジェットの強みといえば、とにかく安い!これに尽きます。
同等製品でも国産メーカーなどは割高になりがちですけど、本製品は4000円以下で買えるんですからね。
では商品説明はこれぐらいにして、実機レビューをしていきます!
外観 ・パッケージ内容
今回は海外からの直送品なのでDHLです。開封すると段ボールがお目見え。
箱の中にさらに箱が出てきました。こちらが今回届いた製品の外装です。
箱の色が違うように見えますが、同じです。(オート撮影のため違う色味の写真になってしまいました。)
では開封していきます。
とてもシンプルな作りですね。上箱内側の上面にはスポンジ付きの緩衝材がついているので、道中多少の衝撃があっても破損することはなさそうです。
出っ張り部分を上に引き上げると、本体以外のものが出てきます。
全部取り出していきます。
パッケージ内容は下記の通り。
取説には日本語表記ありません。今回の製品はチャイナバージョンなので当然ですけどね。
下の画像のところはスペックですかね。ふむふむなるほど…わかるか!笑
本体は実に小さいですね。重さを量ってみたところ7gしかありませんでした。
前モデルより若干重量アップしてるみたいですが、その差もわずかですし、スペックもアップしてますからね。
Xiaomi「Mi Band 2」の実際の使用感
使ってみないことには何もわからないので装着してみます。
はめるやいなや心拍数を測定してくれました(タッチしました)。この程度は普通でしょうか。
小さい分本当に軽く感じます。見てくれ通り高級感はないですけど、スポーツブレスレットみたいな使い方ができそうです。
互換パーツも販売されているみたいなので、ちょっとしたカスタマイズも出来ます。
充電は本体を外しパコッとはめるだけ。
方法はあると思いますが、原則他の機器への流用は不可能な、本製品専用充電ケーブルです。
試しに軽く水で濡らしてみましたが問題なさそうです。さすがにじゃぶじゃぶは怖いのでやめておきました。
今回初めてスマートウォッチ(スマートバンド)を触ったので余計にですけど、こんな小さいのに優秀なやつです。
アプリは必須
もちろん本体(バンド含む)さえあれば時計、歩数計、心拍はわかります。ですがやはりアプリを入れるとさらに便利です。但し英語必須です。
iPhoneでもAndroidでもどちらでもいけるみたいですが、一番互換性の良さそうな「XIAOMI Redmi Note 3 Pro」でテスト的に使ってみました。そんなに難しくないので簡単にアプリのインストールの説明です。
ある程度英語ができれば問題ないと思います。新規アカウント(mi account)を開設して、案内に従ってペアリングしていきます。
同期するのに“mi bandをタッチしてください”という案内(英語)が出るのでタッチすればペアリング完了です。
ペアリング出来ていれば、こんな感じでどちらも同じものが表示されるはず。下図は歩数です。
ただアプリ入れておくだけで他にも色々出来ます。着信(するとバイブでお知らせ)、アラーム、アプリの通知、アイドルアラート、SMSの通知などなどカバンにスマホを入れっぱなしでもオーケーですね。
おそらく以前からスマートウォッチ使ってる方達は、こんな便利な機能を駆使してたんですね。
高スペック機種になると一体何ができるのやら。
追記:Mi Band 4が遂にリリース
Mi Band 3の後期モデル「Mi Band 4」が、2019年6月、遂にリリースされました。
フルカラーAMOLEDディスプレイに加え、充実したスポーツモードなど、新たなデバイスとしてかなり改良されています。
すでに完成度がかなり高いMi Band 3でしたが、価格もほぼ据え置きで追加機能も豊富。Mi Band3とはリストストラップの互換性もあるので、もはや買わない理由がありません。おすすめです!
モデル別詳細レビューはコチラ!
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Xiaomi「Mi Band 2」総評
初めてのスマートウォッチとしてバッチリ!コスパ重視機種
もっと早く出会っておけばよかったです。いやー便利です。
基本僕はいつでも電話に出たい派(折り返しが面倒)なので、着信時にバイブで教えてくれるのは助かりますね。
アウトドアやスポーツでも使えそうですし、主張しすぎないデザインなのでビジネスマンがつけていても何の問題もなさそうですね。
今回僕も初めてのスマートウォッチでしたが、活用していけば運動不足解消にもなりますし、値段も安いので最初の1台としてはオススメです!
総合おすすめ度:★★★★☆ 4.5
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本製品は人気商品なのでしょっちゅうセールもやってます!
100歩しか歩いてねぇ…
そんな時は腕振って歩数稼ごw
あとがき
何度も言ってますがいろんなシチュエーションで活躍してくれそうです。
個人的にはアプリが英語というのもデメリットに感じませんし、良いことずくめです。
無駄に高い製品買って損した気分になるより、まずは廉価版のスマートウォッチ買ってみるのも良いんじゃないでしょうか。近くにガジェ通がいれば一番良いですけどね。
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