一定のコアなユーザーに需要のあるタフネスボディスマートフォン。そんなスマホがVerneeより、リリースされています。
IP68のタフネスボディに加え、ドコモやau、ソフトバンク(ワイモバイル)それぞれの電波に対応したミッドレンジスマホ「Vernee V2 Pro」です!(ミッドハイと言っても遜色なし)
今回は、現場仕事やハードコンディションに耐えうる、アウトドアユースにぴったりの「Vernee V2 Pro」のスペックを詳しく紹介していきます!
価格は日本円で約3万円ウホ!ドコモもソフバンもLTEフル対応とかヤバイウホ
スマホをよく落としちゃうなんて人にもおすすめできる端末ウキ!
それとちょっと長めだから目次活用して読みたいところに飛んで欲しいウキ!
Vernee V2 Pro 概要
タフさが売りのスマホは、どうしてもイカツさが出てしまうもの。男性は選びやすいものの女性が持つには、男臭いデザインに偏りがちです。
それを見事に払拭した端末です。
IP68タフネスボディ、B19を含む28バンド対応、NFCや顔認証、両面デュアルレンズカメラ、6200mAh大容量バッテリーなど、豊富な機能を搭載したモデルです。
SoCはミッド〜ミッドハイあたりで採用されている、コスパの高いMediaTek社P23(MT6763 オクタコア)を搭載。トータルしてお得感と満足感の強い端末です!
セール時は$250を切ることもあるウホ!ゴツすぎないフォルムがユニセックスに使えそうでグッドウホ!
Verneeは新しいブランドだからかいつも攻めてる印象があるウキ!
スペック詳細
Vernee V2 Pro スペック | |
ブランド | Vernee |
モデル | V2 Pro |
寸法 | 164.20 x 79.40 x 12.1242 mm |
重量 | 259.00g |
カラー | ブラック/レッド |
OS | Android 8.1 |
CPU | MT6763 Octa Core 2GHz |
GPU | ARM Mali-G71 MP2 |
RAM + ROM | 6GB + 64GB |
ディスプレイ | 5.99インチ IPS FHDディスプレイ(解像度:2160 x 1080) |
バッテリー容量 | 6200mAh |
カメラ | リアカメラ:16.0MP + 5.0MP インカメラ:8.0MP + 5.0MP |
SIMカードスロット | Nano SIM x 2(Dual SIM,Dual Standby) |
ネットワーク | 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz 3G: WCDMA B1/B2/B4/B5/B8(2100MHz, 1900MHz, 1700MHz, 850MHz, 900MHz), CDMA: BC0/BC1 TD-SCDMA: B34/B39 4G: FDD-LTE B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B19/B20(2100MHz, 1900MHz, 1800MHz, 1700MHz, 850MHz, 2600MHz, 900MHz, 700MHz, 800MHz ,800MHz), TD-LTE B34/38/B39/B40/B41(2545 - 2655MHz) |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n |
ポート | USB-Cポート, デュアルSIMスロット, 3.5mmイヤホンジャック |
その他機能 | アラーム、Bluetooth、ブラウザ、電卓、カレンダー、カメラ、電子書籍、指紋認証、指紋認証、FM、GPS、重力センシング、重力センシングシステム、MP3、MP4、NFC、通知、OTG、近接センサー、サウンドレコーダー、防水、WiFi他 |
対応言語 | ビルマ語、アラビア語、ペルシャ語、ヘブライ語、韓国語、簡体字中国語、繁体中国語、スペイン語(アメリカ)、フランス語、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル)、ルーマニア語、ベトナム語、トルコ語、オディア語、ウルドゥー語、ベンリ語、ネパール語、タイ語、ビルマ語インドネシア語、マレー語、ドイツ語、英語(インド)、英語(イギリス)、英語(米国)、スペイン語、チェコ語、ロシア語、ウクライナ語、ヒンディー語、マラーティー語、ベンリ語、ベトナム語、グジャラート語他 |
※スペック表がはみ出ている場合は横スクロールで確認できます。スマホで閲覧している方対象
製品の特徴
