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UMIDIGI Z2 / Z2 Pro スペック詳細|iPhone X類似デザイントグラデーションワイライトカラーが美しいノッチフラッグシップモデル

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UMIDIGI Z2 / Z2 Pro スペック詳細|iPhone X類似デザイントグラデーションワイライトカラーが美しいノッチフラッグシップモデル

iPhone Xに追いつけ追い越せと言わんばかりに、Android端末もノッチのあるモデルがかなり増えてきました。

このノッチスマホ、使用感や見た目については賛否あるものの、国内でも大人気のHUAWEI P20 / P20 PROやZenFone 5など、こぞって類似したデザインがトレンドとなっています。

中華スマホの激戦区、深セン市に本拠地を置く、UMIDIGIからも同様のトレンドデザイン端末がリリースされています。

トワイライトカラーが美しい、iPhone Xにそっくりなディスプレイデザインの「UMIDIGI Z2 / Z2 Pro。両者のスペックを比較しながら紹介していきます!

おさる
とりあえず見た目がかっこいいウキ!Z2 Proはちょっと高いけど予算が合えばチェックしておきたいところウキ!
でもZ2は3万円以下ウホ!ミドルハイスペック端末だから日常使いならバッチリ対応できるわウホ!
ゴリ子

 

UMIDIGI Z2 / Z2 Pro 概要

UMIDIGI Z2 / Z2 PRO 概要

スペックも妥協したくないけど見た目も妥協したくない、という方にぴったりのスマホではないでしょうか。

Z2 / Z2 Pro両者の違いはCPU、ストレージ、バッテリー容量(ワイヤレス充電対応)、カラバリ、NFCなど、地味に欲しい機能はZ2 Proが当然ながら網羅しています。

とはいえ、UMIDIGI Z2でもCPUにHelio P23を搭載したミドルハイスペックモデルで、価格は3万円を切るハイコスパ端末。

筐体デザインはカラバリの違いこそあるものの、トレンドのノッチ付きで基本はトワイライトカラーのきらめきが美しいハイセンスなスマートホンです!

おさる
高級感漂うトレンド機能満載スマホウキ!
カメラも力を入れていて前後デュアルのクアッドカメラを搭載してるウホ!
ゴリ子

 

スペック詳細

UMIDIGI Z2 簡易スペック

UMIDIGI Z2 簡易スペック

UMIDIGI Z2 Pro 簡易スペック

UMIDIGI Z2 Pro 簡易スペック

UMIDIGI Z2 / Z2 Pro スペック
ブランド UMIDIGI
モデル Z2
UMIDIGI Z2
Z2 Pro
UMIDIGI Z2 PRO
寸法 153.40 x 74.40 x 8.30 mm 
重量 165.00g 
カラー Twilight  Phantom  Black  Twilight Black Twilight  Carbon Fiber  Luxury Ceramic
OS Android 8.1 
CPU Helio P23 (MTK6763) Octa Core 2.0GHz  Helio P60 (MTK6771)Octa Core 2.0GHz
GPU ARM Mali G71 MP2 700MHz ARM Mali G72 MP3 800MHz 
RAM + ROM 6GB + 64GB 6GB + 128GB
ディスプレイ 6.2インチ IPS FHDディスプレイ(解像度:2246 x 1080)
バッテリー容量 3850mAh
ワイヤレス充電
3550mAh
カメラ リアカメラ:16.0MP + 8.0MP インカメラ:16.0MP + 8.0MP 
1080p, 720p video, 30fps 4K, 1080p, 720p video, 30fps 
SIMカードスロット Nano SIM + microSD(Dual SIM, Dual Standby) 
ネットワーク 2G: GSM 2 /3 /5 /8
2G: CDMA1X BC0,BC1 
3G: EVDO BC0,BC1
3G: WCDMA 1 /2 /4 /5 /8
3G: TD-SCDMA 34 /39
4G: TDD-LTE 34 /38 /39 /40 /41
4G: FDD-LTE 1 /2 /3 /4 /5 /7 /8 /12 /13 /17 /18 /19 /20 /25 /26 /28A /28B
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n
ポート USB-Cポート, デュアルSIMスロット
その他機能 アラーム、Bluetooth、ブラウザ、電卓、カレンダー、カメラ、電子書籍、指紋認証、顔認証、FM、GPS、重力センシング、重力センシングシステム、MP3、MP4、NFC、通知、OTG、近接センサー、サウンドレコーダー、防水、WiFi他 
対応言語 ビルマ語、アラビア語、ペルシャ語、ヘブライ語、韓国語、簡体字中国語、繁体中国語、スペイン語(アメリカ)、フランス語、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル)、ルーマニア語、ベトナム語、トルコ語、オディア語、ウルドゥー語、ベンリ語、ネパール語、タイ語、ビルマ語インドネシア語、マレー語、ドイツ語、英語(インド)、英語(イギリス)、英語(米国)、スペイン語、チェコ語、ロシア語、ウクライナ語、ヒンディー語、マラーティー語、ベンリ語、ベトナム語、グジャラート語他 

