※COUMI様からサンプル提供
国内外問わず、大手ECサイトは、似たような商品名に、不自然な日本語や明らかなサクラレビューを常套手段としている中華系のショップが乱立しています。
中でも、イヤホンやヘッドホンはそれが顕著で、市場はかねてより飽和状態、常に激戦区となっています。
今回は、そんな超激戦区のイヤホン市場に一石を投じる、「COUMI」というブランドの、『COUMI 完全ワイヤレスイヤホン(COUMI EAR SOUL TWS EARBUDS)TWS-817A』のレビューをしていきます。
EQイコライザアプリに対応したアップグレード版がリリースされています。詳しくは下記ご参照ください。
Contents
COUMI 完全ワイヤレスイヤホン(COUMI EAR SOUL TWS EARBUDS)TWS-817A インプレッション
「COUMI」というブランドを今回初めて聞きましたが、パッケージ外装を見る限り、深センに本拠地を置く、「Shenzhen Benwei Intelligent Technology Co., Ltd.」のブランドのようです。
ですが、技適の認証は、「Dongguan Koppo Electronics Co., Ltd.」となっており、こちらが大元かもしれません。少なくとも、OEMなのかODMなのかは不明ではあるものの、間違いなく技適の認証は通っています。
photo by 総務省 電波利用ホームページ
まだCOUMIブランドとしての製品は少なく、知名度も低いため、知らない方の方が多いと思いますが、
完全ワイヤレスイヤホンを安く買いたい
ブランドやメーカーにこだわりが一切ない
中華プロダクトが好き・多少のことは許容できる
こんな人におすすめできる商品です。
完全ワイヤレスイヤホン(True Wireless Stereo Earbuds)の代名詞といえば、AppleのAirPods。
しかしながら、決してコスパがいいとは言えません。
というのも、ハイブランドのみならず、手ごろな価格帯の製品を展開している有名メーカーですら、低価格化が進み、そのクオリティはかなり高いからです。
そして、そのさらに下の価格帯を攻める中華ブランドも、日々負けじと頑張っています。
今回の、「COUMI 完全ワイヤレスイヤホン TWS-817A」は、数多ある中華ブランドの中に埋もれるている、まさに宝探し的な製品です。
スペック紹介
COUMI TRUE WIRELESS STEREO EARBUDS EAR SOUL TWS-817A |
|
ブランド | COUMI |
タイプ | 完全ワイヤレスイヤホン |
カラー | Black/White |
イヤホン | |
モデル | TWS-817A |
素材 | ポリカーボネート+ABS樹脂 |
Bluetooth ver. | 5.0 |
プロファイル | HFP/HSP/A2DP/AVRCP |
通信距離 | 約10m |
防水性 | IPX5 |
ドライバーユニット | φ6mm |
周波数帯域 | 20Hz~20KHz※取説より抜粋 |
感度 | 92±3dB※取説より抜粋 |
バッテリー容量 | 45mAh(単体) |
連続再生時間 | 約5時間※取説より抜粋 |
充電ケース使用時 | 約30時間 |
充電時間 | 1~1.5時間 |
充電電圧 | 5V/30mA |
製品重量 | 約4.5g |
充電ボックス(ケース) | |
素材 | ポリカーボネート+ABS樹脂 |
バッテリータイプ | リチウムイオン電池 |
バッテリー容量 | 720mAh |
充電電圧 | イヤホン:3.7V 45mAh 充電ケース:3.7V 720mAh |
サイズ | 57.5 x 28.3 x 43.2mm |
重量 | 44.5g |
※公式・ショップページ・取説から抜粋
それにショップページにはオーディオで重要なインピーダンスとか感度(出力音圧レベル)すら未掲載なのはマイナスポイントウキ!