“タフさ”が売りの本端末、ここに重視すると機能はなおざりになりがちですが、トレンド機能はしっかり詰め込んだ、洗練されたデバイスに仕上がっています。
メイン機としてもスペックは充分、実用性の高いおすすめモデルです。
では、細かい特徴をみていきます。
5.99インチアスペクト比18:9大画面FHDディスプレイ
ディスプレイには、コーニング社製ゴリラガラス(Gorlla glass)を採用。耐久性を高めるとともに、今やすっかりトレンドとなったアスペクト比18:9(ディスプレイ対ボディ比81.3%)により、5.99インチの大画面となっています。
ベゼルを削り縦長にすることで、従来のスマホサイズと変わらない大きさを維持しつつ、より大きなディスプレイを実現。解像度も妥協なしの2,160 x 1,080の高精細仕様です。
1000回にも及ぶ落下テストで堅牢性を向上
ミドルフレームにマグネシウムとアルミニウムの合金を使用、4つの角には耐衝撃性に強い厚みのあるTPU素材を用いています。
軍隊レベルの素材と匠の技をギュッと詰めこみながら、落下試験ははなんと1000回。そのおかげか堅牢性は30%も向上しているとのことです。
サンドブラストとドットデザインで汚れやスリップ防止
「Vernee V2 Pro」は、表面にサンドブラスト加工(表面に砂などの研磨材を吹き付ける加工法)や、ドットデザインにより、汚れがつきにくくスリップしにくい質感となっています。
アウトドアで使うときは、どうしても汚れた手でそのまま使用してしまいますが、そんな時でも安心して使えますね。
防塵防水最高等級IP68でタフな環境下で使用可能
防水防塵等級IP68
防塵性能 | ||
数字 | 種類 | 説明 |
IP6X | 耐塵形 | 粉塵が内部に侵入しない。 |
防水性能 | ||
数字 | 種類 | 説明 |
IPX8 | 水没に対する保護 | 製造者によって規定される条件に従い、連続的に水中に置かれる場合に適する。原則完全密閉構造 |
IP68は防塵・防水性能最高等級です。さらに、-30℃〜60℃というハードなコンディションでも問題なく使用可能。外気温、ホコリ、濡れることを一切気にする必要がないため、タフな状況下でも好きなだけ持ち運べます。
また、角だけではなく6面全ての面での落下テストも行なっているので、堅牢性には事欠きません。
ただ、堅牢性を高めると犠牲になるのが製品サイズや重量。
以前レビューした「Blackview BV9000 Pro」も同じく軍隊レベルの堅牢性でしたが、13mmを超える厚みと80mmを超える幅と250gを超える重量です。
「Vernee V2 Pro」は、重量こそ犠牲になっていますが(259g)、ゴツさがそこまでなく、サイズ感は一回り小さくなっています(164.20 x 79.40 x 12.1242 mm)。
スマホを水中でガンガン使う時代到来
ウォータープルーフスマホは既にいくつかありますが、せいぜい生活防水が関の山。防水ケースを使用しないといささか心配ですよね。
100均にも簡易防水ケースは売っているので試したことがある方も多いと思いますが、もうその必要はありません。
1.5mの深さに30分沈めても問題なし。実際は生活防水レベルにとどめておいた方が無難ですが、海を生業にしている方や、急な雨、湖・川・海のレジャーなどにももってこいのスマホです。
温暖地でも寒冷地でも問題なし
バッテリーは温度変化に敏感です。炎天下はもちろん極寒でもぐんぐん減っていきます。本製品も外気の影響は受けますが、-30℃〜60℃という極端な地域でもパワフルに使用できます。
場所を選ばず使えるのは大きなメリットです。
ドコモ系のB19に対応
中華スマホには珍しく、ドコモ回線のLTEバンドであるB1、B3、B19に対応しています。そして、ソフトバンクのLTEバンドB1、B8に対応。
3Gに関してはドコモはB1のみ、ソフトバンクはB1、B8としっかり網羅。auの場合はBC0に対応しているので特殊な使い方にはなるものの、この対応バンドの広さは中華スマホではかなり珍しいです。
中華スマホはソフトバンクやワイモバイルが相性抜群でしたが、「Vernee V2 Pro」はドコモ系NVNOも完全に視野に入りました。
ドコモ系MVNO一部紹介 | |
おすすめ度: |
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おすすめ度: ※楽天ポイントが溜まる・使えるのが最大のメリット |
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おすすめ度: |
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おすすめ度: |
