「Teclast F6 Pro Notebook」「CUBE Thinker Notebook」この2モデルは非常にスペックが近く、当サイトで付き合いのある中華ECサイトの担当によれば、よく比較される機種だそうです。
前者は通常価格でも$500を割る価格で、コスパも高い!そしてさらにお得にゲットできるセール情報をスペックの比較をしながらお伝えしていきます!
Contents
Teclast F6 Pro Notebook vs CUBE Thinker Notebook
中華メーカーのTeclastとCUBE。どちらのメーカーも、日本人にはなじみが薄いかもしれません。
両メーカーはウィンタブやタブレットもリリースしており、当サイトでも何度かレビューしています。実機のクオリティを見る限り、どちらも信頼できるメーカーです。
まずは「Teclast F6 Pro Notebook」の対抗馬として取り上げられる「CUBE Thinker Notebook」との簡易スペック比較です。
スペック比較
両者の違いはサイズや重量がわずかに違う点(ほぼ同じ)と、ディスプレイ解像度、ストレージ容量、キーボードのフレキシブルさなどが挙げられます。
上記表は海外ECサイトの表ですが、わかりにくい部分もあるので、もう少しわかりやすく異なる部分のみ取り上げていきます。
Teclast F6 Pro NotebookとCUBE Thinker Notebookスペックの違い | ||
サイズ | 製品サイズ:31.50 x 20.80 x 1.60 cm 製品重量:1.3880 kg |
製品サイズ:31.30 x 23.70 x 1.40 cm 製品重量:1.6880 kg |
タッチスクリーン | ○ | ◯ |
画面解像度 | 1920×1080(FHD) | 3000 x 2000(IPS 3:2) |
SSD | 128GB | 256GB |
キーボード | 約360° | 約180° |
CUBE Thinker Notebookは$100以上高い販売価格にはなりますが、完成度が高く、筐体もメタルボディでスタイリッシュ。やや重量はあるもののモバイルノートしては、及第点ですし、売れ筋のXiaomi Notebook Airをチョイスするよりは、ずっとコスパが高いと思います。
それに対しTeclast F6 Pro Notebookは、基本性能はほぼ同じで、軽量でフレキシブルでポータブル。指紋認証(どちらもサポートアリ)やその他プラスアルファの機能を搭載しながらも$500を切る価格が魅力。
どちらも甲乙つけがたいですが、安いは正義、「Teclast F6 Pro Notebook」はモバイルノートパソコンの第一候補としておすすめできる製品です!
あなたはどちらが好み?
Teclast F6 Pro Notebook スペック
Teclast F6 Pro Notebook スペック | |
基本情報 |
ブランド:Teclast コア:1GHz、デュアルコア CPU:Intel Core M3 7Y30 GPU:Intel HD Graphics 615 モデル:F6 PRO OS:Windows 10 タイプ:ノートブック スレッド:4 グラフィックカード周波数:300MHz - 900MHz |
---|---|
ストレージ |
ハードディスクインターフェイスタイプ:M.2 ハードディスク:128G SSD RAM:DDR3 8GB |
ネットワーク |
Bluetooth:Bluetooth 4.2 WIFI:802.11 ac |
ディスプレイ |
ディスプレイ比率:16:9 解像度:1920×1080(FHD) ディスプレイサイズ:13.3インチ ディスプレイの種類:IPS |
カメラ |
カメラの種類:シングルカメラ インカメラ:2.0MP |
接続 |
3.5mmヘッドフォンジャック DCジャック HDMI TFカードスロット Type-C USB 3.0ホスト |
一般 |
ACアダプター:100-240V 12V 2A バッテリータイプ:7.6V / 5000mAh、Li-onポリマーバッテリー 充電時間:3 - 4時間 カラー:シルバー 指紋認証機能 筐体の材質:アルミニウム合金 サポート:MIC/Skype/スピーカー/Youtube スタンバイ時間:4 ~ 5時間 |
言語 |
言語:Windows OSは英語※他の言語は要ダウンロード |
パッケージ内容 |
充電器:1 英語マニュアル:1 ノートブック:1 |
寸法 |
パッケージサイズ:37.00 x 26.00 x 8.00 cm / 14.57 x 10.24 x 3.15 inches パッケージ重量:2.3790 kg 製品サイズ:31.50 x 20.80 x 1.60 cm / 12.4 x 8.19 x 0.63 inches 製品重量:1.3880 kg |
端末詳細情報
Teclast F6 Pro Notebookは、SoCにインテル® 第7世代Core™プロセッサー(開発コードネーム:Kaby Lake)を採用、 メモリは8GB DDR3 RAM、ストレージには128GBのSSDを搭載。
薄型軽量のポータブルパソコンですが、優れたパフォーマンスを見せてくれます。
フレキシブル&タッチャブルの通り、ほぼ360°回転できるとともに、お絵かきも可能。
ただ、筆圧には触れていないため、本格的なデザインは難しいかもしれないですね。
360°近いフレキシブルに使用できる設計のため、若干耐久性も気になるところですが心配ありません。
2,500回もの開閉試験を行なっています。クオリティに妥協していない姿勢が伺えますね。
実際の開閉イメージは上図の通り。作業内容によって、タブレットとして使用したり、ラップトップと使用したり様々な使いわけが可能です。
プロセッサーは第7世代「Kaby Lake」。
前世代のSkylakeで採用した14nmプロセスルール(※CPUの配線の太さのこと)を改良することにより、発熱や消費電力を更に抑えることでパフォーマンスの向上に貢献しています。
GPUはIntel HD Graphics第9世代(HD Graphics 615)を採用。
ゲーミング用はかなり厳しいですが、軽作業なら事足りるはずです。
メモリは8GB DDR3 RAM、ストレージは128GBのSSDです。
モバイルノートならこの程度あれば余裕を持って使えますね。
ただ、本機はSSDスロットによる拡張も可能。
もしストレージが足りなければストレージを拡張して、おもいおもいの使い方ができます。
また、タッチID(指紋認証)も搭載していてセキュリティ面も安心。
その他特徴的な機能は、タブレットのように手軽に扱える点です。
精度はそこまで期待できませんが、物書き用として、また、1.388kgと軽量なのでどこにでも持ち運びしやすいです。
デュアルマイクによるノイズリダクションを実現。
ある程度のスペックがあれば標準といえば標準かもしれませんが、デュアルマイクは生実況やスカイプ通話などにも貢献してくれます。"Cortana"もキビキビ認識してくれます。
充実のインターフェースで各種ポートに対応しているのもグッド。
Type-C、USB 3.0は左右に1つずつ、前述のSSD拡張、MicroHDMIポートと至れり尽くせり。また、デュアルバンド対応なのでWi-Fi接続時も安定してネットが使えますね。
購入可能場所とセール情報
ハイスペックラップトップとまではもちろんいかないものの、モバイルPCとしては充分ハイパフォーマンスです。
そんな魅力たっぷりのTeclast F6 Pro Notebookですが、主に中華ECサイトでの取り扱いとなります。通常価格は2018年1月現在、$500は割るものの、レートの関係で5万円以上しますが、セール時ならなんと、5万円を切ります。
期間も短いのでお早めに!
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あとがき
中華市場はスマホだけじゃないですね。あらゆるガジェットがアツすぎます。コスパはもちろんデザインも洗練されたものが多いので、節約したい方にもおすすめです。
各メーカー横並びで同じような製品を作るので、ユーザーは価格のみで判断できますし、選ぶ際はわかりやすいかもしれませんね。レビュー書く方は(差別化するのが難しくて)たまったものじゃないですけど(小声
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