※メーカーよりサンプル提供
過去モデルからAmazfitデバイスを愛用してきていますが、どのモデルもアプリ連動で使う特性上、スポーツスマートウォッチとしての機能は豊富です。
ただその多くはアーバンライフよりのデザインでした。
そして今回は、米国MIL規格「MIL-STD-810G」に準拠し堅牢性を高め、筐体デザイン、機能面をスポーツやアウトドアよりに特化させたモデル、「AMAZFIT T-Rex」のレビューをしていきます。
Contents
Amazfit T-Rex インプレッション
以前レビューした「Stratos」は、Amazfitブランドの中では、今回レビューする「AMAZFIT T-Rex」と同じ、"Sport"カテゴリのラインナップです。
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他のモデルと比べ「Stratos」は、アーバンとアウトドアどちらにもマッチするデザインでしたが、視認性、バッテリー持ちがややイマイチでした。
とはいえ、どのモデルも文句なしに(サポートやアプリ、ファームウェアアップデートなど総合的に見ても)Amazfit最高です。
「AMAZFIT T-Rex(A1919)」は、
アウトドア(スポーツ)でゴリゴリ使えるタフで洗練されたスマートウォッチが欲しい
なんて方にピッタリの製品です。
スペック紹介
Amazfit T-Rex | |
ブランド | Amazfit(Huami) |
モデル | T-REX(A1919) |
カラー | Army Green / Khaki / Gun Grey / Camo Green / Rock Black |
ボディ素材 | ポリマー |
防水性 | 5ATM |
ディスプレイ | 1.3インチAMOLED、解像度360 x 360 Corning Gorilla Glass 3 +指紋防止コーティング |
センサー | バイオトラッカーTMPPG生体追跡光学センサー 3軸加速度センサー 地磁気センサー 環境光センサー |
衛星測位 | GPS + GLONASS |
接続 | Bluetooth 5.0 / BLE |
バッテリー | 390mAh LiPo(最小値) |
駆動時間 | Daily useモード:約20日間(心拍数モニタリング、睡眠モニタリング常時ON。GPSは1日13分間ON、毎日150のメッセージ、30回以上のアクティブ画面、その他の操作が5分使用時 Basic watchモード:約66日間(着信時のBluetooth接続OFF、1日100回アクティブ、心拍数の監視やその他の機能使用 GPS連続稼働時間:約20時間(GPSオン、運動のトラッキング、心拍数の監視) |
サポートOS | Android 5.0またはiOS 10.0以上 |
サイズ | 47.7 X 47.7 X 13.5 mm |
重量 | 58g(バンド含む) |
製品の特徴・概要
Amazfitブランドは、Xiaomi(シャオミ:小米科技)が出資し、Huamiが製造しているブランドです。
Mi Bandよろしく、製品のクオリティやコスパの高さはもはやお墨付き。
現在は国内にも代理店が増え、海外サイトを利用せずとも容易に購入できるようになっています。個人的には100%信頼を寄せているブランドなだけに、デザインと予算が合えば、ぜひ検討してみてほしいです。
「AMAZFIT T-Rex(A1919)」の大まかな特徴は下記の通りです。
【Amazfit T-Rexの概要・特徴】
- 過酷な環境下(70°C~-40°C / 240時間の湿度耐性 / 96時間塩水噴霧)など、12の軍事規格(MIL-STD-810)に準拠
- メタルボタン、金属ネジ、ベゼルの起伏などによる堅牢性、シリコンバンドによる快適性など、強度と実用性の両立を実現
