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ALLDOCUBE M5X スペック詳細|Helio X27(MT6797X)搭載WQXGA10.1インチ高解像度タブレット

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ALLDOCUBE M5X スペック詳細|Helio X27(MT6797X)搭載WQXGA10.1インチ高解像度タブレット

ALLDOCUBE(酷比魔方)で人気のM5シリーズ。

現行リリースされている中で、コスパ力高めの10インチタブレットといえば、「ALLDOCUBE M5X」です。

本日は、「ALLDOCUBE M5X」のスペックを詳しく解説していきます。

おさる
すでに各社同等ないし同スペのデバイスをリリースをしちゃってるので、目新しさはないものの価格的には魅力ありの端末ウキ!

 

ALLDOCUBE M5X 概要

以前当サイトで紹介した「Teclast T20」とほぼ同スペック(むしろほんの少し下位)の端末になります。

主な特徴は、MTK X27(MT6797 )10コアCPUに、SHARP製10.1インチサイズWQXGA(2560 × 1600)液晶、OSはAndroid8.0を採用した、$200を切るハイコスパタブレットです。

ところどころ中華端末らしい“中途半端な仕上がり感”は否めませんが、2019年上半期現在、4Gタブレットを探しているなら検討の余地ありの端末です!

Maxku ALLDOCUBE M5X / ALLDOCUBE M5S ケース高級PUレザーケース カバー 手帳型 軽量 全面保護型 スタンド機能付き ALLDOCUBE M5XS スマートカバー (レッド)
Colos

※画像はケースです

ココがPOINT!

  • ベンチマーク10万前後のHelio X27搭載
  • WQXGA(2560 × 1600)高解像度液晶
  • 価格を抑えたハイコスパモデル

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おさる
ある程度のゲームは対応できちゃうし4Gにも対応してるから外出先でも使い勝手がいいウキ!
メインよりサブ的利用がいいかもしれないわねウホ!
ゴリ子

 

スペック詳細

ALLDOCUBE M5X スペック
ブランド ALLDOCUBE
モデル M5X
カラー フロント:White
バック:Silver
サイズ 241.3 x 171.7 x 8.7mm
重量 510g
OS Android 8.0 Oreo
CPU Helio X27 ( MT6797X ) Deca-core
RAM + ROM 4GB RAM + 64GB ROM
ディスプレイ 10.1インチ 2560 x 1600 IPS ディスプレイ
バッテリー容量 3.7V/6600mAh
カメラ フロント:2.0MP
リア:5.0MP
ネットワーク(対応バンド) GSM:2/3/5/8
WCDMA:1/2/5/8
FDD-LTE:1/2/3/5/7/8/20
TDD-LTE: 40
通信 802.11a/b/g/n/ac
2.4GHz / 5.0GHzデュアルバンドWiFi

 

 

ALLDOCUBE M5X の特徴

細かい部分でやや惜しいなと思う部分はあるものの、筐体はアルミ合金で洗練されていますし、補助機能も充実しているので、$100前後の中途半端な端末を掴むよりはずっと合理的といえます。

本章から、もう少し詳しくALLDOCUBE M5Xの特徴を解説していきます。

 

ゲーミング用途でも対応可能なパフォーマンス

ゲーミング用途でも対応可能なパフォーマンス

3Dゲームは低解像度にするなり、やや厳しいかもしれませんが、Helio X27の実力は別端末で実証済みで、日常利用ならまず問題なく使えるレベルです。

CPUコアに最大クロック2.6GHzを誇るARM Cortex-A72、GPUコアにはパフォーマンスに定評のあるARM Mali-T880を採用しています。

 

2.5K?10.1インチSHARPディスプレイ

2.5K 10.1インチSHARPディスプレイ

10インチサイズの大画面液晶ながら、ディスプレイも妥協なし。

SHARP製10.1インチサイズWQXGA(2560 × 1600)を採用し、有機EL液晶とまではいかないものの、美しい描写を実現しています。

 

4G LTE対応で使用場所を選ばない

別段珍しくもなくなった節はありますが、本端末も4G LTEにバッチリ対応しています。

Wi-fi環境下以外での利用や、万が一の時のときはSIMの差し替えなども可能なため、使用場所を選ばず使うことができます。

 

6600mAhバッテリー搭載で終日使える?

