当サイトは中華ガジェットを数多く紹介していることもあり、先日ある企業から一通のメールが届きました。
差出人は、中華ブランドのあの「CHUWI」です。
この手のメールはよくある営業メールなんですが、よくよく内容を確認すると、少し興味をそそる内容でした。
「CHUWI」とクラウドファンディングを手がける「Indiegogo」より(クラウドファンディンにて)、AMD Radeon RX Vega Mシリーズ搭載第8世代Coreプロセッサを採用した、小型ゲーミングPC「HiGame」を発表したので、記事にしてくれとのこと。
一通り執筆に関しての価格交渉などテンプレ的なやり取りをした後、普段なら「当方にメリットがないならお断り(誰が無償で書くかボケェェ!舐めてんの?アホか?)」案件でした。※実際一回は断りました(小声
ですが、GDP WIN同様、こういったクラファンなら単純に応援したいのと、少し気にる製品だったので紹介しちゃいます!(中華メーカーらしくアホのようにガジェサイトに無作為にメール送っていると思われますので、同じような記事が乱立することも容易に予想されますがw)
CHUWI自体製品のクオリティも高いし好きなメーカーだからなおさら応援ウホ!
技適の認定とってる中華ブランドはそんなにないし、日本人にとってもグッドプロダクトメーカーウホゥ
内容は4月の発表と既に“変わってる部分もある”から、今後も若干の仕様変更はあると思うウキ!
内容は随時更新するけど、画像の張替えまではしないから自分で公式を確認して欲しいウキ(変わっていても許してねウキw)!
Chuwi HiGame 概要
mini PCと言いつつも、スペックはかなり高くなっています。
Intel第8世代Core i7/i5、Radeon Vega Mグラフィックス(4GB HBM2)「Kaby-Lake G」プロセッサを搭載。そして、6 × 6インチの超小型筐体にスタイリッシュなデザインが特徴のゲーミングPCです。
CHUWI公式CHUWI HiGame Mini PC Indiegogo Crowdfunding※現在CHUWI公式サイトは繋がりにくい場合があります
INDIEGOGO公式Chuwi HiGame: Powerful Mini PC for Gaming & Work | Indiegogo
スペック紹介
モデル |
Chuwi HiGame |
サイズ |
173*158*73mm |
CPU +GPU |
8th Gen Intel Core I7-8709G Processor with Radeon Rx Vega M GH graphics |
RAM |
Preinstall 8GB DDR4, 2 * DDR4-2400/2133 SO-DIMM slot (Support up to 32GB upgrade) |
ROM |
Preinstall 256GB SSD, Expanded via 1 * M.2 22x42/80 (key M) PCIe x4/SATA SSD slot 1 * 2.5" SATA3 6.0Gbps HDD/SSD bay |
ポート |
5 * USB 3.0 1 * Thunderbolt™ 3 (USB-C) 2 * HDMI 2.0, support 4096*2160@60Hz 2 * Display port1.3, support 4096*2160@60Hz 1 * 100/1000Mbps Ethernet port 1 * Microphone jack 1 * Headphone jack 1*DC port, 19V/9A |
OS |
Pre-installed Windows 10 Home 64-bit |
※スマホで閲覧中の方で見切れてしまっている場合、スペック表は横スクロールで確認できます。
CHUWI HiGame の特長
先述した通り、「Chuwi HiGame」は、Intel Core i5-8305GのCPUに、AMDのRadeon Rx Vega M GH グラフィックスに4GBのHBM2を束ねた、Intel Kaby-Lake-G-8世代プロセッサを搭載。
PCゲームも何なくこなしてくれそうです。
HBMはHigh Bandwidth Memoryの略でHBM2はその進化版、ハイエンドモデルに搭載されていいる小さくてすごいメモリと思ってくださいw