- 低電力チップ、回路や電力管理、最適化などにより、通常使用で約20日間のロングライフバッテリー
- 視認性抜群の1.3インチAMOLEDカラースクリーンと常時表示ディスプレイ
- Sony GPSチップと組み込みの高精度デュアル衛星測位システムによる、より正確な測位
- 5気圧防水や多くのニーズを満たす、14にも及ぶスポーツモード(屋外ランニング/ウォーキング/屋外サイクリング/トレッドミル/登山/トレイルランニング/トレッドミル/屋内サイクリング/エリプティカルトレーナー/フリースタイル/プール/スキー/オープンウォーター/トライアスロンなど)
- BioTracker™PPGバイオトラッキング光学センサー搭載、24時間高精度の心拍数モニタリング
- 天気予報、イベントリマインダー、通話リマインダー、アプリ通知などの豊富なスマート機能搭載
カラーバリエーションは、カモグリーン、アーミーグリーン、カーキ、ロックブラック、ガングレーの5色で、スマートウォッチならではの豊富なウォッチフェイス(文字盤)から選べます。
睡眠モニタリングなどの健康管理はもちろん、ミュージックコントロール機能やコンパスなど付加機能も盛りだくさん。
「AMAZFIT T-Rex」は、タフさと実用性を兼ね備えたアウトドア(スポーツ)に最適なスポーツスマートウォッチです。
Banggood様より当サイト限定クーポンいただきました!ご活用ください。
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- クーポンコード:BGJPATX727(2020/8/31迄)
- 適用価格:$122.99
- 堅牢性と実用性を両立させたスポーツモデル
- 炎天下でも視認性抜群のAMOLED液晶
- 充電いらずのロングライフバッテリー
- バンド交換がやや面倒
- 筐体デザインがゴツめ
Xiaomi Huami Amazfit T-Rex A1919 レビュー・評価・感想
実はリリース当初から狙っていたものの、同社「Amazfit GTR」で満足していたのと、タイミングが合わなかったこともあり、入手するまで半年以上待ちました。
関連Huami Amazfit GTR レビュー|お手頃価格で上質感漂うフォーマルシーンに最適なスタイリッシュモデル
現在はグローバル版リリースと共に、当初(2万円ジャストぐらい)から比べて価格もこなれてきています。
堅牢性重視のタフネススマートウォッチの中でも、コスパ力はダントツです(私の知る限り)。
では、実機のレビューです。
化粧箱・パッケージ
化粧箱はこれまでのモデルと同じく、「AMAZFIT T-Rex(A1919)」専用デザインとなっています。
また、筐体に記載はありませんが、化粧箱には技適番号(018-19294)が記載されているので、念のため確認しておきます。
ちなみに「AMAZFIT T-Rex」の型番は、『A1919』。今回のモデルはグローバル版ということもあり、技適にもバッチリ適合しています。
今回サンプル提供だったからか、検品をしたのでしょうか。届いた瞬間から既に開梱済みをにおわせる状態でした…。
しかも開封が汚い…。あまりいい気分はしないので出来れば何もせずそのまま送ってください…。(懇願)
外装から出すと、白一色にロゴのみの、さらにシンプルな化粧箱が出てきます。
上蓋が横になってしまっていますが、しっかりと厚みのある化粧箱に加え、デバイスが直接触れる接地面(天板部分)に、スポンジを施した親切設計となっています。
海外配送の際箱潰れが発生したとしてもある程度安心できますね。
【パッケージ内容】
- Amazfit T-REX × 1
- 充電ベース × 1
- ユーザーマニュアル × 1
フィルムは必要なら別途購入する必要があるわねウホウホ!