製品の特徴・概要
「COUMI 完全ワイヤレスイヤホン TWS-817A」は、その名の通り、イヤホンそれぞれが独立した、完全ワイヤレスのイヤホンです。
類似品も多く、誇大広告気味な商品も実際少なくはないですが、5,000円以下で乱立するコスパ重視のイヤホンと遜色ない汎用性の高い仕様となっています。
現在主流となっているBluetooth 5.0(5.1に移行しつつありますが)を採用したことにより、通信速度や通信距離、通信容量などが向上。接続が切れにくく、安定して使用可能です。
また、6㎜径ドライバーを搭載し、イヤホンにおいて一番重要な音質にもしっかりとこだわり、Hi-Fiサウンドのような、クリアで深みのある音を作り出します。
画像(ショップページ)とは数値が異なりますが、マニュアルによれば、イヤホン単体で連続運転時間は5時間ほどです。充電ケース(ボックス)は、4回の充電が可能なので、併用すれば約20時間稼働できます。
そして、物理的なファンクションボタンをそぎ落とし、タッチコントロールに対応。AirPodsと同じように、タッチ操作や音声コントロールで操作が行えます。
サイズは他社製と同じく、コンパクトで軽量に設計されていて、デザインもシンプルに仕上げています。
「COUMI 完全ワイヤレスイヤホン TWS-817A」は、完全な防水ではないものの、IPX5にも対応しているので、ランニング等のスポーツ時の利用にも最適。
技適や各種認証にも適合し、低価格重視のイヤホンを探しているなら、検討の余地アリ(かも)の製品です。
※Amazon(公式ショップ)が最安
- お手頃価格で汎用性が高い
- 長時間再生と携帯性の良さで持ち運びしやすい
- 快適な装着感で疲れにくい
- 日本語や仕様書がお粗末すぎる
- 他者モデルとの差別化が希薄
COUMI 完全ワイヤレスイヤホン TWS-817A 実機レビュー・評価・感想
「COUMI 完全ワイヤレスイヤホン TWS-817A」は、5,000円どころか4,000円を下回る価格帯。リモートワークなどのお試しに、チョイスするのもいいかもしれません。
正直、ショップページのつたない日本語、誤字脱字、メーカー担当者とやり取りしている時点では、「あ…(察し)」と思っていましたが、手元に届いていざ使ってみると、
- 普通に使えるいい商品
という感想を抱きました。
当メディアでは、これまでもいくつかTWSイヤホンのレビューをしています。
関連SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+ ワイヤレスイヤホン 実機レビュー|音質・品質向上のプラスモデル
関連SoundPEATS(サウンドピーツ) Q32 Bluetooth イヤホン 実機レビュー・評価・感想|TWS完全ワイヤレスで利便性アップ
上記モデルもそうですが、経験上、5,000円以下の廉価モデルでも充分聴きごたえのある音質に仕上げてくれています。
他社モデルとの比較もしつつ、「COUMI TWS-817A」の深堀りをしていきます。※後述
化粧箱・パッケージ
少し前なら、あまり名の知られていないブランドともなると(COUMIは母体がしっかりありそうですけどね)、パッケージが雑なものが多かった記憶があります。
COUMIは、しっかりとブランドとして確立しているらしく、パッケージデザインも手が込んでいます。技適マークもバッチリ記載されているのが確認できます。
公式COUMI
※追記:公式サイト自体なくなりました…
公式がSSL化もしてなければ、製品のアップデートもしてないウキィ…