「Vernee V2 Pro」には技適マークはありません。技術的には使用可能ですが、ご使用の際は自己責任でお願いします。
NFCで素早く安全に
キャッシュレスの時代となり、NFC機能搭載端末が続々と増えてきました。
おサイフケータイとは規格が異なるので、実質国内では機器同士の素早い接続や電子マネーの残高チェックなどがサクッとできちゃいます。
また、OTG機能を搭載しており、本体をモバイルバッテリー化することもできます。
心拍数チェックで健康管理
iPhoneユーザーにはおなじみの「ヘルスケア」機能。ただ、心拍数はApple Watchと連携させる必要があります。
Android端末でも、アプリを利用したり、スマートウォッチ(バンド)と連携すれば脈拍や歩数計などその他の健康管理はできます。
しかしながら「Vernee V2 Pro」には、“手をかざすだけ”で心拍数を測る機能が最初から搭載されています。
極所にいる人にとって、健康面での急なトラブルは致命傷になりかねません。昨今の健康志向とそんなアウトドアユースに配慮した仕様かもしれませんね。
ロシア版GPSのGLONASS搭載
通常のGPSに加え、ロシア版のGPS、GLONASSを搭載。
これにより高度な位置情報をキャッチできるため、ナビ利用やアクティビティ用のトラッキングアプリも活用できます。
アウトドアで活躍するコンパスや歩数計機能搭載
コンパスやジャイロスコープ、歩数計といったアウトドアで便利な機能もてんこ盛り。
アクティビティ時に使うだけでなく、知らない土地を歩く時にも重宝しそうですね
メイン使いにも優秀なSoC、MediaTek製Helio P23搭載
Helio P23(8コアプロセッサ)はミッドレンジからミッドハイ端末に用いられるSoCです。Antutuのベンチマークスコアでは6万点〜7万点前後を叩き出します。
ブラウジングやその他の軽作業ならサクサク使える、メイン端末としても充分耐えうるスペックを保持しています。
GPU(3D)に関しては、1万点を超える程度です。データ容量の大きい3Dゲームは、ラグやカクツキが確実に出ます。ライトなゲームのみにとどめておいた方がかもしれませんね。
余裕たっぷり6GBメモリ
メモリは6GB、ストレージは64GBと拡張せずとも充分余裕があります(拡張は最大128GB)。RAM6GBが不必要説はあるものの、大きいに越したことはありません(場合によっては性能が下がることもあるようです)。
実質画像のような「荒野行動」などの3Dゲームをプレイするのは厳しいと思いますが、ゲーミング用として使うならこの余裕はありがたいところです。
前後デュアルレンズ搭載充実のカメラ機能
リアカメラには21.0MP + 5.0MPのデュアルカメラを搭載。フォーカススピードはわずか0.03秒、絞り値はF2まで設定できるため、明るく、早く瞬間を捉えられます。
タフさがウリのスマホには珍しく、カメラ性能にもこだわりを見せているのは魅力です。
水中撮影もボタン一つで完結
前述の通り、「Vernee V2 Pro」は防水スマホです。水中撮影もお手の物。
通常はカメラアプリ等をタップすることでカメラ起動ですが、ワンプッシュで撮影できるように割り当てられます。水中という不自由な空間でも決定的瞬間を逃さず撮影できるんです。
インカメラもデュアルレンズというこだわり
インカメラにも13.0MP + 5.0MPのデュアルフロントカメラを採用。ビューティーモードを駆使すればセルフィー好きも納得の写真が撮れるはずです。
自分プラス風景を、美しい描写で残したいというニーズにしっかり対応しています。
6200mAh大容量バッテリーでロングライフ
バッテリーは驚異の6200mAh。日常使いで4日間、待機だけならなんと840時間(35日)とかなり長期間充電いらずで使用できます。
長期に出張へ行っても、極地へ赴いてもモバイルバッテリーを持つ必要すらないかもしれません。
また、本体自身がモバイルバッテリーとしても使えるので、急な充電が必要なガジェットが出ても安心していられますね。
大容量バッテリーなのにわずか150分でフル充電
Qualcomm(クアルコム)社製Quick Charge(クイックチャージ)ではないものの、9V/2Aという高出力の恩恵で、フル充電までたったの150分。65%の充電でわずか60分なので、実質2時間程度で充電完了といったところです。
時間でいえば、“そんなものか”といったところですが、「Vernee V2 Pro」のバッテリーは大容量の6200mAhです。それが2時間足らずで完了するのは、9V/2Aの超高速充電の賜物です。
Check!
