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Sudio K2 Pro レビュー|対応コーデックにAACが加わり汎用性が高まった北欧デザインハイブリットANCヘッドホン【PR】

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Sudio K2 Pro レビュー|対応コーデックにAACが加わり汎用性が高まった北欧デザインハイブリットANCヘッドホン【PR】

Designing Sound(サウンド体験をデザインする)がキャッチフレーズの北欧オシャレオーディオブランドこと「Sudio」。

その「Sudio」より、現行のハイコスパモデル『Sudio K2 』を踏襲した次世代機『Sudio K2 Pro』が登場です。

今回はその「Sudio K2 Pro」をメーカーよりサンプル提供していただいたのでレビューしていきます。

 

Sudio K2 Pro インプレッション

Sudio K2 Pro インプレッション

「Sudio K2 Pro」はその名の通り

  • 『Sudio K2 』ベースのハイグレード版モデル

です。

「K2」はSBCコーデックのみだったのに対し、「K2 Pro」はAACコーデックにも対応。

Bluetoothバージョンが5.3から5.4に刷新され、再生時間は60時間から65時間(ANC使用時で27時間から30時間)へ延長されています。

外観デザインに変更はありませんが、アーム部分にシルバーを加わえたことにより"Pro"らしい重厚感を印象付けています。

北欧の洗練されたミニマルデザイン好きなら、要チェックです。

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スペック紹介

Sudio K2 Pro
モデル Sudio K2 Pro
カラー ブラック/ホワイト
ドライバーサイズ 40mm
ドライバー型式 ダイナミック
イヤホンタイプ 密閉型オーバーイヤーヘッドホン
マイク 5
Bluetooth規格 Bluetooth5.4
インピーダンス 32Ω
音圧レベル 114dB
対応コーデック SBC, AAC
通信範囲 10M
連続再生時間 最大約65時間
ANC使用時:最大約30時間
フル充電所要時間 150分
充電タイプ Type-C
ノイズキャンセル ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング
防水性能 IPX4相当
サイズ 197*173*83mm
重量 245g

※公式から抜粋

 

 

Sudio K2 Pro 実機レビュー

Sudio K2 Pro 実機レビュー

配送用の箱もSudioのロゴ入りです。

少し苦言を呈すと、ブランドとしてせっかくサステナビリティに配慮しプラスチック不使用の梱包を推し進めるなら、(厳重に)テープで巻いてしまうのはやや矛盾が生じてしまっているような気がします。

ユーザー目線からすると何を使ってようが正直何でも構わないというのが本音ですが、これまでテープ梱包されたことが無かったので、今回少し違和感を感じた次第です。

というわけで気を取り直して開封です。

確認

メーカーに確認したところ、今回はサンプル品のため別梱包とのことです。

通常国内の配送はカーボンニュートラルを掲げるSudioらしく、プラスチックフィルム(テープ梱包)のない状態で配送されるそうです!

 

化粧箱・パッケージ

以前レビューしたモデル、

これらの記事でも紹介しましたが、配送用の梱包資材をとっても(内側がグラデーションがかっているなど)いちいちオシャレです(誉め言葉)。

 

デバイス含め一貫してシンプルでミニマルですが、化粧箱も同様にシンプルなデザイン。

 

外箱には前後共に日本語の表記はなく、英語とフランス語が記載されています。

 

【パッケージ内容】

  • Sudio K2 Pro × 1
  • Type-Cケーブル x 1
  • 3.5mmステレオミニプラグケーブル x 1
  • キャリーケース x 1
  • 取扱注意事項 × 1
  • 取扱説明書 × 1

 

取説類は日本語にも対応しており、全16言語ものマルチリンガル仕様です。

 

筐体・デザイン

物理ボタンは電源のON/OFFやANC切替の際使用するボタンひとつのみで、ハウジングの面(ツラ)に合わせた突起のないフラット形状です。

上から物理ボタン、LEDインジケーター、USBポート、イヤホンジャックが一列に並びます。

 

ハウジングは艶消しが施された樹脂で、マットな質感。

ハウジングのタップ操作がメインとなるため、タップしやすいフラット形状となっています。

 