充電ベースは、従来通りマグネットポゴピン仕様です。
Mi Band顔負けのミニサイズです。
マニュアルは日本語にも対応した、15言語にも及ぶマルチリンガルとなっています。
さすが、幅広い販路を持つグローバル企業です。
筐体・デザイン
本体正面のベゼルには、特殊塗装が施されているとのことで、色にメリハリをつけ質感を高めているそうです。
また、金属製のネジを採用したことで、インパクトを与えるとともに、堅牢性のあるデザインに仕上げています。
背面には、充電用のプレート、心拍センサーを配置。
第一印象は、全体的に樹脂が多く使用されていて、想像していたよりプラスチッキーです。
ただ、悪い意味ではなく、著者が所有するGTR、STRATOS、PACEなどと比べても、スタイリッシュさより、スポーティに仕上げたのがよくわかります。
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左右側面には、エッチング加工が施された大きめの物理ボタン(SELECT / BACK / UP / DOWN)が配置されています。
背面はこれまでのシリーズ同様樹脂製です。
充電ベースやセンサーの配置もGTRと同じ仕様となっています。
コチラの記事でも紹介していますが、過去モデルは水没実績があります。背面デザインが刷新されたことで防水耐性が向上しています。
Xiaomi Huami Amazfit T-Rex A1919 使用感レビュー
「AMAZFIT T-Rex」は、スマートフォンと同期が必要です。
スマホとの同期は、これまでのAmazfitブランドと全く同じく「Amazfit Watch(iOS)/Amaxfit(Android)」のアプリを使用します。あらかじめダウンロードしておきましょう。
今回はそこまで詳しく解説しないので、詳細を確認したい場合は下記記事ご参照ください。
データの引継ぎはそのまま可能
「SELECT」ボタンを長押しすると起動します。
起動が完了するとQRコードが出てくるので、あらかじめDLしておいた「Amazfit Watch(iOS)/Amaxfit(Android)」アプリを立ち上げ、バインド(紐づけ)していきます。
著者は既に「Amazfit Watch(iOS)/Amaxfit(Android)」アプリを利用中のため、ナビゲーションボタンの「プロフィール」から「マイデバイス +追加」をタップ。
ペアリングするデバイス「腕時計」を選択すると、同期が始まります。
途中権限付与等の「YES/NO」の質問が出てきます(デバイス、スマホどちらも)が、アナウンス通りに進めていけば勝手にアクティブになります。
また、バージョンが古ければファームウェアアップデートも自動的に行ってくれます。
時間に余裕があるときにやるのがおすすめウキー!
本アプリ、著者はリリース当初から利用しています。頻繁にアプデもしてくれているので、不具合もほとんどなく、使い勝手がどんどんよくなっています。
現在は日本語にも100%対応し、「Mi Fit」とよく似た直感的なUIで日々の健康管理やトレーニングにも最適化されています。
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そして嬉しいのが、過去にAmazfitブランド製品を同期したことがあれば、そのデータを自動的に反映してくれます(当日の歩数などはリセットされます)。
これがあるおかげで、以前設定済みの身長や体重、健康管理、トレーニング、リマインダー、プッシュ通知など、再設定の必要なくそのまま利用できます。
同ブランドのデバイスを複数持っている人にとっては嬉しい機能です。
気分に応じて楽しめる豊富なウォッチフェイス(文字盤)
Amazfitブランドなので、似たウォッチフェイス(文字盤)も多いですが、デバイスごとに若干異なります。
やはり文字盤の変更がいつでも出来るのは、スマートバンドならではです。時計は毎日身に着けるものだからこそ、定期的に違った“顔”にセットして楽しめるのが魅力。
T-Rexも、30種の中からウォッチフェイス(文字盤)を選べます。※2020年7月現在は30種
アプリから任意に追加できる文字盤は1つ。デフォルトでデバイス本体に登録されている2つの文字盤と合わせて、デバイス本体には3種類登録されています。
追加した後は、文字盤をロングタップすることで変更可能です。
ウォッチフェイス変更方法
Amazfitアプリ内、ナビゲーションボタン右の「マイデバイス(今回であればAmazfit T-Rex)」→「文字盤設定」か、T-Rex本体の「設定」→「文字盤設定」からも変更可能です。