下図はIntel Core i7-7700HQ(4コア、2.80GHz)+GeForce GTX 1060との比較となります。
3DMark 11グラフィックスのベンチマークでは1.07倍、FPSゲームのHitman(ヒットマン)でも同じく1.07倍、Deus Ex: Mankind Dividedでは1.13倍、そして同じくデータ容量の大きいTotal War:WARHAMMERでも1.09倍と、同等かそれ以上のスコアとなっています。
8GB DDR4メモリと128GB M.2 SSDストレージが付属。
メモリもストレージもどちらもアップグレード可能となっています。
小さな筐体ながら、ポートも充実。
ポートはぞれぞれ、Thunderbolt 3 × 1、USB 3.0 × 5、ギガビットイーサネット× 1、HDMI 2.0 × 2、DisplayPort 1.3 × 2、マイクジャックとヘッドフォンジャックを1つずつ搭載しています。
個人的にはThunderboltをもう一つぐらい増設して欲しいです。まだまだ開発段階のため、クラファン(パトロンの声)次第で今後はポートもさらに増えたりするかもしれませんね。
重複しますが、コンパクトな設計となっており、そのサイズ感たるや卓球のラケットより小さいんです。
173.0 × 158.0 × 73.0mmでタワー型PC並みかそれ以上のスペック、かなりヤバいですね(語彙力)。サイズ比較に卓球のラケットを持ってくるあたりは、さすが中国の企業らしいチョイスです。
また、担当者から聞いた話によれば、Chuwi HiGameは、4K @ 60HzのUHDのエンコード/デコードまでサポート。また6台のディスプレイまで対応しています(PC compatiable VR / MRヘッドセットと、マルチディスプレイにも対応しているとのこと)。
CHUWI公式CHUWI HiGame Mini PC Indiegogo Crowdfunding※現在CHUWI公式サイトは繋がりにくい場合があります
INDIEGOGO公式Chuwi HiGame: Powerful Mini PC for Gaming & Work | Indiegogo
でもお高いんですよねぇウホ?
そう思うウキ?お値段(価格)は…ズバリ…
次章で!(キリッ)
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また、サインアップでIndiegogoのニュースレターでチェックしていきましょう。
2018/5/10現在はまだ"Pre-launch"の段階です。
Chuwiほどのメジャーなブランドかつ、信頼の置ける開発陣のクラファンともなれば、ローンチされるやいなやすぐにでも資金がたまると思いますが、正式リリースが待たれますね。
追記:現在は待つのみ!ワクワクしますね!
価格
公式による通常価格は、i5が$1,299、i7が$1,499となっています。
つまり日本円でi5なら14万円強、i7でも16万円強なので、かなりコスパの高い製品ではないでしょうか。
著者も同メーカーの端末をいくつか持っていますし、絶対の信頼を寄せています。タブレットやノートPCに定評のあるメーカーなだけに、クオリティも妥協しないはずです。
ディスカウントを利用すればさらに破格で購入可能。気になる方は早めにチェックしておきましょう!
価格※2018/5/10時点のレートです
I5-8305G
- 通常価格:$1,299(約142,000円)
- IGG価格:$999(約110,000円)
I7-8709G
- 通常価格:$1,499(約16,4000円)
- IGG価格:$1,299(約14,2000円)
CHUWI公式CHUWI HiGame Mini PC Indiegogo Crowdfunding※現在CHUWI公式サイトは繋がりにくい場合があります
INDIEGOGO公式Chuwi HiGame: Powerful Mini PC for Gaming & Work | Indiegogo
これ素直に欲しいウホ!正式発売が待ち遠しいウホウホ!(買うとは言っていないウホw)
持ち運ぶ必要はないけど持ち運べちゃうサイズ感ウキ!スペースも取らないし、日本は特に家屋も狭いし、狭小住宅住まいの人はかなりいいんジャマイカウキ!?
あとがき
今後が非常に楽しみですね。
中華ブランドの中では、個人的にも信頼しているメーカーなので、ぜひ頑張っていいものを排出してもらいたいです。
状況が変化し次第追記していきます!