イヤパッド、ヘッドバンドに施されたウレタンフォームはかなり柔らかめでフワフワ。肌に直接触れる外側の合皮はきめ細かく肌触りの良い質感です。

イヤパッド、ヘッドバンド共に張りは控えめで、少し余裕を持たせたウレタン量に感じます。

スイベル機構は備わっており、90°回転します。

ただあそびはなくどちらかというと固定式。ググっと回して任意の位置で使う仕様です(とはいえスムーズな回転です)。

また折り畳み機構はなく、アーム自体に若干の角度調整が備わっています。

 

ハウジングに続き、ヘッドバンド、スライダー、アームも全て樹脂製(ネジは金属)です。

冒頭にも記載した通り、アーム部分がシルバーになっている以外(ハウジングとイヤーパッドの境目にSudioのタグが追加されています)筐体はK2と共通。

しかしながら1か所違うだけでかなり印象が異なります。

ガジェット感がより色濃くなり、いい意味でポップさが薄れ落ち着きが感じられます。

 

公称5基のマイク搭載とのこと。ハウジング各部にベントが設けられています。

本機はハイブリッドANCなのでフィードフォワードマイク、フィードバックマイクを左右各1基ずつに、通話マイク1基(右側)といった構成です。

 

プラスチック筐体は、人によってはややチープに感じるかもしれません。

素材に関する良し悪しはさておき、北欧Sudioらしい角の少ない無駄を削いだようなラウンド型のミニマルかつシンプルなデザインは個人的には好感が持てます。

 

付属品は、ステレオミニプラグケーブルにSudioロゴ入りType-Cケーブル、不織布のキャリーケースです。

Type-Cケーブルは同社イヤホン共通の充電ケーブルだと思いますが、かなり短めです。

ヘッドホンだとサイズも重量もあり、普段使いとなれば掛けて保管(充電)する場合もあり、付属ケーブルは使い勝手がいいとは言えません。

もう少し長さが欲しいところです。

 

 

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Sudio K2 Pro 使用感・評価・感想

Sudio K2 Pro 使用感・評価・感想

電源を入れると自動的にペアリングモードになるので、接続デバイスにて選択すれば接続完了です。

他のヘッドセットデバイスと同様、本機もヘッドホン側から都度アナウンスが流れるので使い方で戸惑うことは少ないと思います。

操作は右側ハウジングのタップ操作。

回数だったり長押しだったり、Sudio端末に慣れていないと使用開始当初は困惑するかもしれませんが、本機の場合タップ面がフラットになっており、面も大きいので慣れてくると快適に操作出来ます。

因みにマルチポイント接続には非対応。

ワイヤードヘッドホンとして使う場合は、電源を入れる必要はありません(電源を入れていても接続すると勝手に切れます)。

 

癖のない暖かみのあるソフトサウンド

※確認!

音質はデバイスの搭載チップや使用している音楽ソフトなど、環境、端末によって異なります。また、デバイスとの相性だけでなく、趣向性、聴き手の好みにも左右されます。
当サイトでは、複数の端末でチェックしていますが、あくまでも個人の感想で、エージングまでは行っていません。10時間未満の視聴ですので、あらかじめご了承ください。(しばらく使って変化があれば追記します!)

「K2 Pro」をSBCコーデックとAACコーデックにて聴き比べてみたところ、どちらのコーデックを選択してもいい意味で違いがわかりません。

コーデックの違いで論じるべきではないのは重々承知の上で敢えて言っておくと、過去にレビューした同社TWSイヤホンはSBCコーデックのみ。

それでも音質の良さに驚いた記憶があります。

当然「K2 Pro」は独自のチュー二ングはされているはずですが、同様に「K2」でも満足度はかなり高かったんじゃないかと思います。

「K2 Pro」はAACコーデックに対応されたことで低遅延・高音質となり、ゲーム他映画鑑賞など汎用性がさらに高くなったのはもちろんですが、主にiPhoneユーザー向け仕様なのかなとも感じます。

