※dodocool(販売店:BEEBO-JP)様よりサンプル提供
カメラ好きと言っておきながら、カメラ記事を書いていない管理人です。
というのもですね、旅記事や食レポ書くにもスマホ撮影で充分なんですよ。カメラブログではないので、クオリティ求めだしたらきりないですし、一眼持ち歩くのが最近面倒になってしまってまして。何よりスマホの機能が向上しすぎて、ブログに使う写真はスマホで充分なんです!
とは言ってもスマホは一眼のようにレンズ交換できません。でも色々試したい!そんなワガママさんもきっといるはず!
本日は、スマホで広角・マクロ・魚眼が楽しめる「dodocool 3-in-1 カメラレンズキット」のレビューです!
Contents
「dodocool 3-in-1 カメラレンズキット」レビュー※クーポン情報随時更新中!
スペック・概要など
広角・マクロ(接写)・魚眼が出来る3イン1レンズキットです。といっても既に目新しい製品ではないですね。形は違えど同等製品がたくさんあります。
他社製品は挟んで止める洗濯バサミのような形状のクリップ式が多いですが、本製品はご覧の通り輪っかになっているだけです。比較的クリップ部分が大きく作られているので、iPhone以外の様々な機種でも使えると思います。
それではそれぞれのレンズの仕様説明をしていきます。上から順に広角・マクロ・魚眼です。
0.67X 広角レンズ | |
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角度 | 130度 |
倍率 | 0.67X |
レンズ構成 | 2群4枚 |
直径 | 25mm |
▲ちょっと画角広げたい!という時に便利な風景に適したレンズ。
10Xマクロレンズ | |
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接写距離 | 10〜15mm |
倍率 | 10倍 |
レンズ構成 | 1群1枚 |
直径 | 16mm |
▲寄って寄って撮りたい!という時に便利な接写に適したレンズ。
180°魚眼レンズ | |
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角度 | 170度~180度 |
倍率 | 0.33X |
レンズ構成 | 1群2枚 |
直径 | 25mm |
▲面白い写真を撮りたい!という時に便利な魚の目のような画角のレンズ。
※参考:Amazonより
SNSが主流の昨今、人とは違う写真をアップしたいという方にはうってつけです。スマホでしか写真を撮らないという人は他の人との差別化ができて面白いと思います。ですが値段が値段なので過度な期待はなさらずに。
では早速開封していきます!
外観チェック ・パッケージ内容
専用ケースに収められています。シンプルなパッケージングですね。外側のケース(キャリングケース)は樹脂素材で出来ているのでレンズが割れる心配はなさそうです。
スーツケースみたいに収納されてます。この大きさならどこでも持ち運びできそう。
パッケージ内容は、下記の通りですが、ベルベットバッグ(メーカー記載)を取り出すの忘れました。※ベルベットバッグはさらにまとめて収納できる巾着袋です。
ベルベットバッグを使うとこんな感じでまとめて収納できます。キャリングケース入れなくてもこれだけでもいいかもしれないですね。
レンズにはしっかりカバーが付いていて保護してくれます。プラッチッキー感は否めませんが値段が値段ですからね。
左の広角レンズがマクロと兼用で2イン1になってます。時計回りで広角レンズからマクロレンズになります。
上部からだとこんな感じです。位置は変えていないので左が広角、右がフィッシュアイです。
クリップを付けると下記の通り。挟む力はそこまで強くはないですが、レンズ側にはスポンジで保護されているもののクリップ自体は完全に樹脂です。スマホ部分に当たるクリップの先にはゴムが付いていますが少し硬い印象。挟むときはスマホに傷をつけないようにご注意を。
下記は広角を外してマクロレンズにしたバージョンです。少しコンパクトになります。
普段はスマホケース使ってるんですが、ケースに付けたままだと撮影難しいです。付けたままの撮影はしていないので出来るかどうかは不明です。
実際の使用感・通常撮影との比較
では撮影に移っていきます。今回撮影に使用した機種はzenfon5です。
0.67X広角レンズ使用時
まずは広角撮影(wide lens)です。被写体が近いと少しわかりにくいですが画角が広がっているのがわかると思います。被写体との距離は8cm。
寄らずにもっと遠くを撮れと言われそうですが、もう1枚。被写体との距離は5cm程度。
風景を撮ればもっとはっきり画角の違いが分かると思います。
10Xマクロレンズ使用時
同じ条件でマクロレンズを使用して撮ってみました。重複しますが被写体との距離は8cmです。
マクロレンズらしく寄って撮ってみます。メーカーのスペック通り接写はすごい。メーカーによれば焦点距離は10mm~15mm。下記画像もそのぐらいまで寄っています。
180°魚眼レンズ(フィッシュアイ)使用時
映りこまなくていい物がたくさん映っていますが、トイカメラで撮ったようなおもしろ写真が撮れます。しつこいですが撮影条件は同じです。
ついでに我が家のうさもおさめておきました。かわいい写真撮りたかったのに落ち着きがなく、しょうもない写真になってしまいました。お許しを。
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「dodocool 3-in-1 カメラレンズキット」総評
スマホで幅広い写真を楽しみながら撮りたいなら!
画像加工ソフト(アプリ)もありますし、スマホ自体のスペックも上がっているので「レンズキット」無しでももちろん同じような写真は撮ることができます。ですが着脱も簡単ですし一発目からオモシロ写真を撮りたいという人には充分遊べるアイテムだと思います。
一眼レフのレンズ買うよりはずっと安価なので、カメラ好きには少し気になる商品かもしれないですね!
総合おすすめ度:★★★★☆ 4.0
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普通のスマホ写真に飽きたならオススメかも?!
旅行のお供に持って行くと面白そうだね!
あとがき
細かい設定もないですしセットするだけで誰でも使えます。あとはスマホのスペックに左右されますが、普通に撮ってもいつもとは違う写真になるはずです。
今後は旅レポ食レポの時にもこの「レンズキット」使っていこうと思います。撮影時が夜だったので、外の風景を撮っていきたいですね。