※スペック表がはみ出ている場合は横スクロールで確認できます。スマホで閲覧している方対象

 

製品の特徴

UMIDIGI Z2 / Z2 Pro製品の特徴

以前レビューしたElephone U Proをはじめとする、アッパーミッドハイクラスのスマホに採用されているQualcomm社製のSnapdragon 660。その同等クラスと呼び声高いSoCこそが、MediaTek社製のHelio P60です。

同じく中華スマホの「OPPO R11」や「ZenFone 4」と同等レベルといえば、よりわかりやすいかと思います。「UMIDIGI Z2 Pro」は、AnTuTuベンチマークスコアでいけば13万点を超えるスペックを持つ端末です。

対して、「UMIDIGI Z2」に搭載されているHelio P23は、ミッドレンジ〜の端末に採用されコスパの高さに定評のあるSoCです。

見た目はもちろん、機能にも妥協のないフラッグシップモデル「UMIDIGI Z2 / Z2 Pro」。細かい特徴をチェックしていきます。

 

6.2インチアスペクト比19:9大画面FHDディスプレイ

Z2/Z2 Proは6.2インチアスペクト比19:9大画面FHDディスプレイ

液晶は、6.2インチにアスペクト比19:9、解像度は2,246 × 1,080の縦長高解像度大画面ノッチディスプレイとなっています。

ノッチについては評価が分かれるポイントではあるものの、トレンドをしっかり掴みに行っている感はありますね。

 

処理能力向上とAI機能搭載

Z2/Z2 Proは処理能力向上とAI機能搭載

前述の通り、Z2 Proに搭載されているSoCはHelio P60です。

Z2とZ2 Proの大きな違いはこの部分。省電力化やパフォーマンスの向上だけでなく、P60はAI機能が充実しました。

MediaTek公式によれば、下記のような記載があります。

On-device intelligence (Edge AI) made easy with sophisticated Edge AI processing performance of 280GMAC/s, which helps smartphones learn and act instinctively.

オンデバイスインテリジェンス(Edge AI)は、280GMAC / sの洗練されたEdge AI処理性能で簡単にでき、スマートフォンが本能的に学習して行動するのに役立ちます。

MediaTek - Semiconductor Technology and Cutting-Edge SoC

また、マルチコアAI処理ユニット(モバイルAPU)は、顔の認識の他、オブジェクトとシーンの識別やユーザーの行動に基づいたパフォーマンス、その他のAIやARアプリケーションの高度な学習機能を提供するとの記述もありました。

特に、写真撮影をすればするほど、どんどん使い勝手が良くなっていくのかもしれません。

P60には劣るものの、UMIDIGI Z2に採用されているHelioP23も、日常使いに充分なパフォーマンスを誇ります。

高性能CPU helio P23

世界初のデュアルSIM、デュアル4G VoLTE / ViLTEにサポートしたSoCということもあり、最近のミドルレンジ〜の中華スマホに良く使われているCPUです。

 

クアッド(4つ)カメラによるハイクオリティな画像

UMIDIGI Z2 / Z2 Pro クアッドレンズカメラ

中華スマホのカメラ性能は日進月歩。どんどんクオリティが上がっています。

UMIDIGI Z2 / Z2 Proは前後死角なしの16MP + 8MPデュアルレンズカメラを搭載

また、中華スマホが軒並み苦手とするのが暗所撮影です。

UMIDIGI Z2 / Z2 Pro はF1.7

その暗所撮影に、8MPのカメラが一役買っており、鮮明な描写を可能にしています。

インカメラもアウトカメラどちらも、16MP + 8MPデュアルレンズカメラを搭載しているため、セルフィーもクオリティの高い画像を残すことができます。

UMIDIGI Z2 / Z2 Pro はSamsung製イメージセンサを採用

説明文とスペック表の表記が異なりますが、スペック表によれば、Samsung製のイメージセンサーを採用。

Z2 Proは「S5K2P7」、Z2は「S5K3P8」とセンサーこそ違うもののF値はF1.7 / F2.0と非常に明るく撮影できます。

 

15W世界最速ワイヤレス急速充電対応※Z2 Proのみ

UMIDIGI Z2 Proは15W世界最速ワイヤレス急速充電対応

UNIDIGI Z2 Proのみの機能ですが、15W世界最速ワイヤレス充電に対応しています。

Ceramic Editionなら最初から付属しているので、ケーブルの煩わしさを即解消したい方や、互換性が純正でないと心配な方はそちらを選ぶと良いでしょう。

一度でもワイヤレス充電を体験してしまうと、その便利さにもう戻れなくなるかもしれません(ソースは私)。

UNIDIGI Z2は急速充電にのみ対応。

UNIDIGI Z2は18W急速充電対応

アダプタのプラグ形状はCタイプのため、別途変換プラグは必要ですが、充電時間はなんと80分以内です。

 