明瞭系というよりは低音重視、暖かみのあるソフトな音質です。

長時間視聴でも聴き疲れしにくいヘッドホンだと思います。

暖色系とは言ったものの、安っぽさはなく各音域比較的クリア、解像度もそれなりにあり適度にバランスはとれています。

個人的には充分足りていますが中低音域の響きはしっかりしていて聴きごたえがある反面、高音域の抜けは若干弱い印象。

また情報量が多くなると特に低音域のぼわつきがあります。

音場は広くもなく狭くもなくですが、定位もよくしっかりと空間を感じられます。

遅延にシビアなFPSなどのゲームはやや厳しいものの、Bluetooth5.4の恩恵もあり、接続安定性はもちろん、通常モードで最長約65時間もの長時間再生、そして低遅延を実現しています。

色々言ってきましたが、通話品質も問題なく、音楽鑑賞、動画・映画鑑賞など、しっかりと没入感が味わえるハイクオリティサウンドのヘッドホンに仕上がっています。

 

密閉型×ハイブリッドANCで没入感アップ

Check!

ANCのON/OFFは、電源を入れた後物理ボタン長押し(2秒間)で起動します。

耳をすっぽり覆うオーバーイヤーの特性上、ANC未使用の通常モードでも遮音性はそれなりにあります。

ANC使用時は、無音状態で換気扇や扇風機、水道やトイレといった生活音を5~7割程度遮断してくれます。

ちょうど自宅で外構工事真っ最中(コンクリートをはつったりサンダーで削ったり)だったのでですが、使用工具や工事によってざっくり4~6割程度カット。

曲やメディアを流すとさらにわかりやすく効果が実感でき、全体的なノイズを6~8割なくしてくれます(音量によっては9割)。

無音時は高音より低音の方が効果的な印象でしたが、メディア再生時はどちらもカットしているのを実感できます。

因みに有線接続時はANCの設定は出来ないものの、通常モード同様密閉性は高いので、気にならない程度に外音を遮断してくれます。

圧倒的な耳栓ではないものの、話しかけられても反応できない(無視する)くらいには、優秀なノイズキャンセリングです。

ANC使用時もホワイトノイズが入るようなことはなく、かなり実用性は高いです。

 

可動域が少ない分ソフトな肌触りでカバー

Mのマークの配管工のおじさんの顔が人間の顔のサイズに近かったので装着させてみました。

筆者の顔がデカいだけ問題はさておき、装着時の圧迫感は割と強めな印象。

 

横方向は90°回転するものの、上下の角度調節の可動域はわずか。

加えてヘッドバンドに金属を用いず全て樹脂製となっていることもあり、ややテンションが強めで、使用開始当初は「長時間使用が少し心配」というのがファーストインプレッションです。

 

ですが実際に長時間使用してみて感じたのは、事実圧迫感はそれなりにありつつも、イヤーパッド(ヘッドバンド含む)が非常に柔らかいクッションで設計されているため、長時間装着しても疲労感は少ないです。

また合皮の質感が良く、肌触りが良くペタペタしません。

さらに密閉性が高いおかげで音漏れのしづらさにも貢献しており、屋内外問わず音量をさほど気にせず使えます。

 

 

気になった点・注意したほうがいい点

ANCが優秀な分、外での使用は少し気を付けた方がいいかもしれません。

「Sudio K2 Pro」には、外音取り込みモードは未搭載。

通常モードですらそれなりに遮音性があるため、街中での使用は注意が必要です。

 

 

Sudio K2 Pro 総合評価

Sudio K2 Pro 総合評価

音質や機能面、そして価格を見てしまうと、内容てんこ盛りな中華勢がどうしても強くなってしまうのは否定できません。

Sudioに関しては、デザインが好きなら買いだと思います。

今回の「K2 Pro」も「K2」の洗練されたデザインをそのまま活かしつつ、色とタグでアクセントをつけることにより、ハイグレード版としてしっかり差別化しています。

またSudioが掲げるカーボンニュートラルな姿勢を好む人にもおすすめです。

素材にこだわる上質感か、デザインにこだわる上質感どちらを好むかは人それぞれですが、後者であれば所有欲を満たしてくれるハイセンスなヘッドホンだと思います。

【総合評価】
製品名 Sudio K2 Pro
 総合おすすめ度 4.6
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つっちー。

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