Chuwiと言えば、技適を取得している中華ブランドです。
中華端末のデメリットといえば、技適マークが付いていないこと、ともいえます。
そんな不安材料を払拭している技適認定済みのCHUWIより、「Hi 9」に続いて、OSは最新世代のAndroid 8.0(Oreo)、SoCに MT6797 ( Helio X20 ) を搭載したタブレット「CHUWI Hi 9 Air」がリリースされています。
本日は、「CHUWI Hi 9 Air(CWI546)」のスペックを詳しく紹介していきます。
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上記クーポンは終了しましたが、ほぼ価格は据え置きで販売されています!
公式サイトもリニューアルされてるしどんどん洗練されたメーカーになって来たウホ!中華デバイスに不安がある人はCHUWI製品なら安心して使えるウホホ!
もともとクオリティの高い「Hi 9」からさらにグレードアップして、LTEやDSDS対応ミッドハイ端末ウキ!
CHUWI Hi 9 Air 概要
「Chuwi Hi 9 Air」の特徴は、まだまだタブレットには珍しい最新OSの、Android 8.0(Oreo)が採用されており、新しい環境で使用出来ます(UXが体験できます)。
CPUにはミッドハイ以上の端末に搭載されている、Mediatek社のMT6797(Helio X20)10コアを搭載。比較的ハードな作業環境でも優れた操作性を提供してくれます。(※Helio X20はAntutuスコアで8万点超え)
メモリはRAM:4GB + ROM:64GBと、この辺りはミッドレンジらしい容量です。
ディスプレイは10.1インチ10点IPSタッチディスプレイを搭載し、解像度は2560 x 1600(2K)ピクセルの高解像度仕様。
これまで手薄だったカメラ性能にも少し力を入れており、リア:13.0MP + フロント:5.0MPとより実用的に使用可能。 2.4GHz / 5.0GHzのデュアルバンドや4Gネットワーク(LTE)、DSDS対応など、中国でトレンドなのかなと思わせるスペックが特徴の製品です。
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人気端末なだけに在庫は早い者勝ちらしいウキ!
スペック詳細
CHUWI Hi 9 Air スペック | |
ブランド | CHUWI |
モデル | Hi 9 Air |
寸法 | 241.7 x 172.0 x 7.9 mm |
重量 | 550g |
カラー | ブラック |
OS | Android 8.0 |
CPU | MTK6797 Helio X20 Deca Core |
GPU | ARM Mali-T880 780MHz |
RAM + ROM | 4GB + 64GB |
ディスプレイ | 10.1インチ IPS タッチスクリーン(2K:2560 × 1600) |
バッテリー容量 | 8000mAh |
カメラ | リアカメラ:13.0MP インカメラ:5.0MP |
SIMカードスロット | Dual SIM, Dual Standby (Micro SIM?) |
ネットワーク | 2/3/5/8(PCS1900.DCS1800.GMS850.GMS900) WCDMA:1/2/5/8(2100MHz.1900MH.850MHz.900MHz) LTE:1/2/3/5/7/8/20(FDD:2100MHz.1900MHz. 1800MHz.850MHz.2600MHz.900MHz.800MHz) LTE:40.(TDD:2300MHz) |
Wi-Fi | 802.11a/ac/b/g/n |
ポート | Type-C, デュアルSIMスロット, 3.5mmイヤホンジャック |
その他機能 | Bluetooth、カレンダー、Wi-Fi、電卓、電子書籍、重力センシングシステム、MP3、光検出システム、MP4、アラーム |
対応言語 | ドイツ語、イタリア語、英語、オランダ語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語、ロシア語、他 |
※スペック表は横スクロールで確認できます。スマホで閲覧している方対象
製品の特徴
CHUWIはタブレットのみならず、ウィンタブやノートPCにも定評のあるメーカーなだけに、バランスが取れた端末に仕上がっています。
では、もう少し詳しく製品の特徴をみていきます。
SHARP製高解像度2Kディスプレイ
2560 × 1600の解像度と400 cd /㎡の超高輝度の10.1インチSHARP製の超高解像度2Kディスプレイを搭載することにより、美しい描写を実現しています。
10.1インチの大型液晶にも関わらず高精細な液晶ともなれば、ストリーミングやゲーミングに最適ですね。
4G LTE対応
「Hi 9 Air」はWi-Fi環境下以外でも、SIMさえあればそのまま利用できます。
対応バンドは下記の通りで、これまでのMediatek社のCPUに比べ通信帯は広いです。
対応バンド
- 2/3/5/8
- 1/2/5/8
- 1/2/3/5/7/8/20
- 40
DSDS対応なので、国内外問わず、臨機応変に使用出来そうですね。
※余談ですが、4G LTEの説明文(The Hi9 Air carries ~中略~ technology.)が、先述のディスプレイの説明文と全く同じ…公式サイトでこれなので中華メーカーらしいツメの甘さが伺えますw画像荒くて見辛いかもしれませんw