筒状の外箱を外すと、ビチッと梱包されています。内箱にもイラストで梱包内容が確認できるようになっていて、ユーザーに配慮されたデザインとなっています。
【パッケージ内容】
- COUMI TWS EARBUDS EAR SOUL TWS-817A × 2
- TWS-817A用充電ケース × 1
- イヤーチップ(大・中・小) × 各1セット※中は本体に装着済み
- USBケーブル(Type C) × 1
- クイックガイド × 1
- 割引カード × 1
- 保証書 × 1
- 取扱説明書 × 1
ユーザーマニュアル(ガイド)は、英・仏・日・西・伊・独の6か国語の対応。
機械翻訳のため、“ですます調”や“である調”が混ざった取説ですが、少なくともこれだけの販路があることを示唆しています。
筐体・デザイン
「COUMI 完全ワイヤレスイヤホン TWS-817A」は、ブラックとホワイトから選択できます。今回チョイスしたのはホワイトバージョン。
充電ケースとイヤホン、それぞれレビューしていきます。
EAR SOUL TWS-817A(イヤホン)
イヤホンは、タッチコントロールのため物理ボタンがなく、ツルっとしています。縦に2つある穴は、上がLEDインジケータランプ、下がマイクです。
ポリカとABS素材とのことで、コーティングが施されているんでしょうか。光沢のあるプラスチッキーな筐体です。
見るからにプラスチック筐体なので、高級感こそないものの、独特のデザインとなっていてさほど安っぽくはありません。
TWSイヤホンの特徴の通り、本製品も左右独立で使用可能です。
内側にLRの印字がはっきりと記載されているので、間違えることもなさそうです。
TWS-817A専用充電ケース
イヤホンと同じく、充電ケースの筐体も光沢のある質感です。ブランドロゴのみのシンプルかつ、丸みを帯びた優しいデザインとなっています。
底面に、Type-C端子と仕様や認証の数々。技適マークもバッチリ印字されています。
少し見づらいですが、ケース(イヤホン挿入部分手前側)にも、LRの刻印が施されています。
上蓋はマグネット式となっていて、片手でも開閉しやすい良心的な設計です。
ただ、上蓋はヒンジ式ではあるものの、固定ヒンジやスプリングヒンジではないので、少し開けた状態での固定はできません。全開、もしくは閉めるのみとなります。
COUMI 完全ワイヤレスイヤホン TWS-817A 使用感レビュー
では本章から、やや辛口評価も含め、実際の使用感や音質などのレビューをしていきます。
通信は比較的安定していて快適(と思いきややや不安定)
ペアリングは、通常のBluetoothデバイスと全く同じで簡単です。
初回は(絶縁シールをはがし)、イヤホンの起動を確認後、接続するデバイスで検索をかけて選択するのみ。
PCでも接続してみましたが難なくペアリングできます。
デバイスを変更したい場合は、電源を切った後、イヤホンを5秒くらい長押しすることで再度検索できます。
一度ペアリングしておけば、ケースから出したと同時に接続されます。
操作は、タップ回数や押し続けることで完結。※下記参照
基本操作 | |||
機能 | 左耳 | 右耳 | 動作音 |
起動(電源ON) | 1.5秒間長押し | 1.5秒間長押し | Power On |
再生/一時停止 | タップ | タップ | ビープ音(1回) |
前のトラック | ダブルタップ | - | ビープ音(2回) |
次のトラック | - | ダブルタップ | ビープ音(2回) |
電話に出る | タップ | タップ | ビープ音(1回) |
電話を切る | 2秒間長押し | 2秒間長押し | ビープ音(1回) |
着信拒否 | 1~2秒間長押し | 1~2秒間長押し | ビープ音(1回) |
