久しぶりの伊豆プッシュ企画。
今回は静岡県東部旧中伊豆町、現伊豆市にある、「 萬城の滝」に馳せ参じてまいりました。
混雑もない穴場のキャンプ場を探しているならオススメです!
ワサビの名産地
本物のワサビって食べたことありますか。
実は本ワサビは辛くないんです。
伊豆半島は天城山から湧き出たきれいな水が方々へ流れています。
そのためワサビが名産なんです。中でも、中伊豆のワサビは日本一と言われています。
キャンプ場が併設
何を隠そうこちらは珍しく市が運営していて、「萬城の滝」という観光名所でありながらキャンプが出来るんです。
伊豆近郊の渓流釣りファンにとっては地蔵堂川と言えばなじみが深いかもしれません。
こちらがインフォメーション(管理棟)。そして、中にはお土産もあります。中にいるお兄さん、超優しいです。個人的にはわさびソフトがオススメ。超美味い。
キャンプ場案内
そしてこちらが案内図。
施設は広々してるんで、散歩コースにも最適です。キャンプの際は注意書きをよく読んで、快適にお過ごしください。
コチラがバンガロー。
各棟ごとにバーベキューが出来ます。もちろん共同炊事場もあるのでご安心を。
しかも嬉しいことに、車横付けしていいんですって。嬉しい限り。
自家用車1台 バンガロー横に駐車可能です
バンガロー棟をご利用のお客様は、建物横に自家用自動車1台の乗り入れが可能です。
そして、これがAテントサイト。
全部で36区画あるそうです。A,B,Cとあります。
そしてところどころに木彫りの謎のフクロウが案内をしてくれてます。
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アルファ波を存分に味わえる滝壺
キャンプしなくても車でちゃっと来て滝見て帰るなんてこともできます。駐車場も完備なので足腰弱くても何の問題もなし。駐車場から徒歩一分(階段)なのでこの時期から「紅葉と滝」なんてのもいいかもしれません。カメラ好きにはフォトコンテストも開催されてる模様。今期はわかりませぬが。
滝壺へのアクセス
では早速アルファ波浴びちゃいましょう。
河津の七滝も有名だけどこちらも同じ天城山水系の滝。見応えはあります。なんといっても大して歩かずに見ることができます。
しかもきっとパワースポットに違いない。ホームページより引用。
滝の西側通路のかたわらには不動明王像が2体祀られている。この場所は古くから修行者の霊場であった。滝の周辺には珍しいシダ類や種々の寄生木(ヤドリ木)なども見ることができる。
霊場ですよ、霊場。修行僧の。
どうやらレジェンドもあるそうです。
こんな階段を下っていきます。手すりもついてるんで安心です。
勾配が急に見えるかもしれないけど、距離はホントに大したことありません。どれだけゆっくり行っても5分もかからないと思います。
途中にはこんなミニ滝も。
これは落差はそんなにありません。行った当日は晴れてたけどちょっと増水してたかも。日によってはこの滝はちょろちょろになるかもしれません。
いよいよ滝です。
どうですかこれ、わかりにくいですよね。結構落差あります。ホームページの説明を拝借。
伊豆半島の中央 旧中伊豆町、地蔵堂川の上流にあるこの滝は伊豆最高峰天城山(1406メートル)から湧き出た清流を集め高さ20メートル幅6メートルの瀑布となって落ち、別名に表れているように裏側から見ることができる珍しい滝※として知られてる。
※2010年の自然崩落により現在では滝の裏側への立ち入りは禁止されています
20メートルです。アルファ波出まくってます。眼鏡曇ります。眼鏡かけてないけど。
もうちょい引きで、縦撮影。
上にも書いてある通り、同行者の話によると昔は滝の裏も歩けたみたいです。滝の裏行きたかったなぁ、、、残念。
そしてちょっと遊んでみたり。
おぉ、、なんと神々しい。数珠もなんかアクセントになってる。僕の手に神が宿ったような。パワーいただきまくりです。
そして最後にお地蔵さま。
石が積み上げられているのが謎。合掌。
滝を出て少し下へ下ると、敷地内(第二駐車場)にはこんな原っぱもあります。
お子さん連れでも仲間でワイワイでも外遊びするには十分すぎるぐらい広いスペースです。
静かでホントに良い所でした。
オールシーズンキャンプが出来るそうなので、秋冬にかけては人も少ないし混雑することもないのでお勧めですよ。
萬城の滝キャンプ場
〒410-2515 静岡県伊豆市地蔵堂776-1
TEL/FAX 0558-83-2654
あとがき
伊豆にはいいところがたくさんあります。
ジオサイトに登録された自然豊かなところだけでなく、歴史的価値の高い「世界遺産」に登録されているところなど、見所が点在しています。
ぜひこの機会に伊豆にお越しください!
P. S.
県の職員様、記事寄稿依頼お待ちしてますw