(※画像はフレではありません。)
こんにちは。
「ハンバーガーはフレッシュネスバーガー最強!」と思っている僕です。
実はワタクシ、もう十数年も前のことですが、フレッシュネスバーガーで、学生時代(FCではなく直営店で)バイトしてたんです。
それ以前から好きだったんですが、未だにハンバーガーチェーンで一番ウマイのは「フレッシュネスバーガー」だと思っています。
バーガー自体の見た目は、完全にモスのパクリっぽいんですが、オリジナリティに溢れ、やはりあのオシャレな内外装の独特の空間に加え、豊富なドリンクメニューと少しお高い商品群。
元バイト店員の僕が、その魅力をお伝えしていきます!
Contents
フレッシュネスバーガーの魅力
(※フレッシュネス1号店 画像元:http://bungara.blog.fc2.com/)
王道の魅力からコアな魅力まで順に見ていきます。
まずは概要説明から。
フレッシュネスバーガーとは
(画像出典元:http://www.freshnessburger.co.jp/)
関東圏の方が出店数は多く、一部の県では店舗すらないので、ご存知ない方のために少しだけご説明しておきます。
「フレッシュネスバーガー」は、国内170店舗、海外出店もしている大手ファーストフード店です。
「ほっかほっか亭」を創業したことでも有名な創業者の栗原幹雄氏が、1992年12月にフレッシュネスバーガー1号店を東京都渋谷区富ヶ谷に立ち上げたのが始まり。
“フレッシュネス”の名の通り、厳選された素材を使用し、作り置きはせず、オーダー後の調理を徹底しています(※混雑する店舗ではパティは焼いておくことも無きにしも非ず)。
店舗内はアーリーアメリカン調のウッドテーブルやチェアなどが使用され、オシャレで落ち着いた雰囲気の内外装。
バーガーやポテトにお好みでセルフで使える世界の調味料などが特徴です。
(画像元:http://www.freshnessburger.co.jp/)
当時僕がバイトしていた頃とは随分商品も変わり、東証1部上場飲食チェーン大手の「コロワイド」に買収されたのも記憶に新しいですが、その徹底したサービスや定番メニューは健在。
受注後調理や価格帯、メニュー構成などモスバーガーと比較されたりもしますが、味は全然違うんです。
ではその魅力についてもう少し掘り下げて述べていきます。
これ以上店舗数減って欲しくないから魅力を伝えるよ!
閉店が目立つからねぇ
居心地のいい店内
(画像元:http://blog.livedoor.jp/alohabell/)
今でこそ同様のコンセプトのカフェも増えましたが、“大人がくつろげるバーガーカフェ”がコンセプトになっているため、大人にこそ、くつろげる空間なんです。
先ほどと重複しますが、木材を使用したテーブルやチェアに加え、板張りの床やシーリングファン、エメラルドグリーンや深緑を基調とした店内、手書き(風)のメニューなど、アーリーアメリカン調の店内が、大人な落ち着きある雰囲気を演出しています。
また、カフェには珍しい酒(ビールのみ)の販売、店内喫煙可(※現在は完全禁煙や分煙の店舗もあり)など、長時間居座りたくなる手作り感のある店内です。
実は当ブログのイメージカラーはフレッシュネスを少し意識しています(今思いついたw)。
緑ってなんかいいよね
長居するとお尻痛くなるからクッションかソファほC
高価格帯でも納得のクオリティ
(画像元:http://www.freshnessburger.co.jp/)
かつては、ネギミソバーガー、 チリビーンズドッグ、ハモンセラーノサンド、BLTサンドイッチ、ラザニアバーガー、チキントルティーヤなど、数々の人気商品を世に排出しましたが、惜しくも販売終了となってしまったメニューは数知れず。
少食には嬉しいSサイズメニューなど、他チェーンとは一線を画すメニューが魅力でした。
現在は、上記画像のような定番メニュー(ハンバーガーやホットドッグ)に加え、少し価格帯の高いクォーターパウンドパティを使用したクラシックバーガーや、店舗限定メニューなどがあります。
バンズには栗かぼちゃを練り込んだパンプキンバンズとゴマバンズの2種類があり、ビーフパティ、じゃがいもなど、素材にこだわっています。
オーダー後調理開始は先ほど説明した通りですが、バンズもオーダーを受けてから焼き色をつけて提供する徹底ぶりです。
そしてドリンクメニューが充実しているのもフレッシュネスの魅力です。
(画像元:http://www.freshnessburger.co.jp/)
イートインでは紙コップなどは使用せず、グラスやマグカップでのサーブ、混雑時は作る側はたまったものじゃないですが、見た目にもオシャレなドリンクが豊富です。
グレープフルーツジュースは無くなってしまったようですが、オレンジジュースは本当にその場で絞る100%ジュースなので、お子さんにできるだけ自然のものを与えたいと思っているママさんにも人気です。
これは裏方の話ですが、バーガーもドリンクもオペレーションがしやすいように、前日やオープン前に仕込み(スライストマトやチーズのグラム分けなど翌日使う分)をしてるんです。
手間暇をかけている分、納得のクオリティです。
スパムサンド復活希望
チキントルティーヤも復活希望
カワイイは正義
※画像はフレと一切関係ありません。
モスやマック、その他のハンバーガーチェーンと比べて、圧倒的に可愛い子が多い(と思う)!
カワイイ子がいれば、そりゃいきますよね。
というか、カワイイ子とカワイくない子だったらカワイイ子に接客してもらった方が嬉しいのは当たり前。
男性諸君、いざフレへ!
イケメンも多い(と思う)!ので女性諸君もいざフレへ。
とりあえず20日はフレの日
カワイイは正義!みんなフレ行こう!
オシャレさん多かったが・・・
出店される場所がいいのか、フレの雰囲気なのかはさておき、男女ともにオシャレさんも多い印象です。
自身がオシャレかはさておき、かつては私服OKだったんです。
エプロンと帽子(髪の毛落ちなければバンダナでも何でもいい)の着用は義務付けられていましたが、今はダサいキャップとダサいポロシャツとダッサイエプロンになってしまいました(今働いている方ごめんなさい。それでも他と比べると多少はオシャレかなとも思うけど、紺エプロン腰巻可の時の方がよかった。)。
最近はショッピングモールへの出店も多く、余計モスの二番煎じ感が出てしまっている気がしなくもないんですが、これについては残念に思います。
HPを見ると、店舗限定メニューに至っては、手書き風ではなく写真ですし、そもそものコンセプトが大人からファミリーに移行してしまっているような気がしてなりません。
ショッピングモールへの出店やめてほC(いいんだけども)
今に始まった事ではないけど、なんとなくカラーじゃない気がする
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あとがき
僕の住む静岡県全体でもたったの2店舗となってしまいました。
僕がバイトしていたのは大学在学時代なので、県内の店舗ではありませんが、その店舗もすでに無くなっています。
未だに根強いファンはいるとは思いますが、他のハンバーガーチェーンも高価格帯のプレミアム感を押し出したメニューが目立ちます。
創業者の思いは何処へ…。それらと差別化をしない限り、今後淘汰されていくような気がしてなりません。
最後に一つだけ。