これまでに見た映画はそれなりの数があり、爆睡してしまったものや、途中で見るのをやめてしまったものなどまで含めれば数知れず。
大作も確かに面白いんですが、万人ウケするものは少し敬遠したくなる偏屈な性格です。
今回は、「観る前は期待してなかったけど観てみたら案外面白かった映画」をご紹介していきたいと思います。
どちらかというとB級(B級じゃないのもあります)寄り、アメリカ映画ばかりではありません。ごちゃまぜです。統一感はないので悪しからず。
※ハリウッド大作が大好きという方にはあまりピンと来ないかもしれません
Contents
観る前は期待してなかったけど観てみたら案外面白かったオススメ映画
ディープ・ブルー
【内容】
DNA操作により、人間と同じ知能を持ったサメが人々に襲いかかる恐怖を描いた海洋パニック。
Amazonより引用
ものすごく簡単に言うと、サメが人をガブガブする映画。
なぜか僕はこれを映画館で見てました。B級なだけにお客さんはパラパラ。期待していなかった割に最後まで楽しく見ることが出来ました。
パニックものにありがちだけど、どんどん人が減っていきます。結末やいかに。
ラスベガスをやっつけろ
【ストーリー】
スポーツ記者のラウル・デュークと、サモア人で弁護士のドクター・ゴンゾー。
彼らはバイクレースの取材のため、トランク一杯に「治療薬」と称したあらゆる、、Amazonより引用
オススメするのが危険な気もするけど致し方なし。終始グデングデンな映画です。
なんといってもこの映画、出演陣が豪華。ジョニー・デップはじめベニチオ・デル・トロ、キャメロンディアスまで出ています。好き嫌いは非常に分かれると思いますが一見の価値あり。
チューブ・テイルズ
【ストーリー】
イギリスのカルチャー雑誌『タイムアウト』で募集した、ロンドンの地下鉄(チューブ)を舞台に、9つの脚本を9人の監督が映画化。
Amazonより引用
ロンドンの地下鉄を舞台に、短編でつないでいく映画。
一個一個の話がそこまで長くないので、退屈さを感じません。あっという間に物語が終わります。クスッと出来るものから意味不明なもの、感動ものまでこれ一つにまとめられています。
スモーキング・ハイ
【ストーリー】
執行官の仕事をしているドジなデールは、24時間ゴキゲンな〇薬の売人ソールの上客!極上レア物“パイナップル・エクスプレス”を手に入れたデールは、、、
Amazonより引用
終始おふざけおバカムービー。
TEDが好きなら面白いはず。これもわりとぐでんぐでんなところが多いです。ブラックジョークが好きでコメディが好きな人にはオススメの映画です。
ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
【ストーリー】
舞台はロンドンの下町。カード・プレーに自信満々のエディは、友人3人を巻き込み、ギャングの顔役ハリーを相手にひと儲けしようと企むが、逆に借金を作り、脅迫される身となる。。。
Amazonより引用
ガイ・リッチー監督によるバイオレンスムービー。
テンポも速く、とても見やすい映画です。暴力的なシーンが多々あるので、ギャングムービーがキライな人は苦手かも。コテコテイギリス訛りがききたい方には オススメです。
アンジェラ
【ストーリー】
金にまみれマフィアの取立て屋に追われる男、アンドレ。
彼に与えられた命の猶予はわずか48時間。
「48時間後、俺はこの世にいないかもしれない」
絶望の淵に沈む彼は自ら命を絶とうとセーヌ川に架かるアレクサンドル3世橋の欄干に上がった。。。Amazonより引用
言わずと知れた、リュック・ベッソン監督による ロマンスありの白黒映画。
「レオン」始め、彼の作った作品は映像が美しいのです。僕の一番好きな監督でもあります。これはほんとオススメ。レオン最強!マチルダカワイイ!(あ、これはレオンの話)
アドレナリン
【ストーリー】
シェブ・チェリオス(ジェイソン・ステイサム)は、ロサンゼルス最大のマフィアに雇われているフリーのスナイパー。ある朝目覚めると、宿敵リッキー・ヴェローナ(ホセ・パブロ・カンティーロ)から信じられないメッセージが残されていた。。。
Amazonより引用
常にアドレナリンマックスで疾走していく映画です。
何を隠そう僕は頭の毛が散らかり放題、主演のジェイソン・ステイサムが好きなのです。彼の出てる映画はほとんど見てる気がする。アクション満載なのでアクション好きにお勧めです。そしてこちらは2も出ているので、セットで見てみるのもいいのでは。
スパニッシュ・アパートメント
【ストーリー】
パリで暮らすグザヴィエは、卒業を来年に控えた大学生。彼の悩みは目下、就職。かつては作家に憧れていた彼だったが、現実はそうも行かなく、父親のコネを使ってお役所の面接を受けてみることに。。。
Amazonより引用
まったりゆったりしていて、青春っていいなと思わせてくれる映画 。
なんとアメリに出ていたオドレイ・トトゥ出てます。国籍の違う人種がルームシェアするとこんな感じになる、というのを実体験と重なったのもあって僕は楽しめました。ルームシェア経験者にはオススメ。
ショーン・オブ・ザ・デッド
【ストーリー】
ロンドンの家電量販店に勤める冴えないショーンは、その無気力で煮え切らない態度ゆえにガールフレンドのリズから振られてしまう。意気消沈したショーンだが、翌日起きてみると街中にゾンビがあふれていることに気づき、母親とリズを助け出すため居候のエドと共に奮闘する。
Amazonより引用
ホラーでありコメディであり、そんなゾンビムービーです。
ホラーが苦手でも全然問題ありません。コメディ感満載です。というか終始コメディ。「ドーン・オブ・ザ・デッド」をパロったような作品だけど、最後には感動?もあるかも。
おばあちゃんの家
【ストーリー】
ソウルに住む七歳の少年サンウは、母親と二人で田舎のおばあちゃんの家へ行くことになった。母親が新しい仕事を見つけるまでの間、会ったことのないおばあちゃんと暮らすことになったのだ。話すことができず、読み書きもできないおばあちゃんをサンウはバカにし、不便な山の生活に不満をぶちまける。しかし、おばあちゃんは決して叱らず、サンウの願いを一心に叶えようとする。
Amazonより引用
ただただ子供が憎たらしくなる映画です。
終始まったりで眠くなるかもしれません。テンポもゆっくりで変化はありません。とはいっても僕はおばぁちゃん子なのです。正確に言うとひいおばあちゃん子なのです。なのでこの映画を見ると思いだします。おばぁちゃん子は号泣できるはず。
オマケ
【ストーリー】
退屈な生活から抜け出したい女と、組織の金を持ち逃げした男が繰り広げる死を賭けた逃避行。
Amazonより引用
原作も好きなんだけど映画も好き。映画は俳優陣が好き。だから好き。何回見たかわからないなぁ。
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まとめ
たまには大作じゃなく、こういうB級(何度も言うがB級じゃないのも多数だ!!)を選んでみるのもいいかもしれません。
若干偏りがある気がしますが、どれもこれも「期待しないで」観ることをオススメします。
なぜなら期待値が上がるとそれだけでハードルが上がってしまうので。
最近映画観てないな~ってことで、また機会があれば新たにB級特集でもやってみようと思います!