グローバルバンド&デュアル4G LTE対応

グローバルバンド&デュアル4G LTE対応

対応バンドは比較的多めとなっています。7つのネットワークモードと36のグローバルバンドに対応しており、両スロットとも4G LTEに対応。

例のごとく、ソフトバンクやワイモバイルにはフル対応しているので、SIMを選ぶときの参考にしてください。

※本端末に技適マークは付いていません。ご使用は自己責任でお願い致します。何か不都合が起きたとしても、当サイトは一切の責任を負いません。

 

煌めくグラデーショントワイライトカラー

煌めくグラデーショントワイライトカラー

ラグジュアリー感たっぷりのトワイライトカラーが目を引くデザイン。見る角度によってレインボーに煌めく筐体が妖艶さも醸し出しています。

まさにファントム(まぼろし)カラーです。

Z2とZ2 Proでカラーバリエーションは異なりますが、トワイライトのみどちらも選択可能。

UNIDIGI Z2 のカラーバリエーション

UNIDIGI Z2 のカラーバリエーション

Z2はTwilight / Phantom / Black / Twilight Blackの4色のカラバリ、Z2 Proに至っては、Carbon FiberやLuxury Ceramicなど、落ち着きを持たせたカラーバリエーションとなっているのも特徴です。

Z2 Proのプレミアムエディション

ケースをつけてしまえばどれも一緒ですが、Z2 ProのカーボンファイバーデザインやLuxury Ceramicのスペシャルエディションモデルで、プレミアム感を演出するのもありかもしれませんね。

 

精度の高まった顔認証機能

精度の高まった顔認証機能

ミドルスペックですら標準搭載されている顔認証機能(Face ID)。どんどん精度が高まってきているので、実用性も高まっています。

屋内外問わず比較的早いロック解除が可能で、指紋認証と合わせてセキュリティには事欠きません。

 

その他機能(OSなど)

UMIDIGI Z2は最新OSAndroid 8.1を搭載

UMIDIGI Z2 Proは最新OSAndroid 8.1を搭載

その他機能として、Z2 ProはNFC機能を搭載。実質国内では機器同士の接続や電子マネーの残高チェックなどに留まるとは思いますが、キャッシュレス時代の現代では必要な機能ですね。

また、「UMIDIGI Z2 / Z2 Pro」は、最新OSAndroid 8.1を搭載。

GPSやGLONASSももちろん搭載しているので、ナビとしても使えます。

おさる
レインボーのキラキラが好きすぎて無条件に欲しくなる端末ウキ!
機能なんか二の次よウホ!私はすぐにポチるわウホ!
ゴリ子

 

 

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デザインとバランスを兼ね備えたハイセンススマホ

UMIDIGI Z2 / Z2 Proはデザインとバランスを兼ね備えたハイセンススマホ

機能やスペック値だけ見ると突出したところはさほどないかもしれませんが、デザインがとにかく妖艶でおしゃれでカッコイイです。

個人的に大好きな筐体デザイン(カラー含む)。

それだけで購買意欲をそそられましたが、それに加えて比較的多めの対応バンドもありがたいですね。

本音をいえば「UMIDIGI  Z2 Pro」の方があらゆる面でイイとは思いますが、ハードな環境(ゲームなど)で使用しない限り「UMIDIGI Z2」でも不満はほとんどないと思います。

Check!!

先に言ってしまいますが、実機も手元にあり、動作チェック済みです。端的に言って、最高!後日詳細レビューもしていきます!乞うご期待!

 

追記

というわけで、下記実機レビューです!思った以上のクオリティのモデルでした!

オススメ!UMIDIGI Z2 実機レビュー・評価・感想|デザインと実用性を兼ね備えたバランス重視ミドルレンジスマホ

UNIDIGI Z2筐体デザイン(一部)

UMIDIGI  Z2 Pro:$407.04(¥46,566※2018/07/29現在のレート

UMIDIGI  Z2:$249.99(¥28,599※2018/07/29現在のレート

 

 

おさる
レインボーのキラキラが好きすぎて無条件に欲しくなる端末ウキ!
機能なんか二の次よウホ!私はすぐにポチるわウホ!
ゴリ子

 

あとがき

実質Proじゃないと使っていくうちにもっさりしてきそうという懸念はありますが、このクオリティで3万円切ってくるんですから及第点ですね。

スマホのどこに重きを置くかにもよりますが、個人的にはドンピシャな端末です!

 

  • この記事を書いた人

つっちー。

管理人の「つっちー。」です。 「非アクティビズム。」は、主に管理人が気になったモノやコトを紹介するエンタメメディアです。 ガジェット/アプリ/アウトドア全般

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