停止(電源OFF) | 4秒間長押し | 4秒間長押し | Power Off |
ただ一点注意したいのが、AACで接続すると途中で接続が切れたりと、やや不安定さは否めません。何もないところでコレなので、混雑した場所ではもしかしたらより顕著かも知れません。
その代わりと言っては何ですが、通信距離は良好。10m(トイレなどドアを閉めた状態)ぐらいでも切れることはありませんでした。
使用端末Xiaomi POCOPHONE F1 実機レビュー|Antutuスコア約29万点フラッグシップキラーハイスペックコスパ最強モデル
※追記:数日使用してみた感想ですが、接続…結構切れますね…。接続品質は残念ながらやや悪めといった感じです。(評価にも反映しておきます)
軽量コンパクトでポータブル、耳にフィットする形状で装着感良好
カタログ値では、イヤホン重量4.5g×2+ケース重量44.5g=53.5g。実際に計ってみると55gでした。
上記は小数点を表示してくれないスケール(はかり)のため、切り上げされている可能性もあるのでほとんど差異はありません。
完全ワイヤレスイヤホンらしい軽量化はしっかりと施されています。
次に装着感です。
正直なところ、どんなTWSイヤホンでも、大概いくつか違うサイズのイヤーピースが付属しているため、装着感の悪い製品にあたったことはありませんが、「COUMI TWS-817A」もフィット感は良好です。
ツルツルしているので、ケースから取り出した際ポロっと落としてしまいそうな節はあるものの、サイズがあったイヤーピースさえすれば、しっかりと密閉され遮音性も良し。(音楽再生時)外の音はほとんど聞こえなくなりますし、没入感も得られます。
試しにランニングでも使用してみましたが、抜け落ちることもなく、軽量化の恩恵もあって、装着時の疲労感は少ないと思います。
ホワイトで統一されたオシャレなLED
イヤホン、充電ケースともに、LEDインジケーターランプは白で統一。それぞれのステータスは点滅の仕方で判断する仕様です。
さすがに、すべてのステータスを記載するのは面倒なので割愛しますが、赤青緑のものが多い中、「COUMI TWS-817A」は、白色の優しい光でオシャレに仕上がっています。
良くも悪くも「THE・普通」の音質
一番重要な音質についてです。
「COUMI TWS-817A」の音質は、比較的クリアでひとつの音域が突出してとがっているという感じではありません。広帯域で聴きやすい音質だと思います。
ただし、対応コーデックは、AAC/SBCでaptXには非対応。わかる人にはわかると思いますが、決して高音質な製品ではありません。
ドンシャリというわけではないものの、やや乾き気味でボーカルありきの音楽だと、少しボヤっとしている印象です。特にロックなどのバンド音源は、少しこもったように聞こえます。
高音も低音も比較的クリアでバランスがいいので、ボーカルなしの音楽の方があっているかもしれません。
著者は、オールディーズのインストゥルメンタル音楽が好みなので、聴き心地は悪くありませんでした。
また、通話品質は何の問題もありません。
CVC6.0ノイズキャンセリング機能を搭載しているようなので、相手側からも「良好」との声をもらっています
※確認!
音質はデバイスの搭載チップや使用している音楽ソフトなど、環境、端末によって全く異なります。また、デバイスとの相性や聴くジャンル、聴き手の好みにも左右されます。
当サイトでは、複数の端末でチェックしていますが、エージングまではしていません。70~80時間程度の視聴ですので、あらかじめご了承ください。(しばらく使って変化があれば追記します!)