6600mAhバッテリー搭載で終日使える

説明書きには終日バッテリー(all-day battery life)との記載がありますが、スタンバイ時でない限りさすがにそれは不可能です(メーカーサイトにはスタンバイ30日なんて書かれてますがそれも誇大広告ですw)。

ですがHelio X27はX20と比べ、かなりバッテリー持ちが良くなっています。

外出時はモバイルバッテリーを持ち歩いた方が無難ですが、ゴリゴリ使わなければ、充分1日ぐらいは使用可能です(動画連続再生5時間)。

 

標準的な記憶容量で日常使いに最適

標準的な記憶容量で日常使いに最適

RAMは4GB、ROMは64GBと、ごくごく標準的なメモリとストレージです。

決して大容量ではありませんが、日常使いには充分。SDカードによる拡張ももちろん可能なので、クラウドと併用すれば余裕たっぷりです。

 

ハイクオリティなサウンドのデュアルスピーカー

本当の意味でのデュアルスピーカーかは不明ですが(価格的に見るとモノラルだと思います)、M5Xは、独立型のデュアルスピーカーを搭載。

音質にもこだわった設計が施されており、ミュージックプレーヤーや映画鑑賞などもじっくり楽しむことができます。

 

ハードウェア内臓GPS搭載

ハードウェア内臓GPS搭載

M5Xには、ハードウェアレベルのGPSが内臓しているため、GPS / GLONASS / BeiDou GPSは、SIMカードを挿入しなくても有効となります。

また、2.4GHz / 5GHzのデュアルバンドWiFiにも対応。インフラに応じた高速通信が可能となっています。

 

読書好きに優しい保護モード搭載

ALLDOCUBE M5Xには、読書好きに朗報な、読書(Reading)モード やアイプロテクション(eye-protection)モードが搭載されています。

fireタブレットや一定以上のスペックのスマホにも付いているブルーライトカットですが、(ディスプレイの発色が良い分)電子書籍リーダーとして使う際必須といえます。

安い端末だとこの機能自体ないことも多いので、読書好きには嬉しい機能ですね。

 

Project Trebleをサポート

やや玄人向けの話ですが、M5Xでは、Open Firmwareのアップデートに対応し、Androidのアップデートを迅速に簡単にできる仕組み、「Project Treble」をサポートしています。

XposedやMagiskもインストールできるとのことで、カスタマイズの幅が広がります。

 

カメラ性能に関しては、リアが5.0MP、フロントが2.0MPと、こちらは完全に捨てていますが、インターフェースはType-Cを採用し、指紋認証機能を搭載するなど、細部にまでこだわりが詰まった端末となっています。

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ALLDOCUBEには「M5」「M5 XS」「M5 X」「M5 S」って似たような端末があるけど、今回紹介してる「M5 X」がスペック上は一番上のグレードっぽいわねウホ!
ゴリ子

 

 

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ロープライス&ハイクオリティな中華ハイエンドタブレット

ALLDOCUBE M5X ロープライス&ハイクオリティな中華ハイエンドタブレット

横並びで同スペ端末が溢れ出る中華市場らしい端末です。

中国のスマホ市場では、頭ひとつ抜けた端末がリリースされるや否や同じSoCを積んだ端末が次々にリリースされるため、差別化できる部分といえば“価格”か“デザイン”ぐらいのものです。

とはいえ、Androidタブレットはデザインも似たり寄ったりで(スマホもですが)、価格以外の差別化はほとんどできていません

『Helio X27/4GB/64GB/2,560×1,600』というスペックは、現行モデルのタブレットでは紛れもなくハイスペ。

前モデルの「M5」と比べ、あらゆる面で進化した「M5 X」をぜひチェックしてみてください!

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おさる
X1搭載のSoC、Helio X20は正直バッテリー持ち悪すぎたからX27になったことでそれも解消されたウキ!
筐体はベゼルもしっかりあってちょっと古臭いけど仕方ないわねウホ!
ゴリ子

 

 

あとがき

IndiegogoのクラファンからALLDOCUBE Xはずっと追いかけていて、メーカーさんからサンプルをいただける話になってたんですが、どういうわけか、本端末になりました。

この価格なら正直文句のつけようがないんですが、同メーカー内でも似たような端末がやや多い印象はあるので、もっとハイグレードな端末もぜひ開発してほしいと思います。

 

  • この記事を書いた人

つっちー。

管理人の「つっちー。」です。 「非アクティビズム。」は、主に管理人が気になったモノやコトを紹介するエンタメメディアです。 ガジェット/アプリ/アウトドア全般

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