「Vernee V2 Pro」は、裏表関係なく差し込める『USB Type-C』を採用しています。Type-Cなら流用は可能ですが、充電時には9V/2Aに対応したケーブルをご利用ください。また、アダプタについても同様です。
互換機がわからない場合は付属のアダプタとケーブルをご利用ください。
顔認証(Face ID)や指紋認証でセキュリティ強化
最近はエントリーモデルから標準装備されている指紋認証機能ですが、顔認証機能はまだそこまで多くありません。
「Vernee V2 Pro」は、顔認証機能も搭載しているので、アウトドアで手が使えない(ふさがっている)場合でも顔認証でサクッと解除が可能です。
顔認証のスピードはわずか0.2秒、指認証はさらに早い0.1秒です。
最新OS Android 8.1搭載で最新機能が使える
「Vernee V2 Pro」は、最新OSのAndroid 8.1を搭載。
最新OSだからこそ、新鮮な気持ちで触れられ、まだ見ぬ新たな機能を試すのも醍醐味かもしれません。
バッテリーセーバーやピクチャー・イン・ピクチャー(PIP)、容量を増やすボタン、絵文字の追加などなどご自身で発掘してみてください。
これはかなりいいウホ!アウトドア好きはもちろん現場作業メインの仕事の人におすすめウキ!
粉塵で小傷になったりするウキ!タフなのにイカツすぎないのが他にはなかった感じウキ!
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堅牢性と実用性を兼ね備えた新たなタフネススマホ
一言で言うと、“イイ”です。実機に触ってみたいですね(入手予定)。自身がアウトドアが好きなので、山に入ったり海にいったりがしょっちゅうです。
これまでの中華スマホは、(ドコモのMVNOをメインで使用しているため)山間部の電波が悪く、そこまで不満は感じてませんでしたが、ややマイナスポイントでした。
しかしながら「Vernee V2 Pro」は、対応電波を広く網羅しています。ソフトバンク回線はもちろん、ドコモ回線もフル対応しているため、こんなスマホを待ってたと言う方も多いのではないでしょうか。
価格もお手頃価格の約3万円。
堅牢性だけではなく、実用性や洗練されたデザインが好みと言う方は“買い”の製品だと思います!
通常価格:$269.99(¥30,384円)※2018/06/12現在のレート
RAM4GBでいいからストレージ容量増やして欲しかったのが本音ウホ!
パッと見そこまで堅牢性高くは見えないけど、商品ページ内にある動画を見ればゴツさとかもよりわかりやすいウキ(英語)!
あとがき
新しいなと思わせてくれるスマホです。
国内のタフネススマホはどうしても割高ですし、海外スマホでもいくつかあるんですがどうしてもゴツさが目立ちます。
本製品も超薄型スタイリッシュとは決して言えませんが、洗練されていて日常使いのメイン機としても優秀なデザインとスペックではないかと思います!
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