※株式会社CIGA様よりサンプルご提供
CBDは健康食品として、日本国内でも広く浸透してきたものの、まだまだその知名度は低いといえます。
これに対しCBDの本場アメリカでは、かねてより飲料や食品に使用され、オーガニック品などと同様に扱われています。
そもそもTHC(キマる成分)が次々に合法化されている昨今、大麻による健康ブームの波は抗えないものとなるでしょう。
今回は、「EMILI CBD スターターキット(LEMON HEMP FLAVOR)」をレビューをしていきます!
※カートリッジごとの販売も開始されました!下記をチェック!
Contents
EMILI CBD スターターキット(レモンヘンプフレーバー) インプレッション
CLASSIC HEMP FLAVOR同様、本製品はスターターキットとなります。
製品の概要等については下記リンク先へお進みください。
スペック紹介
EMILI CBD スターターキット | |
フレーバー | LEMON HEMP FLAVOR レモンヘンプフレーバー |
吸引回数 | 約20日 約170回〜180回※あくまでも目安 |
コイル抵抗値 | 1.5Ω |
バッテリー容量 | 280mAh |
寸法 | -mm × -mm × -mm ※記載なし |
重量 | 約21g ※記載なし |
同梱内容 | 本体バッテリー、CBDリキッド入り専用ポッド、USBケーブル(各1) |
レモンフレーバーのCBDの製造は、クラシックヘンプフレーバーのPharma Hemp社製(スロベニア)ではなく、イギリスはアステカ社製(AZTEC CBD)となります。
ざっと確認したところどちらもEUないし、ヨーロッパ原産の麻から抽出されているようです。
すっきりとしたフレーバーが好みなら間違いなく“レモン”がおすすめです!
- 柑橘系のすっきりした吸い口
- すぐに使えるオールインワンスターターキット
- メンテナンスフリーのカートリッジタイプ
- フレーバーが2種のみ
- カートリッジの小売が現状ない※2019/1/12現在
※カートリッジごとの販売も開始されました!詳細は下記をチェック!
化粧箱・パッケージ
レモンベースなだけに黄色が主体のパッケージとなっています。
今回も残念ながら?THCの含有はなしですw
濃度や純度に関してはナチュラルフレーバーと同じ割合です(濃度5%、純度99%)。
収納方法も変わりありません。
決して高級感はないものの、キチキチっと綺麗に収納されています。
次にパッケージです。
スターターキット パッケージ内容
- 1 × 本体バッテリー
- 1 × CBDリキッド入り専用ポッド
- 1 × USBケーブル
こちらもクラシックヘンプフレーバーと同じスターターキットのため、同様のパッケージ内容です。また、同じく本製品に別紙のマニュアル等はなく、外箱に全て記載されています。
カートリッジのみの販売も開始されたウキ!最後(総評)をチェックウキ!
LEMON HEMP FLAVOR フレーバーチェック
想像通りのレモンフレーバーと思いきや、ほんのりレモンの爽やかな香りがあるだけで、ベースはやはり" HEMP"です。
CLASSIC HEMP FLAVORのテイスティング時に記載した通り、ベースとなっているのは植物の茎のような味です。
口では説明し辛いのですが、大麻の特有の香りは一切しませんし(当たり前w)、藁と草が混じったような香りというのが適当かと思います。
煙量(ミスト量)
ナチュラルフレーバーでも言ったように、吸ったら吸った分だけの煙が出ます。
カートリッジタイプでは充分な煙量(VAPE初心者ならおすすめ)ですが、可もなく不可もなくと言った印象です。
フレーバー
レモンの香りがほんのり香ります。
吸い口
こちらも以前解説した通り、ドローは少しきつい印象。
しっかり煙量を出すには10秒ぐらい吸い続けなければなりません。
自身がVAPEを愛用していた時もそうでしたが、メンソール系フレーバーが出れば解決しそうです。
EMILI CBD スターターキット LEMON HEMP FLAVOR 総合評価
フレーバーごとにCBDの製造(抽出?)が異なるので、味ももっと変わるかなと思いましたが、同じヨーロッパ産ということで、私にはその違いがほとんどわかりませんでした。※ベースの味です
とはいえ、ベースはヘンプでも間違いなく吸いやすいのはレモンフレーバーです。
レモンフレーバーにはテルペンも配合されており、さらにCBDの効果を得られやすいのだとか。
ショップも丁寧で製品自体のクオリティも全く問題ないので、CBDデビュー用のスターターキットとしておすすめです。
【総合評価】 | |
製品名 | EMILI CBD スターターキット(LEMON HEMP FLAVOR) |
総合おすすめ度 | 3.9 |
※カートリッジごとの販売も開始されました!下記も合わせてチェック!
あとがき
非常にどうでもいいんですけど、イギリスがひと噛みしてるなら表記も“米語”じゃなくて“英語”にして欲しかったという本音。
というわけで最後に本当にどうでもいい豆知識です。
FLAVOR (American English)
FLAVOUR (British English)
↓もう一つのフレーバー(CLASSIC HEMP FLAVOR)は下記よりチェック!