同価格帯のヘッドホンとの比較
先に紹介した、ほぼ同じ価格帯の「SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+ ワイヤレスイヤホン」との比較です。
音質を比べると全く違います。
「SoundPEATS TrueFree+」の音質の詳細は上記リンク先を見ていただくとして、「COUMI TWS-817A」と比べて、とにかく低音が強め。
個人的には“腹に響くほどの重低音”が好みなので、「SoundPEATS TrueFree+」の方が音質は好きです。
ただ、昼下がりにリラックスした状態で音楽を聴いたり、こういった記事の執筆中や、デスクワークの作業中などには、COUMI 完全ワイヤレスイヤホンに軍配が上がりそうです。
同じAAC/SBCコーデック製品なので、最高の音質とまではいかないまでも、甲乙つけがたく、どちらもおすすめです。
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気になった点・注意したほうがいい点
「COUMI 完全ワイヤレスイヤホン」は、廉価モデルだけあって、良くも悪くも普遍的(つまり汎用的ともいえる)で、使い勝手は悪くないです。
ただ、どうしても「惜しいな~」という部分がいくつかあります。
既に少し触れていますが、
- 翻訳に任せ過ぎでお粗末な部分が多い
- 激戦商材の中で本製品を選ぶメリットが少ない
この2点です。
深くは語りませんが、上記内容は本サイトでも何度も言っていますし、大手ECサイトに乱立する中華系企業全般的に言えることです。
最近は、現地やアウトソーシングで日本人を採用したり、日系企業とタッグを組んだりして、国産企業と見間違えるほど、洗練されたブランドも多くなっています。
どうしても日本人は“国産”や“ブランド”、“質”にこだわる人が多く、現在はテクノロジーの最先端である中国であるにもかかわらず、中国=粗悪品のような思考が未だ抜けていません。
加えて、認証取得はもはや当たり前、サクラレビューのような、集団心理を突くような商法も社会問題となっており、既に消費者にバレていますし、嫌悪感を抱いている人も少なくありません。
COUMIブランドも、せっかくいい製品なだけに「もったいない・惜しい」という印象です。
飽和状態のオーディオ機器やガジェット類で頭ひとつ抜けるのは、正直もう不可能ではないかと思います。
安ければ売れるというわけではないですし、アプローチの方法を何かしら工夫しない限り、なかなか厳しい戦いになりそうです。
このまま頑張ってほしいウキ!
COUMI 完全ワイヤレスイヤホン(COUMI EAR SOUL TWS EARBUDS)TWS-817A 総合評価
初めてのCOUMIブランドでしたが、予算を絞りたい人や音質やブランドにそこまでこだわらない人ならおすすめです。
4,000円もしない価格でこのクオリティの製品が手に入るなら、どんどん買ってぜひ試してほしいと思います。
COUMI完全ワイヤレスイヤホンは、突出して素晴らしい部分は少ないものの、突出してダメな部分もないバランスの取れた商品です。
耐久性はまだわかりませんが(すぐ壊れたら追記します。追記がなければ使えていると思っておいてください。)、デザインもかわいらしく、音質もソコソコ、軽量コンパクトでポータブルな「COUMI TWS-817A」は、普段使いようにもおすすめのイヤホンです。
※Amazon(公式ショップ)が最安
敢えてこちらでは(変えられるけど)変えないスタイルウホw
- クーポンコード:GX9GRGF8
- 現在の販売価格:3,999円
- 割引後の販売価格:2,399円
- 割引き率:40%OFF※30%OFFクーポンコード + 10%OFFクーポンの適用
- 開始日:2020/04/13/ 10:00 PM
- 終了日:2020/05/31/ 11:59 PM
【総合評価】 | |
製品名 | COUMI TRUE WIRELESS STEREO EARBUDS EAR SOUL TWS-817A |
総合おすすめ度 | 3.1 |
EQイコライザアプリに対応したアップグレード版がリリースされています。詳しくは下記ご参照ください。
コスパ重視の廉価製品らしくデザイン重視で選ぶのもあり
音楽のプロからすれば価格相応という感想かもしれませんが、5,000円以下でも、充分聴きごたえのあるサウンドを奏でててくれます。
ただ最近は、“最新版”とか、“20○○版”とか、かつてのブログタイトルのようなキーワード詰め込み過ぎな製品名が多く、ブランドも乱立、スペックもほぼ同じで、実際どれを選んだらいいのかわからない消費者も多いと思います。
個人的には、5,000円以下の廉価製品は、どの製品を選んでもさほど大きくは変わらないので、デザインで選ぶのもいいと思っています。
もちろん、選択する際の指標は他にもいくつもあります。
でも主に通勤時に持ち運びしながら使ったり、観賞用途でちょっと使う程度では、素人耳にはほとんど差異は感じません(どのブランドも好む音域は多少あるのは大前提ですが)。
価格がお手頃なのが一番のメリットなので、ある程度割り切りつつ、色々試してみるのがおすすめです。
【新モデル・類似モデルは下記より】