最新OS Android 8.0 (Oreo) 搭載
OSが新しくなると不具合やいらない機能も目立ったりしますが、できることも当然増えます。
安全にアプリを使用できるようにセキュリティ強化できるGoogle Play プロテクトや、バックグラウンドで動いているアプリをホーム画面の右下にウィンドウで表示できる、ピクチャー・イン・ピクチャーモード(PIP)など、省電力だけではない快適性が向上しています。
Helio X20(MT6797) 10コア搭載
先述の通り、SoCにMediaTek社製のHelio X20(MT6797)10コアを搭載。
先日レビューしたX20搭載タブレット「ALLDOCUBE X1」はAntutuスコア(最新ver)で9万点を超えました。
あくまでもスコア値とはいえ、ミドルハイ以上といって語弊はなく、おそらく同等程度のスコアを叩き出すはずです。
ゲーミング用にも最適
ゲームをするなら大は小をかねます。グラフィック性能もハイクラスです。
ARMのモバイルGPUコア「Mali-T」シリーズのハイエンドGPU、「Mali-T880」を採用。
ゲーミング用としても充分なパフォーマンスを発揮してくれるはずです。※同CPU、GPU端末で3Dゲームの快適性はテスト済み
グローバルGPSナビゲーション
GPSのロシア版とも言える、衛星測位システム「GLONASS」とAGPS(アシストGPS)による精度の高いナビゲーションが可能です。
実際のところ、スマホと同等程度の精度を出すためには、SIMを利用する必要がありますが、画像のように登山やサイクリング、その他アクティビティに使ったり、旅行時のカーナビに使ったり、大画面を駆使して多岐に渡って使えそうです。
デュアルバンドWifiで快適通信
Hi 9 Airは多くのデバイスで採用されている2.4GHz帯だけではなく、5GHz帯にも対応。
高速通信規格のac規格での接続が可能となっています。
爆速で使いたいならとりあえずルーターもac規格対応のものを選びましょう。
お住いの地域、引き込み回線ご利用の環境によって速度が変わらない場合もあります。ご購入の際はプロバイダやモデム等も合わせてご確認ください。
SAMSUNG製リアカメラ
タブレットのカメラ性能もどんどん向上してきています。
以前は“とりあえず付いている”程度のものがほとんどでしたが、Hi 9 Airは、フラッシュライト付きSamsung製13.0MPのリアカメラを搭載しています。
加えて、インカメラは5.0MPでビデオチャットなども大画面で楽しめます。
実際は暗所に弱く、そこまで期待できないとは思いますが、それでも半年前と比べてもカメラ性能は格段に向上しています。
大容量8000mAhバッテリー
8000mAhあると少し安心です。
というのも、経験上Helio X20搭載端末はバッテリーの消耗がかなり激しいからです。
メーカーによれば、“an ultra-long standby time of 72 hours, heavy use of 5.5 hours, - 72時間の超長時間スタンバイ、5.5時間の長時間使用 - ”と記載されていますが、5時間半を長いととるか短いととるかはユーザー次第でしょうか。
デザインはそこまで凝ってるなという印象はないものの、厚みは7.9mmと比較的薄型には仕上がっていると思います。無難な見た目でまさに"Looks Good Feels Good"という感じですね。
指紋認証機能は付いてないウホ!今の時代逆にちょっと珍しいかもウホ?
そういえば書いてないけど、メモリやストレージはRAM:4GB + ROM:64GBで、拡張は128GBまで出来るウキ!
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コスパ抜群CHUWI製大本命タブレット
“Air”の名前のわりに550gと重量はかなりあるものの、DSDSにLTE対応と非常に使い勝手が良さそうなタブレットです。
ゲーミング用にも動画視聴用にも軽作業用にも幅広く使えますし、外出先でも10インチの高精細な大画面ディスプレイで作業したいなんて方にはぴったりだと思います。
そしてメリットはやはりその価格。通常価格は$279.20ですがセール価格なら$219.99となっています。
ポートはもちろんType-Cに対応しています。Android8.0搭載タブレットはまだまだ少ないので、技適認定済みの最新モデルをゲットしてみるのもいいかもしれませんね!
セール価格:$219.99(¥24,634)※通常価格:$279.20 (2018/05/8のレート)
※ また、上図の表示価格は過去のものです。現在の価格は約2万円ジャスト!タイミング次第で安くなっている場合もありますのでぜひご自身の目でチェックしてみてください!
指紋認証機能は付いてないウホ!これに関しては今の時代逆にちょっと珍しいかもウホ?
そういえば書いてないけど、メモリやストレージはRAM:4GB + ROM:64GBで、拡張は128GBまで出来るウキ!
あとがき
2018年は、X20かあるいはそれと同等程度か(それ以上)のSoC搭載タブレットが増えてきたような気がします。
この辺りが標準値(売れ筋)となってくると、中華端末のレベルが益々底上げされいきそうですね。
1万円以下の超低価格路線から2万円ちょいのて価格路線でさらにコスパに磨きがかって今後の中華市場も楽しみです!