アイコンがT-REX専用に改良されたオシャレUIデザイン
テクノロジーは日進月歩。後発製品であればあるほどさらに進化しています。
GTRとの比較も(簡単に)後述していますが、フォントサイズやアイコンがT-Rex用に設計され、そのせいもあってか、同じAMOLED影響ながら、ほんの少し明るさが増している気がします(実際は解像度も輝度もほんの少し低い)。
Amazfit T-Rexのメニュー
- 状態(Status)…ステータス(現在の状態):歩数、距離、カロリーなど
- PAI…心拍数データに基づいた、個人生理活動指標
- 心拍数(Heart Rate)…心拍数:左から右スワイプでも同じ画面
- 運動(Workout)…ワークアウト(トレーニング):全14種のスポーツモード
- アクティビティ(Activities)…アクティビティ履歴
- 天気(Weather)…天気:GPSによるピンポイントの天気
- ミュージック(Music)…音楽:同期している端末で再生中の音楽の再生や停止など
- アラーム(Alarm)…アラームの設定:3パターン設定可能
- イベントリマインダー(Event reminder)…イベントリマインダー:Amazfitアプリ等で設定したリマインダー
- タイマー(Timmer)…ストップウォッチ機能
- カウントダウン…1, 3, 5, 10, 15, 30, 60min他任意の時間を設定
- スマートフォンを探す(Find Device)…スマートフォンを音と振動で探す
- コンパス…コンパス機能
- 設定(Setting)…各種設定…
以前はあった「通知(Notification)」がメニューからなくなり、左スワイプにて出現するようになっています。
また、上下左右スワイプでも操作はできます。
ですがT-Rexは物理ボタンを4つも配置したことで、タッチスクリーンなしでの操作が可能です。
物理ボタンは、アウトドアスポーツをしていると、地味に助かるんです。
著者も何度か経験がありますが、汗をかいたり、体(や指先)が濡れていると、うまくタッチが反応しなかったり“ノールック”操作がとっさに出来なかったりします。
「AMAZFIT T-Rex」は、そういった意味でもアウトドア(スポーツ)に特化したUIデザインと言えます。
Amazfit T-Rexのスポーツモード
- 屋外ランニング
- ウォーキング
- 屋外サイクリング
- プールスイミング
- オープンウォータースイミング
- ランニングマシン
- 屋内サイクリング
- エプティカルトレーナー
- エクササイズ
- 登山
- トレイルランニング
- スキー
- 屋外ハイキング
- (トライアスロン)※OTAアップグレードでトライアスロンが追加
健康管理、通知機能、長時間バッテリー、装着時の低疲労感など全て健在
巨大な資本がバックにいるだけあって、Huami社製品はとにかく洗練されています。
心拍数、睡眠スコア(毎日の睡眠)、PAI測定、トレーニングといった健康管理はもちろん、着信、メール、イベントリマインダー、アプリや座りすぎ通知など、ひと通りの機能は備わっています。
残念ながらNFCやお財布携帯などのキャッシュレス決済機能は搭載していないものの、スマートウォッチユーザーなら一度使ったらもう手放せないのはお分かりいただけると思います。
かつては文字化けや、一部英語表記などもありましたが、現在は一切文字化けもなく、すべて画面内に収まりスクロールもヌルヌル動きます。
そして何よりすごいのが、Daily useモードで約20日間、Basic watchモードで約66日間、GPSフル活用時で約20時間と、長時間稼働が出来る点です。
たった390mAhのバッテリーしかないにもかかわらず、日常利用なら「Mi Band 4」に引けをとりません。
数か月使ってみての状況は再度追記していく予定ですが、何日か利用してみてのバッテリー残量の経過を見る限り、素晴らしいのひとこと。
状況にもよりますが、
- 一日当たり5~10パーセント前後のバッテリー消費
です。
著者の利用環境は、Daily useモードに近く、メール含めアプリの通知は1日200件は余裕で超えますし、睡眠や心拍は常に計測、時折ミュージックプレイヤーやGPSも使ったりと、デバイスがアクティブな状態になる頻度はそれなりに高いです。
著者の性格上、毎日充電、2、3日おきに充電となると(面倒で)間違いなく使いません。
Mi Bandも言わずもがなですが、Huami社製品は、バッテリー持ちが素晴らしすぎます。
そして「AMAZFIT T-Rex」は、見た目がごつく重量感や煩わしいサイズ感を懸念していましたが、思いのほか疲労感は少なめです。
著者は入浴以外常にスマートバンドを(両手に)着用しているため、腕時計慣れしている可能性は十分あります。
しかしながら、本製品に採用されているシリコンバンドはかなり柔らかめで、フィット感がよく、装着時の疲労感を軽減してくれます。
ちなみに「AMAZFIT T-Rex」は58gに対し、これまでメインで使っていたGTRは48g(ステンレスタイプのためやや重め)ですが、ほとんど変わらない装着感です。
追記:防水耐性もバッチリ健在
30分ほど水に浸けて、防水耐性もチェックしておきました。
結論から言って問題なし。
通常5気圧程度の防水というと単なる生活防水程度なので、マリンスポーツに使っていいのかは不明です。
とはいえ、T-Rexはじめほとんどのモデルが、50mのスイミングには問題ないと謳っている以上、フレッシュウォーター(淡水)のアクティビティにはある程度耐性があると思っておいて問題はありません。
著者はサーフィン、釣り、その他アウトドアが趣味なので、淡水海水問わず水辺にもよく行きます。ソルトウォーター(海水)での使用はお勧めしませんが、2時間程度の入水でも何ら不具合は出ていません。
追記:連即稼働は20日以上
ちょうど20日経ったので実際のバッテリー駆動時間をチェックしてみました。
フル充電してから20日間でバッテリー残量9%。あと2、3日は持つはずです。これだけ持てば個人的に大満足。Mi Band 5のバッテリー持ちが(過去モデルと比べ)イマイチなのでメイン使いはやはりAMAZFITですね!
動画紹介
動画でも解説してます。併せてチェックしてみてください!
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気になった点・注意したほうがいい点
といった形で絶賛ばかりしてきたものの、以前GTRをレビューした時と同様、目新しさは特にありません。
それもそのはず、外側が変わっただけで、アプリ・機能は基本的には同じです。
内容的にはほぼ同じなので、詳しくは、過去記事をご参照ください。
一点別のことを挙げるとすれば、
バンド交換に精密六角ドライバーなどが必要でこれまでのモデルより面倒
な点です。
とはいえ、カバーやバンド(ストラップ)は、海外サイトには普通に売っているので、自分仕様にカスタマイズするのもいいかもしれませんね。
GearbestAmazfit T-Rex Band
著者自身がまさにそうで、T-Rexはとりわけ、デザインが気に入れば買いという感じの製品です。
追記:Twitterでユーザーさんからご連絡いただきましたが、G-SHOCKのバンドと互換性があったようです。飽きたら独自カスタムできるので文字盤と共に一新するのもおすすめです。
Amazfit GTR と Amazfit T-Rex の比較
Stratos、Paceは手元にないため、GTR(バンドストラップ変更済み)との比較をしていきます。
画像の通り、筐体サイズはT-Rexの方が一回り大きく、見た目からしてイカツイです。
ですが実はディスプレイサイズは、1.3インチのT-Rexに対し、1.39インチのGTRの方が、ほんの少し大きくなっています(わかりづらいですが)。
そのせいか、T-RexのフォントサイズはGTRより明らかに小さいです。
数値上では、解像度もバッテリー容量も駆動時間もGTRの方が優れています。
とはいえ、個人的にはT-Rexのフォントサイズの方が好みですし、見慣れていないせいもあるかもしれませんが、メニューアイコンも好みです(気分的なものでしょうけど何なら明るく感じます)。
シチュエーションごとに使い分けるのが理想の使い方と言えそうです。
Amazfit T-Rex 総合評価
チープカシオを愛してやまない著者にとって、G-SHOCKを彷彿とさせる「AMAZFIT T-Rex」の筐体デザインは、男心をくすぐります。
また、アウトドア好きなら、多少の衝撃や傷がついても気にならない時計をひとつは持っておきたいはずです。
少し大きめのシルエットのため、やや男性的な印象はありますが、カラーバリエーションは5色もあるので、女性がつけてもカワイイと思います。
これからの運動のおともにヘビーユーズしていきます。
【総合評価】 | |
製品名 | AMAZFIT T-REX |
総合おすすめ度 | 4.6 |
Banggood様より当サイト限定クーポンいただきました!ご活用ください。
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